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旅行好きが仕事を選ぶときの注意点と、旅行関係のお仕事ピックアップ

 2018年8月30日  Posted by  編集部

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旅行が好きな人は「もしも旅行が仕事になれば……」と一度は考えるのではないでしょうか。旅行好きの人が仕事を探すときに気をつけてほしいことをご紹介したうえで、旅行を扱う職業をピックアップし、あなたに合った職業は何なのかを考えていきます。

旅行好きが働き方を選ぶときに気をつけたいこと

旅行は新しい発見をくれる機会ですから、多くの人の胸に感動とともに記憶されます。その感動から、「旅行関係の会社で働きたい」と考える人は少なくはありません。一方、年収の全体平均は約300万円で、シーズンによって収益が変動することなどから決して安定した職業とは言えない現実があります。旅行を仕事にしたいなら、働き始めてから後悔しないためにいくつか確認してほしいことがあります。

チェック1.日常を離れたくて旅行に行っていませんか?

日本人の旅行に対する意識(公益財団法人日本交通公社)」によると、旅行の動機で圧倒的に多いのは「おいしいものを食べるため」と「リラックスするため」。いずれも、日常とは違った体験をすることで自らが解放されたり、感動したりすることが旅行の目的ということが伝わります。

旅行を仕事にすると、リラックスするための旅行が緊張を保った場となってしまいますし、おいしいものを心から楽しむこともできなくなります。それでも旅行を仕事にしたいのかを、再考してみてください。

チェック2.旅行の何が楽しいのか考えてみよう

旅行に関わる仕事をするならば、自分が旅行の何を楽しんでいるのか考えましょう。たとえば、さまざまな場所に移動していくことに楽しさを感じるならば、ツアーコンダクターのように旅行客とともに移動していける職業が良いですし、旅行の計画やスポット探しが好きならば企画に関わる職業が適切かもしれません。

いずれにせよ、ただ旅をすることを仕事にするというより、旅の中の自分が楽しい部分にスポットをあてて仕事に変換するようにしたほうが仕事が選びやすいでしょう。

チェック3.「行きたい」が「行かなければならない」になっても大丈夫?

仕事には目標や目的があり、達成を目指した行動をしなければなりません。旅行を仕事にすると、自分の好きな場所に好きなときに行くのではなく、「決められた場所に自分の意思・タイミングとは関係なく行く」ことがほとんどになるでしょう。

それでも自分が旅行を楽しめるのか、あるいは仕事としてやりがいを見出せるのか、しっかりシミュレーションしてみましょう。

旅行そのものを仕事にできる職業

チェックポイントを考えたうえで「旅行そのものを仕事にしたい」と考えた人に、いくつかおすすめの職業をご紹介します。

ツアーコンダクター

ツアーコンダクターは旅行客が参加するツアーに参加し、旅行運営を統括する仕事です。一般旅程管理主任者の資格と、ある程度の語学スキル(英語がメイン)を求められます。旅行客が満足できるよう配慮しながら、予定通りツアーを進行するため、コミュニケーション能力やタスク管理能力など、マルチな能力が必要です。

海外現地ガイド

海外の観光スポット付近に定住し、その場を訪れる人に代わって翻訳やホテルの手配などを行う仕事です。観光客が知らない情報を提供することが海外現地ガイドの醍醐味で、その土地ならではのトラブル(悪天候や渋滞など)への対処などもサービスの一貫となります。観光客の安心・安全を確保しつつ、自身の住む場所の魅力を伝えることのできる職業です。

トラベルライター・カメラマン

自ら旅行をして経験したことを、執筆や撮影などのスキルを通じて伝える仕事です。旅行メディアや大手旅行会社からの依頼を受けて、指定の場所に旅行をしながら取材を進めます。まさに旅行が仕事になりますが、それぞれのプロジェクトは月間や年間などの契約がほとんどとなるので、安定した収入を得ることは難しいでしょう。

旅に関わる求人情報を掲載する「SAGOJO」は、国内外問わず移住や旅を通じた情報発信を仕事にできる案件と出会えるので、チェックしてみてください。

誰かの旅行をサポートする職業

自分の住む場所からは離れて旅そのものを仕事にすることもできますが、旅行に関わるサポートを通じて旅行客を楽しませる仕事もあります。移動よりも旅行の計画などに興味があるなら、紹介する職業のほうがあっているかもしれません。

旅行代理店のスタッフ

旅行代理店のスタッフは、旅行ツアーの段取りやプランを作っていくことに携わることができます。直接、旅行客の対応をしながらより良い選択肢を提案することもできますし、それより以前の企画を練る役割もあります。

JTB総合研究所の調査によると、海外訪日観光客の数は年々増加しています。日本国内の魅力を海外に伝えるニーズは今後ますます増えるでしょう。

(参考:JTB総合研究所「インバウンド訪日外国人動向」)

宿泊施設のスタッフ

旅行の醍醐味のひとつは宿泊です。旅先での癒しやおもてなしを提供する側となる宿泊施設なら、旅を楽しむ人だからこそ、どのような対応が望ましいか理解できるはずです。2017年現在、旅館・ホテル業界の正社員不足は38.5%に達しており、観光客増加に対応するための人材が求められています。

宿泊施設に特化した求人情報ポータルサイト「リゾートワーク」は、全国の宿泊施設の求人情報がチェックできますので、癒しを提供することに興味のある方はチェックしてみてください。

レジャースポットの企画・マーケティング

旅行の思い出となる各地のレジャースポットで、季節に応じたイベントや集客のためのプロモーションを企画する仕事もあります。東京ディズニーランドの運営を手掛ける株式会社オリエンタルランドや、長崎県の巨大レジャー施設ハウステンボスを作り上げる株式会社ハウステンボスなど、夢のような世界を演出する喜びを感じられるところで働くことは、旅の楽しさを感じながら働ける選択肢かもしれません。

旅行の何に惹かれているか確認してみよう

旅行が好きな人は多いですが、旅行の何に惹かれているのかは人それぞれです。旅と関係性のある仕事をご紹介しましたが、必ずしも旅行を仕事にすることが適切ではない可能性もあります。旅行を楽しめる時間や費用を捻出できる別の分野で働くからこそ、余暇の旅行を楽しみ続けられるかもしれません。

それでも「旅行に関わる仕事がしたい」と思う方は、ぜひ自身の好きな気持ちや楽しさを分析し、それを満たせる仕事を探してみてください。旅行好きが強みになる職場がきっと見つかるはずです。


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広報/企画分野での企業経験を経て、フリーランスへ。ニーズに応じた企画/執筆を担当。2018年1月よりMAMORIOチーフエディター。一緒に仕事した方を"幸せにする”がモットー。”幸せになる考え方”をコンセプトにしたブログ「宿木屋」運営中。

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