キャリアアップマガジンTOP  >   悩めるビジネスパーソンにオススメ、今読むべき働き方の本

悩めるビジネスパーソンにオススメ、今読むべき働き方の本

 2017年12月26日  Posted by  編集部

ジョブ
						トラ20s

AIやIoTなどの仕事の自動化・機械化などの話題が毎日のようにメディアを賑わせている昨今ですが、当記事をお読みのビジネスパーソンは、そんな変化の著しい時代に、あるいは働き方に悩みや疑問を抱えて、日々過ごしているのかもしれません。

悩みや不安、疑問は自分の働き方、ひいては、自分の人生を真剣に考えている証拠なので、それ自体は歓迎すべきことですが、あまりずっとそれが解消されずに尾を引いているのも、精神衛生上好ましくはないでしょう。

その悩みや疑問、あるいは不安をどうにか払拭しようと考えて、転職や独立などを考えている、若手のビジネスパーソンもことのほか多いのではないかと推察します。

我々は、人生の大半を働いて過ごします。それゆえに、その働くことに妥協できないという考え方には多くの若手ビジネスパーソンには共感するところです。

ここでは、そんな現在のあるいは将来の自分の働き方に悩みや不安を抱えるみなさんに、ぜひ読んで欲しい書籍を紹介します。
これらを読むと、もしかすると、今の疑問や不安に解決の光が見えてくるかもしれません。

未来の働き方を考える2冊

ワーク・シフト:リンダ・グラットン

本書は2025年という、今すぐというわけではないのだけれども、普通に過ごしていればあっという間にやってきてしまう、そんな未来を想定して書かれています。

ただ漫然と過ごしている人は2025年は暗くて貧困な人生が待ち受けており、自分の頭で試行錯誤して能動的に行動した人は自由で創造的な未来が創れると、当然なのだけれども、日々忙しく過ごしているとなかなか実感できない言葉でつづられています。

5つのトレンドとして、テクノロジーの未来や不可避であるグローバル化。3つのシフトとして、既存の働き方が変革していくポジティブな未来が描かれています。

もしあなたが、今の仕事を「こなす」だけになってしまっており、そこにワクワクがない、と感じているならば、ぜひ手に取ってみてください。

僕は君たちに武器を配りたい:瀧本哲史

主に20代の若者向けに書かれた、既存の社会システムによって搾取されたりすることなく、人生を生きていくことを手助けする一冊です。
経済書とはいっても、たいへんに読みやすく、専門的な知識などは一切必要ありません。

著者は東大からマッキンゼーというコンサルティングファームを経由して、京大の客員准教授になった瀧本哲史氏。現役の投資家でもある彼の口から語られる「本当の資本主義」は、きっと学校では教えてもらえなかった新鮮で知的な驚きを読んだ人に与えてくれるはずです。

これからますますグローバル資本主義化が進んでいく世界をたくましく生きていくために、若者が今のウチに読んでおいた方が良い資本主義の良質な指南書ともいえる一冊です。

働くを楽しむ方法が見つかる2冊

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」:ほぼ日刊イトイ新聞

「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載された「ほぼ日」の就職論。本書には漫画家やお笑い芸人、ミュージシャンなど、会社組織に属していない人たちも多く登場します。

特にこの本を読んでほしいのは、「はたらく」ということを生真面目に考え過ぎてしまっているこれからの時代を背負って立つ若者たちです。
そもそも「はたらく」とは一体何なのか?「はたらく」って面白がるようなことなのか?

そのような疑問を抱えている若者や、仕事が面白くない、と感じている人たち全員にぜひ読んでほしいオススメの1冊です。

読後はきっと「はたらく」という言葉の重みから解放され、今まで感じることのできないほどあなたの目の前の景色が広がっていることでしょう。

キミが働く理由:福島正伸

この記事を読んでいる皆さんは、多かれ少なかれ、今の仕事に疑問や不安、悩みなどを抱えていることと思います。
あるいは、「何のために働くのか」その理由がわからない、迷っている人もいることでしょう。

この本は、そんな皆さんの心を軽くすることを目的とした、25のメッセージから成り立っています。

「最初は就職に失敗しても、人生に成功する人が多いのです。」
このメッセージで勇気づけられる人は多いと思います。

最初の就職活動で結果が伴わず、もし自分という人間の価値に自信が持てなくなっている若手のビジネスパーソンなら、このメッセージに救われるはずです。
就職活動での失敗程度のことが、人生においていかに取るに足らないものなのか、よく理解できると思います。

今の働き方を変えるための2冊

一生お金に困らない「華僑」の思考法則:大城太

今の自分の働き方に悩んでいたり、将来の漠然とした不安を持っているならば、一度自分の常識を疑ってみると、意外とそれが悩みの解消につながることもあるかもしれません。
そういう意味で、この本はそんな既存の常識をディスラプトするのにうってつけの一冊と言えるでしょう。

「スケジュールは常に空けておく」
「人を見るときは目ではなく、口を見る」
「ペットは好きでなくとも飼う」

既存の日本人の常識に慣れきっている人が見ると、思わず「えっ」と二度見してしまうような、「華僑」の思考法則を垣間見ることができます。
あなたの中の常識が変わると、きっと働き方の見方も大きく変わるることでしょう。

人生が変わる2枚目の名刺 パラレルキャリアという生き方:柳内啓司

パラレルキャリアという言葉が耳慣れない人もいるかもしれませんが、簡単にいうと副業や兼業のことと理解してよいでしょう。
この本は、そんなパラレルキャリアという選択肢を提示して、何もひとつの会社だけにこだわらなくてもよいということを教えてくれています。

また、いきなり独立や起業をして、ハードなリスクを背負うのではなく、会社員として仕事をして、定期的な収入を得ながら、それとは別の仕事を掛け持ちする、という夢のスモールスタートも提唱しています。

本職を持ちながらのスモールスタートならば、もし仮に副職で失敗したとしても、いくらでも挽回ができ、かつ再度のチャレンジにもつなげやすいという利点があるからです。
この本を読み終えた頃には、あなたも「2枚目の名刺」を作ってみたくなるかもしれません。

既存の常識に縛られ過ぎて、視野狭窄に陥ることなかれ

6冊の書籍を紹介してきましたが、これらの本に共通するメッセージとはつまり、「既存の社会が作ったルールや常識に縛られ過ぎてはいけない」ということを提唱していることに尽きるでしょう。

あなたが働き方に悩んだり、自分の将来のキャリアに不安を抱いたりするのは、実は、既存の誰かが作った常識やルールに考え方をはめ込まれているからかもしれないのです。

あるいはあなたに、そういった既存の常識を信じ込ませている側が、都合の良い人間が作った罠にはまっている状態とも言えるのかもしれません。

特に若いビジネスパーソンは社会経験がそこまで豊富にはなく、視野狭窄に陥りがちな傾向はあります。
ですから、上に挙げた書籍にかかわらず、いろいろな先人の知恵に触れて、もっと視野を広げていって欲しいと思います。


ジョブトラ20s

Rebe career 編集部

Rebe career編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。また、キャリアに関する支援活動をしております。詳細はこちらをクリック⇒ https://job-tryout20.com/

関連する記事

「適職診断」の結果がすごいと評判!
期間限定で、今なら“無料”で受けられます

適職診断を受けてみる(30秒登録)