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未経験の第二新卒からでも目指せる!?注目の仕事・データサイエンティストの役割と必要なスキルとは

 2018年1月4日  Posted by  編集部

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将来、ニーズが高まると期待されている職種のひとつであるデータサイエンティストは、第二新卒からでも転職できるのでしょうか?今回は、データサイエンティストとはどんな仕事か、また必要なスキルや目指す方法についても解説します。

データサイエンティストとは?

データサイエンティストとは、膨大で複雑なデータを整理・分析して、価値ある情報を抽出する専門技術者のことです。単なるデータ分析にとどまらず、事業戦略や企業の意思決定にも大きく関わるなど、ビジネスにおいて重要な役割を担います。

データサイエンティストが求められる背景

データサイエンティストが注目されるようになったのには、コンピュータの普及やIT化が進み、ありとあらゆるデータをリアルタイムで収集することが可能になったことが背景にあります。

ブログや動画サイト、FacebookやTwitterといったSNS利用者の増加により、パソコンやスマートフォンなどのコンピューターから、文字だけでなく、音声や写真、動画などのデジタルデータが、日々、インターネット上のサーバーコンピューターに蓄積されています。このビッグデータを、ビジネスの改善や顧客満足度の向上へと活用するために生まれたのが、データサイエンティストという仕事です。

データサイエンティストの仕事内容

データサイエンティストの業務は主に、①データ収集・分析環境の構築・運用と、②分析・レポーティングの2つです。

①データ収集・分析環境の構築・運用

システムのログやSNS・ブログなどのソーシャルデータを収集・保管する環境を構築・運用・整備します。収集・保管というと、一見、簡単な仕事のようですが、見やすく使いやすい形にデータを変換したり、利用者が増えても対応できるようにしたり、さらにセキュリティ面まで考慮するなど、幅広い知識が求められます。

②分析・レポーティング

一般的な意味で使われている「分析・レポート」とは違い、データを用いてビジネス上の重要な知見を得ることと、KPI(Key Performance Indicator)を見えるかすることが役割となります。分析では、たとえば「商品購入のリピート率が下がってきたのはなぜか」といった問いに対して、データを活用して分析をして、経営者などの意思決定をサポートします。

データサイエンティストに必要な3つのスキル


データサイエンティストとして活躍するには、統計に関するものから、コンピュータ関連、ビジネスセンスまで幅広いスキルが必要です。ここでは、データサイエンティスト協会によるスキルセットを紹介したいと思います。

ビジネススキル

データ分析の最終目的はビジネスに活用することですので、対象となるビジネスについて理解しておくことが必要です。また、分析から得られたデータをプレゼンするコミュニケーション能力や、プロジェクトの進捗管理能力など、幅広いビジネススキルも求められます。

データサイエンススキル

大量のデータを扱うには、数学の知識や目的に応じたデータ分析手法の理解が欠かせません。また、RやPython、Excel、環境によってはSAS、SPSSなどの分析ツールを扱うスキルも必要です。

データエンジニアリングスキル

データを実装、運用できるようにするためのスキルです。ビッグデータの知識はもちろんのこと、データを扱ったり、分析環境を構築するための知識、データ流出を防止するためのセキュリティ知識など、幅広いIT知識を学んでおかなければなりません、また、データ整形の自動化のためにプログラミングの知識やスキルも役立ちます。

未経験からデータサイエンティストになるには


未経験からでも、データサイエンティストを目指すことは十分に可能です。現在のところデータサイエンティストになるために必須の資格や経験はなく、人材が不足していることから未経験歓迎の求人も数多く見つかります。その分、素養や地頭の良さといった部分が評価の対象となります。

ITや理系出身でない場合には、あらかじめ数学や統計学に触れておくと選考時にも有利に働き、仕事にもスムーズに対応することができます。

データサイエンスのオンライン講座や勉強会を活用する

データサイエンスについては、独学でも勉強することができます。たとえば、大学講義を無料で受けられる「gacco」のシステムを利用した総務省統計局のデータサイエンス・オンライン講座があります。また、IT勉強会を検索できる「TECHPLAY」で関連する講座を受講するのもひとつの方法です。

データサイエンティストの仕事に関係する資格を取る

未経験の場合には、データサイエンティストの仕事に関係する資格を取得して知識を身につけるのもおすすめです。これまで見てきたようにデータサイエンティストの仕事は幅広いため、得意分野を見つけつつ、知識を深めるとよいでしょう。データサイエンティストの仕事に関係する資格には、次のような例があります。

・統計学

統計学の知識は、データサイエンティストの基礎となるものですので統計検定の学習は役立ちます。2級より上位を取得しておくとよいでしょう。

・データベース

データベースに関する知識も重要です。ベンダー試験になりますが、オラクルマスター、OSS-DB技術者認定試験などがあります。

・IT系

IT系の定番資格として、情報技術者試験があります。上位資格になるほど専門性が高まりますので、学びたい内容に応じて挑戦してみましょう。

まとめ

データサイエンティストは、IT化が進む中、あらゆる業種で高いニーズがあります。データを扱うだけでなく、ビジネスセンスやコミュニケーション力など幅広い能力が必要ですので、未経験でも自分の能力を生かして挑戦することができる仕事です。


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