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第二新卒と就職留年・就職浪人との違いとは

 2017年12月29日  Posted by  編集部

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第二新卒のほかにも、再び就職活動にチャレンジする人々には、「就職留年」「就職浪人」といった学生や卒業生がいます。ここでは、就職留年と就職浪人の違いや、第二新卒と就職浪人のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

就職留年と就職浪人の違いは?

就職留年は、就職が決まらず翌年再度就職活動をするために、わざと留年した学生のことです。

一方、就職浪人は、就職が決まらないまま学校を卒業した人を指します。就職留年がまだ「新卒」扱いであるのに対し、就職浪人は「既卒」扱いとなります。

日本の採用制度が新卒を対象とした一括採用が中心のため、リベンジ就活を狙う学生は就職留年をするのが大半でした。しかし、就職留年だと留年中の学費を支払う必要があり経済的な負担が増えることから、卒業して学費の心配をせずに就職活動を続けられる就職浪人の道を選ぶ人もいます。

では、就職留年と就職浪人のどちらの方が就職活動で有利でしょうか? 答えは、やはり「新卒」枠で応募できる就職留年の方が有利です。日本では新卒採用しか行わない企業が多く、就職浪人は応募できる企業数が限られてしまうからです。

しかし、2010年11月に、政府が「卒業後3年以内の卒業者を新卒枠で受け付ける」よう企業側に要請しました。リーマンショック後の就職氷河期で、学生の内定率が落ち込んでいたときのことです。政府の要請を受けて、2012年春の採用以降、既卒者も新卒採用枠に応募できる企業が、徐々に増えてきました。

ただし、新卒枠で応募は受け付けてもらえても、通常の新卒と比べると、採用担当者が就職浪人を見る目はどうしても厳しくなります。2015年3月卒業予定者の内定動向調査によると、既卒者の応募を新卒枠で受け付けている企業は全体の66.0%あるものの、実際に内定を出した企業は全体の14.2%にとどまっています。

やはり、就職浪人は通常の新卒(や就職留年)よりも苦労することは覚悟しておかねばなりません。

※参考資料:株式会社ディスコ「2015年度・新卒採用に関する企業調査―内定動向調査」

就職浪人のメリットとデメリットとは?

就職浪人は通常の新卒や就職留年よりも不利ですが、第二新卒と比べるとどうでしょうか? それでは第二新卒と比べた就職浪人のメリット・デメリットを挙げていきます。

メリット

・どこの企業のカラーにも染まっていない
・内定が出たらすぐに入社できる
・就職活動にかけられる時間が十分にある
・新卒と同等の待遇を受けられる可能性がある

デメリット

・社会人経験がなく即戦力にはならない
・社会人経験がないため、中途採用枠での採用は困難
・採用担当者に「新卒時に就職が決まらなかった」という厳しい目で見られる
・「卒業後何をしていたか」について必ずきかれる

どこの企業のカラーにも染まっていない、まっさらな新卒者を囲い込んで、自社流の企業戦士を育てていくことは、多くの企業が「新卒一括採用」を実施している大きな理由です。新卒者と同様に、新卒枠での採用の場合、就職浪人に社会人経験がないことは問題にならず、ほかの新卒者とともに入社後に新人研修を受けることができます。

新卒採用で採用予定数を採用できなかった企業にとって、就職浪人は新卒に次ぐ重要な人材供給源になります。特に、大企業に学生を取られて内定辞退者が続出する中堅企業や中小企業は、就職浪人にとって狙い目になるといえるでしょう。

第二新卒のメリットとデメリット

では、就職後1~3年で離職した、または転職しようとしている第二新卒は、就職浪人と比べるとどんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

メリット

・社会人経験があり基本的なビジネスマナーを身につけている
(新卒をゼロから教育するよりも効率的)
・社会人経験が浅く若いため、新しい環境になじみやすい
・若いため未経験の業種や職種にチャレンジしやすい
・自己分析・企業分析をしているため、ミスマッチ離職を起こしにくい

デメリット

・新卒と違い定期採用がない(第二新卒の求人数はまだ少ない)
・第二新卒の求人数は景気の波を受けやすい(不況時には求人数が極端に減る)
・職歴があまりないため、中途採用では職歴がある候補者にかなわない
・採用担当者に「すぐに会社を辞めるのではないか」という目で見られる
・離職理由・転職理由について必ずきかれる

第二新卒は新卒採用と中途採用の中間に位置しており、「第二新卒採用市場」が形成されていないため、求人状況が一定でないことがネックです。したがって、景気がよいときには第二新卒の求人数が増えるものの、景気が悪くなると求人数が一気に減ります。

そのため、離職・転職のタイミングは、景気の上昇局面を狙い、自分の伸びしろ(=ポテンシャル)を評価してくれる企業を見つけることが、これからのキャリア形成につながります。企業規模に関わらず、ベンチャー企業や中小企業などにもチャレンジし、将来自分が成長できること、自分の得意分野ができることに重きを置いて、企業を選ぶようにしましょう。

まとめ

第二新卒には、就職留年、就職浪人、さらに中途採用者などの様々な競争相手がいます。しかし、中途採用者を除くと、自分よりも経験が浅い人たちが相手です。自分の強み・弱みやポテンシャルを見極めて、後悔のない転職をしましょう。


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