キャリアアップマガジンTOP  >   「もう嫌だ…」職場の一人はいる嫌いな先輩の特徴 うまく付き合う3つの方法

「もう嫌だ…」職場の一人はいる嫌いな先輩の特徴 うまく付き合う3つの方法

 2018年11月28日  Posted by  編集部


どんな職場でも悩みの種となるのが、人間関係です。好きな仕事であっても、嫌いな人に囲まれては楽しくありませんよね。特に自分より立場の強い先輩との関係は、仕事にも大きく影響します。

しかし、誰しも職場に1人は嫌いな先輩、あるいは苦手な人が存在すると思います。人間関係とは厄介なもので、一度、苦手意識を持ってしまうとなかなか払拭できません。そこで、嫌われる先輩の特徴と対処法を考えてみましょう。

実は可哀そうな人?みんなが嫌いな先輩の特徴

リクナビNEXTが20代前半のビジネスパーソンの401人の行ったアンケートによると、『職場で苦手だと感じる先輩・上司はいませうか?』という質問に対して「いる」と回答した人は69.1%。およそ7割の人が嫌いな先輩がいるというのです。

では、嫌いな先輩にはどんな人が多いのでしょうか?主な特徴を見ていきましょう。

人に厳しく自分に甘い

先輩からの厳しい指導はありがたいこと。しかし、周りから見ても度が過ぎている場合はただのいじめです。最も嫌われるのは、人に厳しく自分には甘い人。そういう人ほど技術的に無理な要求をしたり、ささいなミスで信じられないほど叱りつけたりします。

要するに自分が仕事ができないため、部下をいじめることによって憂さ晴らしをしたり、後輩に厳しく当たることで相対的に自分を良くみせようとしているのです。そんな人は当然、他の社員からも嫌われています。

常に上から目線

一つ目と似ていますが、常に上から目線で威圧的な人もよく見かけます。このタイプは、先輩・後輩という立場の差をいいことに、「こんなこともできないの?」とか「俺が若いときはもっとバリバリ働いてた」などの言葉で、立場が上であるのを事あるごとに分からせようとしている節があります。仕事ができたとしても、気分が良いはずがありません。

また、心の内では自信がないから、威圧的な態度で自分を大きく見せようとしている可能性も考えられます。

無愛想

こちらから挨拶をしても無視するなど、いわゆる無愛想な先輩です。歩み寄ってくることは一切なく、会話といえば仕事の指示など最低限のことだけ。とはいえ先輩ですし、直接的に攻撃してくるわけではないので、やりづらくて仕方ありません。

ですが無愛想な人は、あなたのことを嫌っているのではなく、単に人付き合いが苦手なだけです。よって、他の社員とも上手くいっていない可能性が高いはず。このようなタイプの人とは、「気難しい人の心をつかむ練習」くらいの気持ちで前向きに接するとよいでしょう。

嫌味や悪口を言う

最後は、日常的に嫌味や悪口を言っているタイプです。後輩がミスをすればネチネチと説教をしますし、後日飲み会などで掘り返してくることも。また、人の失敗を他人に話して会話のネタにするなど、とにかく性格が悪いです。

この手のタイプの多くは仕事ができないため、他人を下げることで自尊心を保とうとする、気の弱い人かもしれません。人の悪口は聞く側も気持ち良くないため、周りの社員もうんざりしているはずです。そんな先輩のことは、誰からも心の底からは相手にされない「可哀そうな人」と考えると、気持ちが楽になるでしょう。

女性ならでは?同性からみた嫌われる先輩の特徴

女性が女性に対してだけ見せる、嫌な一面というものがあるようです。女性ならではともいえる、嫌われる先輩の特徴を紹介します。

気分屋、喜怒哀楽が激しい

気分屋の人は、さっきまで笑っていたかと思うと急に怒り出すなど、機嫌次第で人を振り回すため、当然嫌われます。ご機嫌斜めのときは後輩に対して、「化粧が濃いんじゃないの?」と急に細かいことで怒りだしたりと、周りからは陰で”おつぼね様”と言われていることも多いようです。

