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仕事が続かないのはなぜ?よくある原因と仕事を続けるために効果のある対処法

 2018年10月9日  Posted by  編集部


転職しても仕事が続かない、いつも同じように仕事を辞めてしまう……。そんな人は、なぜ仕事が続かないのでしょうか?さまざまな原因を確認していくことで、仕事を続けるためにどのような方法が効果的なのかをご紹介します。仕事が続かないことに焦りを感じている人は、ぜひ一緒に考えてみましょう。

仕事が続かない原因が自分にあるとき

はじめに、自分の性格や特徴が原因で仕事が続かないケースを考えていきます。自分の性格はそう簡単に変えられませんが、その性格を作っている要因が何なのかを考えてみると、改善のポイントが見えるでしょう。

飽きっぽい性格、本当にそれだけ?

仕事を辞めたくなるのは「飽きた」ときです。同じことを繰り返していれば、どんな人でも飽きを感じるので自然な感情です。しかし、飽きることが仕事を辞めることに直結してしまうのは必ずしも正しい答えではありません。

同じ仕事を繰り返すのではなく、より高度な仕事へステップを踏むことはできませんか?あるいは、同じ内容の仕事でも、効率化や精度を高めるなど、工夫する点が残っていませんか?飽きを感じさせているのは、あなたの思考が止まっていることの表れかもしれません。

理想と現実のギャップを正しく認識できない

理想が高すぎるために、仕事を続けられない人もいます。「もっといい環境があるはず」と思ったり、「もっと私はできるはずなのに」と焦ったり、“もっと”と感じることが多いのは危険信号です。理想と現実の違いに耐えられなくなり、仕事が続かないのです。

しかし、どの職場でも勤める前と後で見え方が変わるのは当たり前ですし、完璧な職場など存在しません。納得できない仕事ばかりならば、より高度な環境で働けるよう、自分の能力を高める他ないでしょう。

仕事ではなく人間関係がうまくいかない

人間関係の構築が苦手だと、どの職場に行っても「特定の人と長期間働くこと」に我慢できなくなります。コミュニケーションがうまくいかない、衝突が多いという人は、対人関係の作り方について一度考える機会を作ってみましょう。

人間関係については、下記の記事で詳しく書いていますのでご覧ください。

(参考記事:「仕事の人間関係はなぜ辛い?人間関係で悩まない働き方を考える」)

自分ではなく、環境が原因で仕事を続けられない

仕事を続けられない理由を自分にばかり探してしまうと、環境が原因だった場合に苦しくなってしまいます。そこで、仕事が続かない環境の原因について考えます。

仕事をする理由がない

たとえばお金を稼ぐことは、働く理由のひとつになると思います。しかし、実家暮らしで生活費も出してもらえているのならば、仕事をする必要がありません。自分の生活を維持するために仕事をする必要がない人は、「その仕事を続けることでスキルアップできること」など、何らかのモチベーションの種を見つける必要があるでしょう。

ブラック企業に入社してしまう

どんなにあなたが仕事を続けたくても、身心ともに疲弊してしまう環境で無理をしてはいけません。残業時間が長い、ルールが理不尽などの要因がある場合は、働いている会社に問題があるでしょう。

ただし、その会社に入社することを選んだのはあなたです。転職でブラック企業かどうかを見極めるために、転職エージェントのアドバイスを聞くことや、客観的なリサーチをすることが必要なのかもしれません。ブラック企業の見分け方については、下記の記事で詳しく書いていますのでご覧ください。

(参考記事:その企業、もしかしてブラックでは?ブラック企業を見分ける方法を教えます)

仕事が続かないことで影響のある人が周囲にいない

パートナーがいれば、仕事を辞めることで生活に変化が起こるため、なんらかの協力を仰がなければならないでしょう。あるいは、両親が高齢であればサポートをしているかもしれません。

仕事が続かないのは、こうした守るべき対象が周囲にいないのでしょう。自分の人生だけならばなんとかなる、と考える人は少なくありません。

仕事が続かないときの対処法

では、仕事が続かないときにどのような対処をすればよいのでしょうか。いくつか効果的なものをご紹介するので、その中で自身の問題にあっていると思うものを実践してみてください。

仕事を続ける自分にご褒美をあげる

仕事をする理由が特にない人や飽きっぽい性格の人は、定期的に自分へのご褒美をつくると効果的です。自分が欲しいものを買うことや、日常生活とは違った体験を与えることで、モチベーションを高められます。仕事を辞めたいと思ったら、そのご褒美のことを考えて前に進むように心がけると、次第に自分をコントロールする力が育ちます。

やりたいことをやる

何度も仕事が続かないならば、自分が本当にやりたい仕事を探すための休暇をとってみてはいかがでしょうか。仕事をせずに生きていくことは難しいですが、自分が生き生きと続けられることを仕事にできれば問題ないでしょう。ただし、それは今まであなたが試した仕事や働き方とはまったく違ったものかもしれません。まず、何をしたらよいのかを検討するための休暇をとることが第一です。勢いで辞めずに、休むのがポイントです。

パートナーを見つける

職場で「本音で話し、同じ目標を目指せる」誰かが見つかれば、その人がパートナーです。仕事の愚痴や自分の悩みを打ち明けられる関係になるまで、信頼関係を構築することを目標にしてみてください。難しいことかもしれませんが、そのパートナーがいる限り、仕事を続ける理由が生まれます。

もしも職場でそういった人を見つけられないならば、プライベートで誰か一人パートナーを見つけましょう。友人、恋人など肩書きは関係ありません。その人とおいしいものを食べて過ごしたり、洗いざらいすべてを話したいと思える人がいれば、仕事を続けられるでしょう。

仕事が続かないなら、仕事を続ける努力より他の改善を

仕事を続けたくない気持ちを抱えながら無理をすると、心が一層疲れてしまいます。なぜ仕事が続かないのかを考えて適切な対処をすることで、無理なく仕事を続けられる自分になっていきましょう。おそらく時間はかかりますが、「仕事を続けられる」自分と出会うことで、あなたのキャリアはきっと大きく変わるはずです。


宿木雪樹

広報/企画分野での企業経験を経て、フリーランスへ。ニーズに応じた企画/執筆を担当。2018年1月よりMAMORIOチーフエディター。一緒に仕事した方を"幸せにする”がモットー。”幸せになる考え方”をコンセプトにしたブログ「宿木屋」運営中。

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