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CAD未経験の第二新卒でも可能性あり!CADオペレーターの仕事内容とは?

 2018年1月12日  Posted by  編集部

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ものづくりの現場に欠かせない存在であるCADオペレーター。未経験でも目指せる職種ですが、業界によって異なる部分がいくつかあります。CADオペレーターはどんな業界で活躍し、どんな仕事をするか、そのやりがいなどを紹介します。

CADオペレーターとは?

CADとはComputer Aided Designのことを指し、パソコンを使用して製図を行うソフトフェアのことです。CADオペレーターとは、CADを使用して図面を作成する人や仕事を指します。

CADの種類

CADには2次元CADや3次元CAD、汎用CADや専門CADなどにおおまかに分けられます。

2次元CADは、平面図や立面図を線分や円弧を使って作成するソフトウェアで、3次元CADは立体的な形状を直方体や球を使って作成するものです。3次元CADは、あらゆる角度から形状や位置関係をチェックすることができ、作成物の仕上がりを想像しやすいため、業界で主流になりつつあります。しかし、紙の図面も配布や共有のしやすさから、まだまだニーズは高めです。

汎用CADは、どの分野でも使用できる基本的な機能を備えているもので、専門CADは特定の分野での操作性が高いCADを指します。2次元汎用CADソフトとして広く使用されているものに、Jw-cadがあります。フリーソフトのため、CADを始める人にとっては使いやすいでしょう。また、2次元・3次元双方を制作できるとして汎用CADソフトのAutoCADは業界でよく使用されています。インテリアのデザイン作成時に使用されるのはVectorWorks、アパレル業界ではCREACOMPOが使われることが多いです。

CADオペレーターが求められる業界

建築や自動車、電子部品やアパレルデザインといった業界で求められています。建築会社やメーカー、デザイン系の事務所からの募集が多いです。

CADオペレーターの仕事内容

主に設計者が作成した図面の修正や調整、仕上げなどを行っていきます。建築物を設計するときを例に挙げると、設計図を作成するのは設計者ですが、プロジェクトの進行とともに部面を書き換える作業が必要になってきます。その際に設計者の指示を仰ぎながら、図面を修正していくことが業界に共通した仕事内容となります。

建設業界では、道路やマンションなどの構造物の図面を描くことが主です。さらに、修正時や調整時に設計上のミスをなくすために、構造物の設計や製図に関しての知識を持っていると好ましいでしょう。

自動車業界では、ボディや製品の設計図作成、3Dモデルへの図面変換などがあります。構造が複雑であるため、高機能なCADを駆使する能力が必要です。

アパレル業界では、型紙を起こすパターンメイキング、さまざまなサイズに合わせて型紙を作るグレーディング、効率を考えながら型紙を生地に配置するマーキングなどの仕事があります。アパレル業界では通常CADオペレーターとは呼ばずに、パタンナー、グレーダー、マーカーという呼称を使います。

未経験からCADオペレーターになるには?

未経験でもCADオペレーターを目指すことは難しくありません。いくつかの方法を紹介しましょう。

独学

市販の教習本やWeb上の情報をもとにしながら勉強ができます。文章だけでは理解しづらい部分は、動画サイトやDVD付きの教習本を参考にしてみましょう。スクールに通うよりもコストが少なく済み、自分のペースで学べる利点がありますが、その分、自分でしっかりと計画を立てて計画通りに勉強を進めていかないといけません。

「今月はここまで進める」といったように無理のない範囲で具体的な計画を立てることが重要です。また、実際の業務を想定して、一度にまとまった時間をとって勉強するといいでしょう。

専門のスクールに通う

専門のスクールは講師陣が提供するノウハウを得ることができ、実践的に学べます。CADの知識だけでなく、建築や設計、デザインに関する知識まで勉強できるスクールもあります。おおよその費用は10~30万円(Winスクール)です。第二新卒でまだ企業に勤めているか退職して1年以内の人は、教育訓練給付制度を利用するとお得。

