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場所や時間に捉われない!これからの「新しい働き方」

 2017年12月26日  Posted by  編集部

ジョブ
						トラ20s

新しい働き方として注目されている「フリーランス」や「副業」「在宅ワーク」。聞いたことはあるけど、実際どんな風に仕事ができるのか、どんなメリットがあるのか知らない方も多いのではないでしょうか?今回はそんな「新しい働き方」についてご紹介します!

今増えてきている!?「新しい働き方」とそのメリット

未だ「会社勤めで仕事をする」という人が大半を占める日本ですが、その状況は年々変わりつつあります。なぜ、新しい働き方をする人は増えてきているのでしょうか?

1.いつでもどこでも誰にも?新しい働き方が実践できる環境

ランサーズの調査によると2017年にフリーランス(専属・副業・自営業問わず)でなんらかの収入を得ている人は約1,122万人となっており、2016年より5%増、日本の人口の約17%になる結果が出ています。アメリカではすでに人口の3人に1人がフリーランスで仕事をしており、これからますます増えてくる働き方だと考えられます。

フリーランスや副業をする人が増えている理由としては、その形態で仕事がしやすい環境になってきていることが挙げられます。インターネットやデバイスの発達により、いつでもどこでも仕事をすることが可能になりつつあります。ネット上ではクラウドソーシングや、資金を募るクラウドファンディング、ネット上以外だとフリーランス向けのコワーキングスペース・シェアオフィスが充実・増えているなど、増加とともに社会的にも新しい働き方が受け入れられ始めているのです。

また「定年」が基本的にはないため、続ける意志さえあればいつまでも働き続けられ収入を得ることができます。超高齢化社会が来る日本や働き続けたいシニア世代にとっては朗報ですね。

2.新しい働き方で「働きやすさ」を自分で創る

厚生労働省の「過労死等防止対策白書」によれば、2016年度に労災認定された過労死や過労自殺は191件に上ります。近年は200件前後の高い数値で推移する状況が続いているようです。また、共働き世帯が増える中で子育てや家事の分担も非常に大きな問題となっています。メディアでも話題に上らない日がない「働き方」「ワークライフバランス」の問題は日本人には関心の強い話題です。

フリーランスや在宅ワークといった新しい働き方は、そんな諸問題を解決してくれる糸口となりつつあります。会社勤めとは違い時間を自由にスケジューリングできる点や、出勤しなくても良いことから自宅で子育てしながら働く人も増えてきています。会社に行かずとも、手に職さえあれば、生活とバランスを取りながら働き続けることも可能な時代になってきているのですね。

新しい働き方① フリーランス

「新しい働き方って、会社勤めより良さそうじゃん!」と思われた方もたくさんいらっしゃると思います。でも具体的にどんな仕事をしている人が多いのか?またそれぞれのメリットは何なのか?ご紹介していきます!

1.気ままに働ける?フリーランスという働き方

フリーランスとは、「特定の企業や団体・組織に専従せず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。」とWikipediaでは定義されており、 日本では「自由業」「フリーランス」など呼称はさまざまです。

個人のスキルで勝負する職種に該当する人がフリーランスになることが多く、たとえばプログラマー、カメラマン、ジャーナリスト、IT系のプログラマーやWEBデザイナー、ライター、イラストレーター、翻訳家、アナウンサーなどの芸能関係者、作家、演出家、コンサルタントやファイナンシャルプランナーでもフリーランスで働いている人がいます。

フリーランスは単発の仕事ごとに契約を結ぶ形態が多く、案件ごとの発注書を受け取って業務を開始するケースというのが一般的です。場合によってはクライアントの指定する職場に出勤する必要性があるプロジェクトもあるかもしれませんが、基本的には場所を選ばず、勤務時間も自分でスケジューリングできるため、通勤時間に悩まされたり、職場の人間関係のストレスを抱えたまま仕事をする…というようなことが少ない勤務形態です。また「自由業」と呼ばれるとおり、仕事をどう進めるかは全て「自分次第」なので会社勤めと比べると自由度は格段に上がります。

