キャリアアップマガジンTOP  >   【例文つき】第二新卒が職務経歴書でアピールすべきこと|企業が第二新卒に持つイメージとは

【例文つき】第二新卒が職務経歴書でアピールすべきこと|企業が第二新卒に持つイメージとは

 2021年5月15日  Posted by  編集部

ジョブ
						トラ20s

第二新卒として転職したいけれど、3年以内の転職はマイナスイメージかもしれない。そんな引け目を感じる人もいるかもしれません。しかし売り手市場といわれる今は、第二新卒の採用に積極的な企業が増えています。

それでは企業が社会に出て間もない第二新卒を採用する理由は何でしょうか。それが分かれば企業にアピールするべきことも見えてくるでしょう。その理由に迫ると同時に、第二新卒の職務経歴書に書くべきポイント、書き方の例文も紹介します。

即戦力にはならない第二新卒者を企業が採用したがる理由とは?

第二新卒とは、一般的に新卒で就職した後、3年以内に離職して転職活動を行なう人を指します。そんな、経験もスキルも不足する第二新卒を企業が欲しがる理由は何なのでしょうか。それは次のような期待があるからです。

戦力となるまでの時間が短い

一つは、比較的短い時間で戦力になりやすい点があります。新卒の場合は、どうしてもビジネスマナーなどの研修が必要ですし、正社員特有の厳しさや会社独自の文化に馴染むまでに時間がかかります。

対して、第二新卒はその期間が大幅に短縮でき、教育コストが大胆にカットできるという魅力があります。第二新卒を欲しがる企業は、その少ない経験でも大きなアドバンテージであると考えているのです。

のびしろが大きい

さらに、第二新卒は新卒同然の若さにも関わらず、転職という重大な決断をしています。そのため、将来のビジョンを新卒よりも明確に描いており、高い意欲を持っている可能性があります。

企業の採用担当者は、第二新卒のスキルよりもポテンシャルに期待しています。そこさえ見込めれば、「今度こそ」という想いの強い転職でしょうから、自社で大きく成長してくれるだろうという期待も持てるのです。

内定を出した時の入社率が高い

また、第二新卒は内定に対する入社率が高いことも企業にとってはメリットです。エントリー数の多い新卒は、熱心なアピールとは裏腹に面接練習のつもりであったり、すべり止めとして企業を見ている可能性もありますが、第二新卒ではそのような理由で内定辞退となるリスクも少ないと考えられます。

つまり、企業にとっては少ない労力でやる気ある若手を採用できるチャンスであり、あくまでポテンシャル重視。そう考えると、第二新卒は決して不利ではなく、アピールすべきポイントも見えてくるのではないでしょうか。

小さな気づきや成果でもOK!第二新卒が職務経歴書でアピールできるポイント

では第二新卒が職務経歴書でアピールできることを考えてみましょう。経験が少ないために「アピールできる実績なんて無い」と考えがちですが、キャリア採用とは違いますので充分な強みは既にあるのです。

研修で身につけた知識やスキル

採用担当者は、第二新卒が経験不足であることは充分理解しています。期待するのはそこではなく、今持っている経験を前向きにアピールできるかどうか。したがって、まずはこれまで経験したことを書き出してみることが大切です。たとえば前職の研修で得た知識やスキルは何でしょうか。マナー研修一つとっても習熟度には個人差ありますし、取り組んだ姿勢なども違えば大きな強みになり得ます。

もちろん、成果発表を行う研修で優れた評価をいただいた経験などは最高のアピール素材になります。その他どんな小さなことでも良いので、身に着いたことを思い出してみましょう。

OJTで学んだこと・気づいたこと

1~2年という短い期間でも、何もわからない学生の状態から学んだことは多いはず。第二新卒では、同じ1年でも周りより人より成長できる人、そのために努力できる人であると示すことが大切です。

