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忙しいアピールや過度な干渉をしてくる「うざい先輩」の倒し方

 2018年12月18日  Posted by  編集部


自慢話、かまってアピール、しょうもないアドバイス。どんな職場にも、必ずと言っていいほど「うざい先輩」がいます。彼らに対しては、どう振る舞うのがベストなのでしょうか。

まずは敵を知る。「うざい先輩」の特徴とは?

「どうしましたか?」待ちの態度や発言

お笑いトリオ・東京03の「アピール」というコントがあるのですが、まさにここに登場する「角田」のようなタイプの先輩はいませんでしょうか。

小声で「参ったな……」とつぶやいたり、SNSで「暇だな〜」と発言したりと、何かと独り言めいたことを言っては他人から「どうしましたか?」と構ってもらえるのを待っている。相手が部下ならばまだ良いですが、先輩なだけに無視することも難しく、対応に困ってしまいますよね。

参考:東京03 「アピール」/『第4回東京03単独ライブ「夏下手男」』より(YouTubeリンク)

忙しいアピール(実際はそんなに忙しくない)

聞いてもいないのに「忙しすぎて休む時間がない」「◯時間しか寝てない」などの忙しいアピールをしてくる人はどこにでもいるかと思いますが、それらがいつも自慢めいて聞こえるため、うざく感じてしまうでしょう。

また、そういったアピールをわざわざしてくるタイプの人に限って、実際はそこまで忙しくなかったりするものです。仕事ができる人だと思われたかったり、かまってほしかったりするだけの場合がほとんどです。

しつこく・過度に干渉してくる

仕事のことを教えてくれる先輩は頼りになりますが、こちらとしては放っておいてほしいのに何でもかんでも干渉してくる先輩は「面倒くさい」と思われるだけ。

近年は「メンター制度」等、先輩が後輩のプライベート面まで見守るシステムが増えていますが、「今日はこの後どうするんだ?」などとしつこく聞かれたらたまったものではありません。

うざい先輩の倒し方(1)受け流す

こだわらず、気にしない

可能であれば、やはり気にしないのがベストな対処法です。人間関係の悩みは「こだわりの強さ」に比例するので、うざい先輩に対してわざわざアクションを取るのではなく、「まあ、こういう人もいるよな」と受け流すのです。

ハッキリ無視してしまうと先輩の「うざさ」を上げてしまうだけなので、表面上では相槌を打ちつつ、心では無視する……といったように調整しましょう。

承認欲求を満たしてあげる

うざい先輩がうざい行動を起こしてしまうのは、普段の生活で十分な承認欲求が得られていないからかもしれません。これには上司に褒められていないとか、評価が不十分だとか、彼女と上手くいっていないとか、さまざまな理由が考えられます。

となれば、ここはひとつ、後輩のあなたが先輩の承認欲求を満たしてあげるのはどうでしょうか。先輩がかまってほしそうにしていたら、話しかけてあげる。自慢話をしてきたら、褒めてあげる。これを継続していくことによって、先輩がうざくなくなっていく可能性があります。

断固として折れない

どんなコミュニティにおいても、他人をヒエラルキーの中で評価して、自分より下だと思った人間に対して「イジっていいやつ認定」をする人がいます。うざい先輩がうざい関わり方をしてくるのは、その認定を受けてしまっているからかもしれません。

それを打開するときに有効なのが、毅然とした態度を取り、断固として折れないこと。結局、そのような先輩は他人を「自分より上/下」で判断するような小さい人間なので、強い態度で接すれば勝手に引いていくことが多いです。

うざい先輩の倒し方(2)打ち負かす

うざいということをわからせる

うざい先輩というのは、基本的に自分がうざがられていることに気づいていません。むしろ、「オレに話しかけられて嬉しいだろ?頼りになるだろ?」くらいに思っています。

ですから、「うざがっている」という状況を伝えてあげるだけでも効果があります。意識的に他の先輩と多く話すようにするとか、先輩からの誘いを断る回数を増やすとか、その程度のことで「オレ、うざがられてるかも?」と気づかせてあげることができるのではないでしょうか。

黙らせる一言を用意しておく

悲しいかな、遠回しな「うざいです」アピールでは伝わらない人もいます。そんな人には、もう直接「先輩、それやめてください」と言ってしまっても良いでしょう。とにかく自分の感情を丁寧に、かつ冗談ではないことが伝わるような言い回しが望ましいです。

たとえば、聞いてもいないのに「忙しくて睡眠時間が取れないんだよね〜」と言ってくる先輩に対しては、「そういうの、もうイイっす……」と言えばだいたい黙ります(筆者の経験談)。

実力で打ち負かす

いろいろと先輩への対処法を紹介してまいりましたが、結局はこれが一番かっこいい方法です。

先輩に対して「うざい」と感じるのは、やはりどこかで先輩に劣っている自覚があるからでしょう。先輩のほうが成果を出している、先輩のほうが頑張っている、先輩のほうが給料が高い。そんな状況だからこそ、うざいというネガティブな感情が生まれやすくなっているのかもしれません。

それならば、先輩に「実力で完全勝利」してしまえばよいのです。こうなれば先輩も何も言えなくなりますし、自分自身も余裕ができて先輩など眼中に入らなくなります。ちょっとマッチョな考え方ですが、この問題を根本的に解決する唯一の方法ともいえます。

 

うざい人は、どこにでもいます。それが先輩となると余計に面倒なわけですが、職場の先輩であれば比較的簡単に「勝つ」ことができます。他人の行動を操作するのは難しいため、まずは自分自身の考え方や行動を変えることから始めてみましょう。


市根井

市根井

1994年生まれ群馬県在住、新卒でいきなりフリーライターになりました。 群馬メディア「gooma」、観光メディア「SPOT」などで記事を書いています。得意分野は地方・フリーランス・WEBなど。 http://gooma.jp

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