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「まだ20代なのに、何をしても楽しくない……」人生を楽しむコツとは?

 2018年9月27日  Posted by  編集部


「若いうちはがむしゃらに働くべき」という説は根強いですが、「言うとおりに行動していたら人生そのものがつまらなくなっていた……」という状態を生みかねません。せっかくの20代を「楽しくない」まま終わりにするのはもったいないので、抜け出す方法を考えていきましょう。

まだ20代なのに…何をしても楽しくない理由

やらなければいけないことが多すぎて余裕がない

朝起きて、出社して、残業して、飲み会に行って、帰ってきたら家事をして……日常生活を送るためには、やらないといけないことが多すぎる。そんな状況だと、物事を心から楽しむことなどできません。

何かの時間を楽しく過ごすためには、生活にバッファが必要です。毎日が忙しすぎると、たとえ20代であっても幸せを感じづらくなってしまいます。

自分がどこに向かおうとしているのか、何をしたいのかがわからなくなる

日本の学校システムは、残念ながら自己決定力を育むように作られていません。指示されていないことを行うと「勝手な行動をするな」と言われてしまう状況では、自分自身で人生を選択する力がつくはずがないのです。

そのように教育されてきた人は、いざ「好きなことを仕事に」みたいな論が叫ばれたときに、「ところで自分は何がしたいんだっけ?」と悩んでしまうことになります。

仕事も人生も平凡だと感じる

学校を卒業し、とりあえず志望していた企業に就職。なんとなく充実した人生だと思っていたけど、ふと自分の人生を振り返ってみると、意外と自分が平凡であることに気づきます。

現代の20代に共通しているのが、この「平凡さ」からくる「人生への諦め」のような観念です。何をやっても間違いな気がしてチャレンジせずにいた結果、自分を特別だと思えなくなってしまうのです。

何をしても楽しくない…から抜け出すには?まずは考え方を変えよう

世間の常識や周りの目は無視する

まず第一段階として、「常識を疑うこと」から始めましょう。自己啓発本のような表現ですが、「常識」「普通」という便利な言葉に騙されないようにするのは重要なことです。

たとえば筆者は高専を中退し、大学へ入学・卒業はできたものの就職せず、フリーランスのライターとして活動しています。親や先生、友人などの目を気にしすぎていたらこんなキャリア選択はありえないわけですが、実際に今は自分の求める働き方ができているように思います。

まじめに生きなくてもいい

毎日しんどい顔をして出社する人の多くは、「悪い意味で真面目すぎる」という特徴があります。親、先生、上司の期待に応えなければ……と躍起になるのも悪いことではないですが、それでは他人に「人生」を握られていることになります。

もちろん、そこに心地よさを感じることに問題はありませんが、ある程度は不真面目になって「うるせえ!」という気持ちを持つことで自分の人生を取り返すこともできますよ。

何をしたら楽しいのかを考える

あなたは仕事をしていて、どんな瞬間に達成感や幸せを感じるでしょうか。または、もし無理に仕事をしなくても満足な生活ができるとしたら、あなたは何をして過ごすでしょうか。毎日仕事のことばかり考えているとしても、ぼんやりと「やりたいこと」はあるはずです。

仕事自体を楽しくすることが難しくても、プライベートの時間を充実させることなら実現できるかもしれません。

何をしても楽しくない20代に、ぜひ試してほしいこと

空気を読まずに発言・行動する

2017年、「空気を読む」の次は「忖度」という言葉が流行しましたが、これらはいかにも日本人らしい表現です。人間関係が壊れたらどうしよう、嫌われたらどうしようという思いから自分を押し込めてしまうと、結果的に自分の要求が通らなくなっていきます。

楽しく生きるためには、まず「世間体」「社会」「空気」みたいなものから一旦離れて、自分自身で好き・嫌いを判断できるようになっておきたいところです。

人と違うこと・人と反対のことをする

人生にオリジナリティを出すために、「人と反対のことをしてみる」のは結構オススメです。たとえば自分以外の全員が選んでいるものをあえて選ばないとか、誰もやりたがらないことを率先して実行してみるとか。

意図的に人と違うことを実行するのは難しいとしても、そもそも一人として同じ人間はいないわけですから、わざわざ他人に合わせることをしなければ必然的にオリジナリティが出てきます。

人生に多様性を持たせておく

スタンフォード大学のクランボルツ教授による「人のキャリアの8割は偶然で決まる」という理論があるように、人生はほぼ「運」です。ただし家とオフィスを往復しているだけでは「偶然の出会い」も発生しないわけですから、母数を大きくする必要があります。

そのためには、生活に多様性を持たせておきましょう。食べたことのないものを食べる、行ったことのない場所に行く、興味のない本をあえて読んでみるなどして人生を複雑にしておくと、どこかで「引っかかる」可能性が高くなります。

参考記事:未来のことは分からない、だから動き続ける。クランボルツの提唱するキャリア理論とは?

 

これからの人生を楽しく過ごすために思考を巡らせるのは、なるべく早いほうが良いと思います。「まだまだ20代」ではあるものの、多くの人は社会人として第一歩を踏み出しているわけですから、まずは今を楽しくするために対策を考えていくべきでしょう。


市根井

市根井

1994年生まれ群馬県在住、新卒でいきなりフリーライターになりました。 群馬メディア「gooma」、観光メディア「SPOT」などで記事を書いています。得意分野は地方・フリーランス・WEBなど。 http://gooma.jp

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