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誰かの役に立ちたい!自分にとっての人の役に立つ仕事の見つけ方

 2018年11月9日  Posted by  編集部


「人の役に立つ仕事がしたいです」と言う人はたくさんいます。けれど、実際のところ「人の役に立つ仕事」とは何を指しているのでしょう? 今回は人の役に立っていると感じやすい仕事や、自分に合っている「人の役に立つ仕事」の見つけ方を解説します!

すべての仕事は人の役に立っている

人の役に立っていない仕事はない!

「人の役に立つ仕事って、なんだろう……?」と考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、世の中に存在している仕事の全てが、実は人の役に立っている仕事と言えるのです。

「仕事」として成り立つことは、「誰かが困っていたり問題を抱えていたりすることを解決したり便利にすることで誰かの都合が良くなる」という性質を持っています。「誰」なのかや、どんな問題や困り事を抱えているかは仕事によって異なりますが、誰かの都合が良くなるということは、役に立っているということになるのです。

BtoBよりもBtoCが「人に役に立ってる感」を感じやすい?

BtoBの仕事より、BtoCの仕事のほうが人の役に立っている感じが強いと言う人もいます。BtoBだと、企業と企業とのやりとりが中心となるため、取引先企業の人には喜んでもらえる機会が多くあります。しかし、その先にいる顧客の顔は見えないので、自分のした仕事が実質的にどのような役に立っているのかを感じづらい側面もあります。

一方、BtoCの仕事の場合、顧客に対して直接サービスを提供する仕事をするため、自分のした仕事が実際どのような役に立っているかを感じたり、お客さんから感謝の言葉をもらえることもあります。

BtoBもBtoCも、人の役に立つ仕事をしていることは間違いないのですが、サービスを最後に供給する先であるお客さんの顔が見えやすいという意味では、BtoCのほうが役に立っている感覚を得やすいのかもしれません。

人の役に立っている!と感じやすい職業

医療系の専門職

医師をはじめとして、看護師やリハビリテーションに関わる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、患者さんと直接関わることの多い職種の人たちは「役に立っている」という実感を得やすい職業です。

病気や怪我など、患者さんの体に起こっていたトラブルを二人三脚、時にはチームとなって治療やリハビリにあたり、患者さんの体調が良くなっていくのを間近で感じることができます。自分自身も治療やリハビリにあたった手応えを感じられますし、元気になった患者さんに「ありがとう」と感謝の言葉を言われるのも嬉しいですね。

教育系の専門職

各種学校の教員や保育士など、教育に携わる職種も人の役に立っている実感を持ちやすい職種です。みなさんの中にもお世話になった先生や、「この先生に指導してもらってよかった」という記憶のある人もいらっしゃると思います。

子どもの人間形成や人生そのものに携わる教育系の専門職は、大変さも去ることながら、「子どもたちのために」とやりがいを持って仕事に取り組めます。子どもが成長・変化していく姿を毎日目の当たりにしながら仕事ができること自体に魅力を感じる先生は少なくないでしょう。

保安系の専門職

公務員に多い職種ですが、警察官や自衛官、消防士など地域住民や国の治安を守り防衛する職種の人たちも、役に立っている実感を得やすい職業です。一般の人が踏み込めない危険なところまで踏み込んで、みんなを守ってくれる姿は心強く感じられますよね。

事件や事故の防止から、起こってしまった時には住民や国民の生命を第一に考えて行動する姿に、感謝しない人はいません。仕事内容はハードですが、存在しているだけで安心感があり、人の役に立っているとも言える職業です。

何がいい?自分にとっての人の役に立つ仕事の見つけ方


どんな仕事でも人の役に立っていることがお分りいただけたかと思います。では、自分にとって「人の役に立っている」と感じられる仕事とはどのように見つけたらいいのでしょうか?

誰の役に立ちたいのか

「人の役に立つ」と一口に言っても、世の中にはさまざまな人がいます。どういった属性の、どのような立場の人たちに対して役に立ちたいのかを考えてみるといいでしょう。

自分が生まれ育った地元の人の役に立ちたいと市役所職員を目指す人もいますし、発展途上国のために役に立ちたいと商社や国連などグローバルに活躍できる場所での仕事を目指す人もいます。自分が誰にとって役立つ人間でいたいのかを考えることは、仕事を見つける大きなヒントになります。

どんな風に役立ちたいかを決める

前述した「人の役に立っている感覚を得やすい職業」は、対象となる誰かに対してのコミュニケーションをすることで役に立っているとも言えます。しかし、役に立つというのはそれだけではありません。

たとえば研究職として新薬を開発し、それによって病気になる人が減れば世の中の役に立っているとも言えます。また、記者として情報を毎日流通させることで、その情報を必要としていた人や情報を流してほしかった人にとって役立っているとも言えます。

自分がどのように役立ちたいのかを考えると、仕事の仕方も自然と絞られてくるはずです。

自分にできることで役立てそうなことを探す

自分の得意なことや人より上手にできることから、どのように人の役に立てるかを考えることも良い手段と言えるでしょう。できることや得意なことと言うのは、当然ですが他の人が「できない」可能性もあります。自分が得意なことで人の役に立てたらやりがいも大きいでしょう。

もしくは、今はできなくても人の役に立てるように勉強したり経験したりして、できるようにすることもよいでしょう。「人の役に立ちたい」という気持ちは勉強するための良いモチベーションになります。

誰に対してどのように役に立ちたいかを考えることが近道!

人の役に立っていると感じやすい仕事や、自分に合っている「人の役に立つ仕事」の見つけ方を解説しました。自分が誰に対して、どのように役に立っていきたいのかを考えることで、自分自身にも合った「人の役に立つ」仕事を見つけることができるでしょう。


大森由理

大森由理

ニーガタのオーモリ。既婚29歳の派遣事務とライター業。大学院まで運動生理学が専門、卒後は研究員として働く。キャリアに興味があり、人材紹介会社で1年営業をする。キャリア、教育、スポーツ、研究界隈が好き。近頃は「やってみるをやってみる」実行中。

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