ジョブトラ20s TOP  >   マルチタスクはデメリットだらけ!作業スピードだけでなくIQも低下する?

マルチタスクはデメリットだらけ!作業スピードだけでなくIQも低下する?

 2018年8月24日  Posted by  編集部

ジョブ
						トラ20s

電話をかけながらキーボードを叩き、後輩からの質問にも答える……そんなふうにマルチタスクで仕事をこなす先輩は、いかにも「仕事ができる人」に見えます。しかし実際にはパフォーマンスが低下している「仕事ができない人」である可能性もあるのです。

マルチタスクできる人間はいない!?

マルチタスクとは

元々コンピュータ関係の用語で、複数の処理を同時に行うことを指します。スマートフォンでゲームアプリを開きながらSNSを開くこともマルチタスクのひとつです。人間で例えれば、資料を作りながらでメールの返信をしたり、その他の雑務をこなしたりするようなイメージです。

脳はひとつのことしか処理できない

しかし、実際に人間の脳が集中して処理できるのはひとつのタスクだけです。「同時に」と言えど、それはタスクをスイッチング(切り替え)しているだけにすぎません。インド映画「きっと、うまくいく」で工業大学の学長が両手で板書していましたが、それもコメディ的な描写で使われています。マルチタスクを理論的に行えるのは、あくまでコンピュータであるということです。

マルチタスクをすると気分が良くなる?

いわゆる「仕事ができる人」のステレオタイプとして、マルチタスクが挙げられます。電話をかけながらキーボードを叩いている人は「いかにも仕事ができそう」に見えるため、マルチタスク(的な動き)をしている人を見ると「すごい!」と感じてしまうのです。

そのため、マルチにタスクを操っているような行動を取ると「俺、今すごい仕事してるわ」という気分になり、精神的な高揚を得ることができます。

効率的だと思いきや…マルチタスクは生産性を下げていた!

マルチタスクは生産性を低下させる

仕事ではなく習慣化されたもの(自動車の運転、掃除など)は無意識に実行できるため、同時に会話などを行うことができるようになります。これはマルチタスクできていることになりますが、それぞれの集中が削がれる恐れが出てきます。

また、マルチタスクで仕事を行うと生産性が下がるという研究が大量にあるようです。例えば2つのタスクをマルチタスクしたとき、それぞれ生産性が50%より高くなれば「生産性が上がった」と言えるわけですが、実際のところ80〜95%のパフォーマンス低下が見られたとのことです。

参考:ZDNet Japan マルチタスク能力は長所じゃない?–最新の脳科学から読み解く仕事の進め方

タスク・スイッチングには余計な時間とエネルギーが必要

このからくりは、タスクを切り替えるときにコストがかかってしまっていることにあります。簡単にいえば「気が散る」

資料作り→メールの返信にタスクを切り替えるとき、メールの返信に必要な情報を集めることから取り掛からなければならず、また資料作りに戻る時には情報を思い出すことから始まります。つまり、余計な時間とエネルギーが必要となるのです。

マルチタスク中のIQは「徹夜後」と同等

ロンドン大学の研究チームは、マルチタスクを行うことで作業効率だけでなくIQまで下がることを示しています。つまりマルチタスクは、目の前の作業だけでなくその他の認知的機能にネガティブな影響を与えてしまうのです。

どれくらいIQが下がるのかというと、研究では「15ポイント」とされています。これは徹夜したときの低下数と同じくらいなので、それぞれのタスクに集中できなくなるのは自明です。

参考:UCL Discovery Integrating knowledge of multitasking and interruptions across different perspectives and research methods

シングルタスクのすすめ

さて、これまでマルチタスクについて散々述べてきましたが、結局のところ1つのタスクに集中することが最も生産性を高めるわけです。これまでマルチタスクにとらわれていた方も、ぜひシングルタスクにシフトしてみましょう。

シングルタスクとは

シングルタスクとはその名の通り、1つの物事に集中することです。

2つ以上のタスクに目を向けず、目の前の作業に全力で取り組むのです。タスク・スイッチングするコストを削減し、フロー状態(ゾーンとも呼ばれる)に入ることで仕事の質を高めます。

結果的に多くの仕事をこなせる

仕事をシングルタスクで実行すると、ひとつひとつに集中できるため成果物のクオリティが上がります。さらにそれぞれの作業時間はマルチタスクと比べて短縮され、結果的に多くの仕事を完了できるようになるのです。

人間はマルチタスクを好み、さらにさまざまなデジタル機器が誘惑をかけてきます。つまりシングルタスクは根気がいる作業方法なのですが、生産性を上げたいと考えるのであれば実行するほかありません。

 

「マルチタスクはかっこいい」というイメージが先行していますが、実際はデメリットのほうが大きい作業方法です。超人的な処理能力がある方は別ですが、一般的な人間はシングルタスクのほうが生産性を高めることができるのです。「徹夜明けの脳」で仕事をしてしまわないよう、目の前の作業に集中してみましょう。


ジョブトラ20s

その職場、本当にあなたに合ってますか?

その職場、本当にあなたに合ってますか?
就職後、3年以内に30%以上が離職をする時代です。

職場の人間関係、仕事内容、キャリアに不安な人もいれば、
今以上に成長したい、更なるキャリアのステップアップをしたいという期待を持つ方もいます。

ジョブトラ20sの適職診断では、一人一人のキャリアの不安と期待を適切に把握し、納得する道へ、限りなくサポートしていきます。

登録は無料です。
専任のコンサルタントが付き科学的に研究されたアルゴリズムで適性な職場をご紹介。
まずは無料の適職診断だけでもしてみませんか?

ジョブトラ20sの適職診断はココがすごい!

  • 累計受検数20万人突破
  • 専門家チーム、コンサルタントによる分析
  • 科学的に構築された日本唯一のアルゴリズム

あなたの適性、本当はもっと違うかも?

ジョブトラ20sの適職診断なら30秒の入力
あなたの本当の適性がわかります。

あなたの適性、本当はもっと違うかも?

ジョブトラ20sの適職診断なら30秒の入力
あなたの本当の適性がわかります。

ご利用された方の声

中堅人材派遣会社から未経験でITベンチャーへ転職

年収150万円UP

日々の仕事は楽しいが、先が見えてしまい飽きてしまった。
そんな折、エージェントに相談し、新しい挑戦のきっかけを
手に入れる事が出来た。

26歳 男性

近岡一磨

☆キャリアに関するブログ更新中☆//リアライブ創業メンバー/20代に特化した転職支援会社の事業責任者/社員数4名の折大学1年時に長期インターンシップとしてジョイン/大学2年の時に内定承諾/年間MVP最多取得/累計数千名支援/年間読書量1500冊超え/キャリア面談受付中!詳細はこちらをクリック⇒ https://job-tryout20.com/

関連する記事

「適職診断」の結果がすごいと評判!
期間限定で、今なら“無料”で受けられます

適職診断を受けてみる(30秒登録)