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意外とたいへん!?華やかなアパレル業界で働くということ

 2018年1月16日  Posted by  編集部


人気が高い業界の1つ、アパレルにはいったいどのような職種があるのでしょうか? また、一部では仕事がきついブラックな業界と言われていますが本当でしょうか? 今回は第二新卒でアパレル業界に転職したいと思っている方向けに、アパレル業界の仕事について解説します。

アパレル業界の仕事にはどんなものがあるの?


まずは、アパレル業界にどんな仕事があるのかを見てみましょう。

販売スタッフ

店頭で接客をしながら、服の販売をする仕事です。お店に訪れたお客さまに洋服を提案し、買ってもらうのが一番大きな役割ですが、それ以外にもレジ打ちや在庫管理、ディスプレイなど、店舗運営に関するさまざまな業務があります。

また、ブランドの洋服を上手に着こなし、いつでもお客さまに見られていることを意識してにこやかに振る舞うことで、ブランドイメージや売上アップに繋げていきます。

営業

主に、メーカーから卸売業者・小売店(百貨店やアパレル専門店)への営業活動をする仕事のことを指します。業界の特徴として、春・夏/秋・冬のシーズンごとに新作が発表されるので、展示会や販売促進のための企画などにも携わることができます。

デザイナー

アパレル業界の中でも人気が高い仕事で、「ファッションデザイナー」と呼ばれます。自分の好きなものをつくるというのではなく、市場のニーズやトレンドに合わせて商品を企画していくことが求められます。デザインが決まったら工場に依頼してサンプルを作り、最終チェックをしたら量産します。この企画から量産までの流れをデザイナーが担当するというのが一般的です。

著名なデザイナーともなると自分でブランドを持って、知名度も芸能人並み。莫大な収入を得ることも可能です。

MD(マーチャンダイザー)

マーチャンダイジングとは、商品開発や販売計画の管理、予算管理を指します。具体的には、市場調査や売上動向の分析、新商品の開発計画、プロモーション活動などを行います。

トレンドの移り変わりが早いアパレル業界の市場では常に新商品の開発が求められます。そんななかでMDは、商品の企画から販売までを総合的にプロデュースするという重要な役割を担っています。

誰でも入社できる?アパレル業界がブラックと言われる理由


アパレル業界は「ブラック」と言われることも少なくありません。一見すると華やかな仕事ですが、どのような点が「ブラック」なのでしょうか?ここからはアパレル業界の厳しい側面を見てみましょう。

ノルマがきつい

営業や販売など、商品を売る仕事に関してはノルマや売上目標が課されるケースも多いです。会社の利益をつくるために目標を設定することは大切ですが、達成するほど目標額が増えていくなど、無茶な目標になってしまっていることもあります。また、販売スタッフの場合、店頭に立つときに着る制服として、自社ブランド商品を買い取らなくてはならないこともあるようです。

労働時間や休日が不定期

みなさんが洋服を買いに行くのは、仕事帰りや休日だと思います。そのため、アパレル業界は基本的に土日が休めず、20時や21時など夜遅くまで営業しているお店が多い傾向にあります。当然、土日や夕方以降がかきいれ時になるので、シフトが不規則になりがちです。

なお、卸売業者やメーカーは土日を休みにしていますが、小売店から入った問い合わせやクレームに対応するために、休日出勤せざるをえなくなってしまうこともあるようです。

同性同士が多い職場は、意外とややこしい!?

退職理由・転職理由のランキングでは、人間関係が常に上位にランクインされています。その理由を見ていくと、上司との関係性以外では、「ランチで仲間はずれにされた」「成績が良すぎる人は和を乱すので敬遠される」など、女性同士のトラブルだと思われるものも多くあります。

ここに書いた状況は、アパレル業界すべての会社に当てはまるわけではありません。ノルマもなく、土日もしっかり休める会社もあります。ただ、業界全体としてこのような傾向があることは頭に入れておくといいでしょう。

アパレル業界に向いている人・向いていない人


それではどのような人が、アパレル業界に向いているのでしょうか?一緒に考えてみましょう。

服が好き

労働環境が厳しく、常にトレンドを把握するなど勉強する必要がある仕事なので、「服が好き」だけでは務まりませんが、やはり服が好きなのは最低条件です。「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、好きだからこそ、心からいいと思えるからこそ、人に薦める(=売る)ことができるのです。

トレンドに敏感でスピード感がある

アパレルは流行り廃りが早い業界です。常に市場の動向を把握しておかないと、すぐに時代遅れになってしまいます。MDやデザイナーなど服を作る仕事はもちろん、営業や販売スタッフも顧客に提案するためには流行を先取りして取り入れる必要があります。「流行なんて関係ない」「勉強したくない」という人はあまり向いていないでしょう。

人と話すのが好き

営業や販売スタッフは顧客と接する仕事なので、コミュニケーション能力が求められます。また、MDやデザイナーも打ち合わせが多くありますので、人と話すことが好きな人が向いています。ときにはクレームなどで落ち込むときもあるかと思いますが、それを引きずらないメンタルの強さも大切です。

まとめ

以上、アパレルの仕事についてご紹介しました。厳しい仕事ということはわかっているけれど、それ以上に「服が好き」「服に携わる仕事がしたい」という熱意がある方にはぴったりなお仕事です。ぜひ、流行を先取りする力やセンス、コミュニケーション能力を活かしてみてください。


Rebe career 編集部

Rebe career編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。

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