就活×心理学【チェリーピッキング理論を用いた、面接活用術】
2021年8月29日 Posted by 編集部

チェリー・ピッキング効果を通じた転職応用編
行動経済学にチェリー・ピッキング理論と言う理論が存在します。
※チェリー・ピッキング理論(cherry picking)とは、
自説を立証するために、
根拠として多くの事例の中から、
自説に有利な事例のみを選出すること。
誤った論理、詭弁術。
都合の良い説やデータのみを持ち出して引用し、
都合の悪い説はあたかも
存在しないかのごとく論説するため、
非中立的で非客観的である。
統計学や論理的な主張立証の場面においては、
チェリー・ピッキングは不適切な手法である。
(シマウマ用語集より)
解説が、長くなりましたが、
人は、「バイアス」がかかって物事を見る。
と言った効果になります。
バイアスを前提に面接を行うのが大切
例えば、面接をしていく中で、
Aさん
中学卒業、高校卒業、大学卒業、
勉強頑張ってきました。
以前よりパンには興味があり、
パンの業界を通じて、
世の中を変えたいと思い、
御社を受けたいと思いました。
Bさん
中学卒業、高校卒業、大学卒業、
野球を6年続けてきました。
以前よりパンには興味があり、
パンの業界を通じて、
世の中を変えたいと思い、
御社を受けたいと思いました。
AさんとBさんを対比してみましょう。
情報は少ないですが、
Aさんには真面目な勤勉な雰囲気を感じ、
Bさんは、体育会系っぽい印象を受けたでしょう。
たった一つだけセンテンスが異なるだけで、
捉え方が、変わる事。これが、この理論のポイントです。
あくまで1センテンスレベルで、
情報を伝えましたが、
本番の面接は約1時間かかります。
つまり、
1時間の中で、
最もインパクトが残るワードに、
人の印象が引っ張られると言えます。
自分の個性を、
「どのように定義するのか。」
を意識し、面接に臨む事で、
相手に、より良い印象を与えてもらう事となります。
ジョブトラ20sの思想と考え
私達は、入社3年後のミスマッチをなくす。という理念を掲げ、
1人1人の人生に沿って、本当の意味でミスマッチを無くす為の努力をしてきております。
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今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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