2.実はコスパがいい!?フリーランスと税金

税金の面においても有利です。フリーランスで個人事業主となった場合、支払う税金は所得税・事業税・住民税・消費税です。小規模企業共済への加入などを含め、経費・保険を見直すことから始め、全て漏れなく確定申告を行えば課税対象額を減らすことが可能です。

また、2018年度税制改正により「基礎控除」に関して年収900万円以上のサラリーマンが増税される見通しですが、個人事業主などは減税されるようなので、今後「フリーランスで働いたほうが実はコストパフォーマンスがいい」という人が会社勤めからフリーランスへ移行する、なんてことが出てくるかもしれませんね。

新しい働き方② 副業と在宅ワーク

「新しい働き方」は何も、会社を離れなければできない形態ばかりではありません。「新しい働き方」に興味を持っているのは企業も一緒で、社員にさまざまな形態で働き続けてもらえるような取り組みをする企業が増えてきています。

1.OKな企業も増えている!副業

本業以外に収入源を得る、いわゆる「副業」。これもフリーランスと同様に従事する人が増えつつありますが、経済産業省の調査によれば副業を容認している企業は未だわずか3.8%です。これから徐々に副業を公に許可する企業も増えてくるのではないかと予想されます。

副業には株やアフィリエイト、資産運用、ネットショップの運営、ソーシャルショッピングサイト、フリーマーケットアプリ、クラウドソーシングなど、その手段は利用者の増加とともに年々多岐に渡ってきています。

副業を行っている人の多くは目的意識を持っており、「趣味を仕事にしたい」や「自分の力を試したい」など様々です。本業以外でのそういった活動が本業にいい影響をもたらすと考え、導入を始めている企業があります。たとええばインターネット関連のテクノロジー企業であるGoogle社は「20%ルール」と呼ばれる制度を導入しています。就業時間の20%は本来取り組むべきプロジェクト以外の仕事をしようというもので、Google社はこの社員の自由な時間にも給料を支払っています。Google社は社員の「クリエイティブなアイデア」に1番の付加価値を見出しており、このルールにより社員が多くの刺激を受け社員の生産性が上がると考えているのです。

他にも単純に収入源が増えるために、ちょっとしたおこづかいが稼げたり、あるいは本業が何らかの理由で業務できなくなった場合の収入源としてリスクヘッジもできますね。

3.通勤時間なし!子育てしながらOK?在宅ワーク

企業での「新しい働き方」の選択肢の一つとして、副業とともに増えつつあるのが「在宅ワーク」です。企業によってはテレワークやリモートワーク(自宅やカフェなど会社以外の場所で仕事をすることを指す)など、呼び方は様々あります。普及率はフリーランスや副業と比べて劣り、週1日以上終日在宅で就業する在宅ワーカーの全労働者数に占める割合は2.7%となっています。

在宅ワークでは通勤時間がなくなるため、子育てや介護の都合上出勤できない人に仕事を続けてもらいやすくなります。また在宅ワークという働き方が選択できる企業は未だ日本では数多くないため、優秀な人材に会社へ定着し続けてもらいたい企業には良い施策です。「在宅ワークを選択できます」というだけで「社員の働き方を考えてくれている企業だな」とイメージアップにもなるでしょうし、労働者側も環境の良い職場を選ぶ基準にもなります。

働くための選択肢をうまく生かして自分らしく働く!

いかがでしたか?フリーランス、副業、在宅ワークと時代に合わせて新しい働き方が生まれていることがお分かりいただけたでしょうか。「働きやすい環境づくり」を社会や会社任せにせず、自分らしく働いていくためにどの働き方を選択していくべきか考えてみましょう!


ジョブトラ20s

Rebe career 編集部

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