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Uターン就職を成功させる方法|時間・お金・情報収集の壁を乗り越えよう

 2018年12月17日  Posted by  編集部


「地元に戻りたい」「故郷で働きたい」という人も多いでしょう。実は近年、Uターン就職を考える人が増えています。しかし、地域をまたぐ就活は時間とお金がかかり、かなり苦労をする可能性もあります。そこで今回は、Uターン就職を成功させるために方法を紹介します。

Uターン就職で苦労することは時間・お金・情報収集

Uターン就職とは、地元とは別の地域へ進学・就職したものの、再び地元へ戻って就職することを指します。Uターン採用の募集を行う企業も増えてきましたので、以前よりは就職しやすい環境になっています。しかし、そこには以下のような苦労が伴います。

移動時間がかかる&スケジュール調整がたいへん

一つは、説明会や面接試験を受けるための移動時間がかかることです。地元が今住んでいる地域と近ければ、そこまでネックになりませんが、北海道や沖縄のように距離が離れるほど、大変になります。

また、転職活動が土日しかできないとなると、面接日のスケジュールを調整するのも困難です。

交通費と宿泊費が高い

交通費と宿泊費もばかになりません。転職活動が本格化すれば、毎週のように地元へ帰ることもありますので、活動が長引くほど大きな出費になっていきます。その点もふまえて、Uターン就職は計画的に活動していく必要があります。

地元企業の求人情報が見つからない!?

地元が田舎の場合、そもそも企業の数が少なく、求人情報がほとんど見つからない場合があります。そのため、インターネットで何となく検索するのではなく、地方自治体の就職支援情報を利用したり、Uターン希望者向けのセミナーに参加するなど、自分から情報を取りにいくことが必要になるでしょう。

では以上をふまえて、Uターン就職を成功させるコツを見ていきましょう。

成功するUターン就職のやり方(1)スケジュール設定のコツ

スケジュール調整は、Uターン就職で最も苦労する部分のひとつです。そこで、スケジュール調整のコツをご紹介します。

滞在期間を設定して1日で複数社の面接をする

1回の滞在で複数社の選考を受けられるようにできないか、考えて見ましょう。有給休暇も上手く使いながら、短期間で結果を出す意識で動くようにしましょう。もしも企業が面接日程を調整してくれそうな場合は、恐れずに別日程を提案してみてください。こちらの都合ばかりは言えませんが、一度聞いてみる程度なら問題ありません。

東京支社で面接できないか確認する

希望する企業の東京支社などがある場合は、都内で面接を受けられないか確認してみましょう。こちらも日程と同様、一度は確認してみることをおすすめします。

地方を拠点にしてしまうのもあり

一番良いのは、地方を拠点に活動することです。そうすればスケジュールの不安は解消され、移動時間や宿泊費なども大幅にカットできます。

とはいえ、在職中はなかなか難しいもの。地方を拠点にする場合は、有給休暇を利用するか、お金を貯めて会社を退職してからにしましょう。

転職エージェントを利用して面接日程・回数を調整してもらう

転職エージェントを利用して、効率的に選考を進めるいう方法もあります。転職エージェントがコネクションを持つ企業であれば、面接回数を減らしたり、こちらの都合の良い日程に調整してもらえることもあります。企業に対してスケジュール調整を申し出るのは勇気が要りますが、エージェントには気兼ねなく頼めますので、その点も大きなメリットだと思います。

成功するUターン就職のやり方(2)お金の節約術&効率的な情報収集

続いて、Uターン就職にかかるお金の節約の仕方、情報収集の方法についても紹介します。

「フリー切符」を活用することで節約!

鉄道や航空会社では、運賃の割引制度を設けていることもあります。ある一定の期間で、一定区間内なら何度でも乗降できる「フリー切符」などを活用しながら、交通費を少しでも節約するようにしましょう。

夜行バスを利用する

長距離移動で最安なのが、高速バス・夜行バスです。片道5,000円~10,000円程度で、数百キロの距離でも移動できるうえ、夜の睡眠時間に移動できるため非常に効率的です。ただし移動時間が長く、座っての睡眠なので注意が必要です(身体の節々が痛くなってしまうことも…)。体力に自信がある人は、ぜひ利用してみてください。

情報収集は地元の合同説明会、大手転職サイトを利用する

まずは、企業のホームページや求人サイトで検索することが基本です。ただし、地方の企業は小さな求人サイトだと掲載していない場合も多いため、「リクナビ」や「マイナビ」など、大手転職サイトを利用するのがいいでしょう。他にも、中小企業・地方求人に重点を置いた求人サイト「はたらいく」などを活用してみるのが良いかもしれません。

また最近では、都内でUターン就職向け説明会が開かれたり、合同説明会でUターン希望者用のブースを設けているケースもありますので、ぜひ有効活用してみてください。

Uターン転職は時間とお金の勝負だけれど採用されやすい

土日に面接をしてくれたり、住宅補助などの福利厚生制度があったりと、Uターン転職をする人にとっては、有利な環境が整いつつあります。時間やお金を効率的に使うことを工夫して、ぜひUターン転職を成功させてください。


和田

和田

東京在住のフリーライター。公務員からライターに転身し、転職サービスサイト、女性向けメディアなどで記事を執筆。自己実現、女性の活躍、美容健康にも高い関心がある。

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