教育訓練給付制度とは、政府が対象とするスクールで対象講座を受講すると修了後に10万円(ハローワークインターネットサービス)を上限とし講座費用が支払われる制度です。受講期間は各コースによって異なりますが、およそ半年を見積もっておくといいでしょう。

資格取得をする

CADに関する資格は、「CAD利用技術者試験」と呼ばれ、2次元CADと3次元CADの2種類に分かれています。さらに2次元CADは基礎、2級、1級と、3次元CADは2級、準1級、1級と段階的にあり、レベル別に受験できる資格です。初心者であれば2次元CAD利用技術者試験基礎の受験をお勧めします。実際にCADオペレーターへの従事を目標としている人であれば、それぞれの2級を受験してみましょう。

「CAD利用技術者試験」は企業の認知度も高く、転職するにあたって有利となる資格です。資格を取得するには独学とスクールに通う方法があり、自分に合ったやり方で資格取得を目指しましょう。

入社後に仕事をしながらスキルを身につける

入社後に資格取得を推奨している企業もあり、そのための環境が整えられている場合がほとんどです。例えば、入社後の専門トレーナーによる研修や、実際に実務をしながらCADを学習していくOJTなどに力を入れています。入社前に独学で基礎を勉強した後に、入社後の資格支援制度を利用してもいいでしょう。転職前に勉強のための時間がとれない人にとっては便利なので、資格支援制度を実施している企業に入社することもひとつの方法です。

CADオペレーターの仕事のやりがいや難しいところ

CADオペレーターのやりがいや難しいところは業界によっても異なります。

建築業界

建築業界でのCADオペレーターの仕事のやりがいは、建造物ができあがる前に間取りや内装を含めた全体像が分かるところと言えるでしょう。CADオペレーターと設計チーム、顧客の間で良いイメージが共有できたときに、モチベーションが高まることもあります。反対に難しいところは、2次元CADでは現場で作業をする人たちにとって見やすい図面に仕上げる点。寸法線の多少によっても見やすさは変わってしまうためです。

3次元CADでは、完成イメージにリアリティを持たせる点が挙げられます。建築物の素材や、その周辺環境の細部にまでこだわることで、顧客が完成イメージを持ちやすいようにする狙いがあるからです。CADオペレーターへ転職する前に、建築物への知識があるとより仕事を楽しめるでしょう。

自動車業界

機械設計におけるCADオペレーターの仕事のやりがいは、試行錯誤を繰り返しながら複雑な形状の部品を完成させる点にあります。徐々に経験を積んでいくうちに、設計士の指示のとおりにモデリングをするだけではなく、改善点などを発見できるようになることもやりがいのひとつです。

反対に難しいところは、部品の開発において革新的なアイディアを形にするために創意工夫を絶やさない点にあります。また、業界の技術が進化するスピードも速いため、つねに向学心が必要になってくることも重要です。自動車業界のCADオペレーターへの転身を考えている人は、チャレンジ精神があると好ましいでしょう。

アパレル業界

アパレル業界のなかでもパタンナーの例を挙げると、自分が製作したパターンの服を着ている人を見かけた際にやりがいが感じられるようです。また、製作した洋服をモデルがフィッティングし、デザイナーからOKが出たときも努力が報われる瞬間に挙げられます。反対に難しい点は、ミリ単位の失敗が許されない点です。型紙の段階で1ミリでもずれていると、生産作業に影響が出るため、集中力と正確さが求められます。

流行に敏感で緻密な作業をすることが好きだと、アパレル業界でのCADオペレーターに向いているでしょう。

まとめ

ひと口にCADオペレーターと言っても、業界によりやりがいや仕事内容などが異なります。転職を考える際は、どの業界のCADオペレーターが自分に向いているのかを把握しましょう。未経験でも挑戦できるため、ものづくりをしてみたい人に適した転職先でもあります。


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