そのためには、業務を通じて学んだこと、気づいたことを細かく振り返ってみてください。当時は気づかなかったことでもかまいません。その学びのプロセスから、企業はあなたに「伸びしろ」があるかどうかを見ているのです。

業務を通じて成長したこと

そして最も大切なのは、前職の経験からあなたが成長を実感していることです。短期間の勤務でも必ずいくつか思い浮かぶと思います。その中で、明らかに自分が変わったと思えるところがあなたの「一番の売り」になります。

もしかすると、業務をとおして今まで気づかなかった長所を発見したという人もいるでしょう。それをどんな業務の中で気づき、どう活かせたか具体的なエピソードで語ると非常に魅力的に映ります。

第二新卒の職務経歴書の書き方を見本で解説

以上のように、採用担当者は第二新卒の能力よりもやる気や可能性を見ています。わずかな職業経験でも、学びや成長を得られる人か、またそれを発見できる人かどうかも試されているのです。次の職務経歴書の例文もぜひ参考にしてみてください。

設定:新卒で一般事務に2年勤務→営業職へ転職

【仕事内容】

・会議書類作成、売上データ入力、資料作成
・社外研修の手配・運営補助
・消耗品・備品の在庫管理
・社内報・社内レクリエーションの企画

【取り組み】

・日々の業務で漏れが発生しないよう、書類作成やデータ入力はダブルチェックを徹底し、正確な作業を心掛けました。また、意識的にPCスキルを磨いたことで業務の速さと質が向上し、2年目にはPCスキルや資料作成について同僚から真っ先に頼られるようになりました。(1)

・1年目に忘年会などの社内行事の運営を任され、業務外のコミュニケーションの大切さを学びました。そこで、若手会と年代を跨いだ交流会をそれぞれ企画したところ、役員の方から「以前よりも良い意味で上下関係が薄れた」とのお言葉をいただきました。

【自己PR】

常に心がけているのは、目の前の仕事を確実に習得することです。それが、スキルも経験もない自分への信用を高める唯一の方法だと考えました。たとえば、入社後3週間に及ぶ新人研修ではビジネスマナーと情報セキュリティを中心に学びましたが、このような基本も曖昧になっている先輩は少なくないことに気づきました。そこで、何事も高いレベルを目指して確実に習得することを意識した結果、社外研修の運営も一人で任されました。(2)

このような経験から、習得スピードと吸収力には自信を持っております。また、社内行事や社外研修といったイベント企画・運営の経験は、営業職においてお客様への提案にも活かせると考えております。(3)

そして、これからは営業を通して外部のお客様との関係構築、売上への姿勢も積極的に学び、御社の業績に貢献していきたいと思っております。何卒宜しくお願いいたします。

(1)業務で学んだこと及び成長したことをアピールします
(2)研修で学んだことも確実に習得していることをアピールします
(3)成長によって得た強みを明確にして次の業務に活かせることも伝えます

第二新卒はスキルではなく伸びしろで勝負

若手不足に悩む企業にとって第二新卒は魅力的です。やる気と目標があり、教育コストも少なくて済むため、新卒よりも扱いやすいと考える会社は意外にも多いのです。よって、少しの社会経験と伸びしろで充分に勝負できますので、そこをどのようにアピールできるか考えてみましょう。
<参考>

第二新卒採用増加の可能性を表す、これだけの理由

https://next.rikunabi.com/01/wakate/wakate1.html

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/6531/

 


ジョブトラ20s
近岡 一磨

近岡一磨

☆キャリアに関するブログ更新中☆//リアライブ創業メンバー/20代に特化した転職支援会社の事業責任者/社員数4名の折大学1年時に長期インターンシップとしてジョイン/大学2年の時に内定承諾/年間MVP最多取得/累計数千名支援/年間読書量1500冊超え/キャリア面談受付中!詳細はこちらをクリック⇒ https://job-tryout20.com/

関連する記事

「適職診断」の結果がすごいと評判!
期間限定で、今なら“無料”で受けられます

適職診断を受けてみる(30秒登録)