営業経験は、転職で最も汎用性が高いスキルである理由
2021年11月15日 Posted by 編集部

営業職の無い会社は存在しない
日本には430万社の企業が存在しており、どのような会社も売上を作っています。
営業職とは、すなわち、売上を作る存在であり、営業職の存在しない組織は、この世にはない、と断言する事が出来ます。
その為、営業職とは、根底どのような会社にも、所属する場所があり、必要な職種だと言えます。
営業経験を培う個人としてのキャリアメリット
世の中は変化が激しい時代であり、職業の淘汰と再編が為される時代になりました。
このような時代だからこそ、
「職業として無くならない」
「存在価値が高まり続ける」
「労働生産性が高い」
これらの要素を満たす職業に付く事は、合理的なメリットが存在すると言えます。
このように論理展開をした際に、究極の営業人材は、法人であれば、経営戦略や事業戦略そのものを提案する仕事であり、個人であれば、ライフスタイルや生活様式の根本を提案する仕事だと言えます。
提案へ対する工夫
小さな掃除機一つ販売するにしても
・価格の安さと機能で販売するのか。
・家を綺麗にすることのメリットで販売するのか。
・家が綺麗になると家族が喜ぶ顔になる、と想い出で営業するのか。
提案の論点一つで、購入する意味と意義が大きく異なります。
このように、販売すると言う側面から、提案をしていく、コンサルティング力が備わる事で、強いキャリアパスを歩む事が出来る職業と言えます。
営業職という仕事に飽きつつある人へ
仕事は常に、慣れていくとルーティン化していきます。
特に営業人材は人口が多いので、一定数「飽き」が来る方がいらっしゃいます。
その際は、商材、組織、部署を変える事で、自身の飽きを好奇心に変える事をオススメしています。
営業とひとくくりにしがちですが、商材、組織、部署が変わるだけで、根本的に働く内容や目的が変わる為、仕事に対する落とし込みがまるで変わっていきます。
営業とは、最もクリエイティブであり、顧客の課題を解決する大いなる仕事だと言えます。
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