後輩としては仕事の成果よりも、その人の機嫌を損ねないことが優先事項になってしまうことも….。

うわさ話が多い

女性には、うわさ話が好きな人も多いと思います。たまにはいいですが、「○○さん左遷されたらしいよ」とか「あの人とあの人は仲が悪いらしい」など、ヒソヒソと話してばかりの先輩は尊敬できませんよね。

さらに、うわさ好きの人はうわさ話に敏感なので、すぐに情報を嗅ぎつけます。ネット上の意見では、うわさ話が好きな先輩には「拡散が恐くて何も本音で話せない」という意見が多いようです。

プライベートに干渉する

「人の持ち物をいつもチェックしていて、『どこで買ったの』などとすぐに聞いてくる」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)

食事に誘ってきたり、恋愛事情をたびたび聞いてくるなど、やたらとプライベートに干渉してくる人も後輩に嫌われがちです。世話好きなだけかもしれませんが、友達でもないのに何でも聞かれるのは恐いですよね。

女性には女性だけの人間関係があり、男性からは見えない部分で苦労を抱えている人も多いようです。

嫌いな先輩とどう付き合えばいい?3つの対処法

同じ職場である以上、たとえ嫌いでも「関わらない」というのは不可能です。そこで、嫌いな先輩への対処法を考えていきましょう。

いいところを探してみる

人は誰かを一度嫌いになると、その人の言葉も見た目も行動も、すべてが嫌に感じてしまうものです。そのような負のスパイラルはどこかで断ち切らなければ、仕事に支障をきたしかねません。

ですから、意識的に先輩の良いところを見つけてみるようにしましょう。「いつも嫌味をいうけど、仕事についての指摘は正しい」とか「先輩なりにコミュニケーションを取ろうと努力しているな」というように、少しずつ良いところを探していくと、そんなに悪い人ではないのかもと思えるようになります。

積極的に仲良くなってみる

嫌いな先輩とあえて積極的に接してみる方法です。これは少し勇気が必要ですが、見返りは大きいので特におすすめです。

先輩からチクチクと攻撃されながら過ごすくらいであれば、思い切って仲良くなりましょう。たとえば、いつも威圧的な態度の先輩に休み時間に話しかけみたり、飲み会で隣に座って話してみるなど、仕事のやり取り以外で接する場面を増やすのです。厳しくて怖そうに見えていた先輩でも、仲良くなると「情に熱くて話せる人だった」というケースは意外に多いものです。

共通の趣味などをきっかけに、急激に距離が縮まるのはよくあること。もちろん世の中には、どうしても性格が合わない人もいます。しかし、本気で仲良くなろうとトライしてみることで、状況が一変するかもしれません。

嫌味や悪口はスルーする(聞き流す)

嫌味や悪口などは、すべてスルーしてしまうのもひとつの方法です。筆者の知り合いは、先輩からいつも罵倒されているうちに、「適当に相づちをしながら他のことを考えられるようになった」と話していました。

これには慣れが必要だと思いますが、理不尽な攻撃はスルーできるようになると、誰が相手でも敵なしの状態になります。他にも、嫌味などは無視してさっさと次の話題(意味のある話)に移る、というのもおすすめです。

嫌いな先輩はコミュニケーションの練習台

嫌いな先輩とのコミュニケーションは、社会人であればみんながぶつかる壁です。しかし人付き合いが上手な人ほど、嫌な言葉はスルーしたり、いっそのこと仲良くなるといった処世術に長けているもの。嫌いな先輩とのコミュニケーションに苦しんでいる人はぜひ、ここに挙げた対策を試してみてください。


和田

和田

東京在住のフリーライター。公務員からライターに転身し、転職サービスサイト、女性向けメディアなどで記事を執筆。自己実現、女性の活躍、美容健康にも高い関心がある。

関連する記事

”初めて転職”で不安な方へ。
20代の転職に強いキャリアエージェント

近々相談したい(登録1分)