働き甲斐とは探すものではなく、至るものだ
2021年11月8日 Posted by 編集部

働き甲斐を求める社会
仕事で求めるのは年収よりも働き甲斐を求める方が増えていると、
大手シンクタンクが発表していました。
世の中は、
モノではなく、コトに比重が置かれ、
体験や体感などの目に見えない資産にこそ、
価値が送られてきていると考えられます。
働き甲斐を探求するべきか、
それとも働き甲斐に至る為に尽力するのか。
捉え方一つで、
生き方が変わり、キャリアが変わると言えます。
働き甲斐を作る方法
マズローの欲求階段という考えがあります。
人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されているとする心理学理論を「マズローの欲求五段階説」と呼びます。
これは、アメリカの心理学者、アブラハム・マズロー(1908~1970)が考案したものです。
それらは、「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5つの階層に分かれています。
この定義で言えば、
働き甲斐とは、承認欲求以上の第4階層以上です。
捉え方を変えれば、
4階層に至るまでは、日常に疲労を感じやすいと言えます。
改めて、働き甲斐とはどのように作る事が出来るのか。
この言葉に戻るのであれば、
所属組織で活躍をする。これが最も大切だと言えます。
働き甲斐とは、
楽しいから、頑張る。
ではなく、頑張るから、楽しくなる。
という、後ろから付いてくるものだ、と定義していく事で、
働き甲斐と言う在り方は、根本的に、
自分自身で作りだす事が出来ると言えます。
働き甲斐は探すものではなく、至るものだと、
働くを通じて社会から認められていく事が求められると言えます。
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