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面接で交わされる「おもしろ質問」と「回答に困る質問」、どう切り抜ける?

 2018年1月29日  Posted by  編集部


日本の就職活動・転職活動における面接においては、予想だにしない質問が飛んでくることがあります。今回は、実際に面接で交わされた「面白い質問」と「回答に困ってしまった質問」を紹介し、それぞれの対策を考えます。

面接で聞かれた、面白い質問

パターン1:「もし○○だったらどうしますか?」

  • 100万円あったらどのように使いますか?
  • 無人島に一つだけ持っていけるとしたら、何を持って行きますか?
  • もし1日が28時間だったら、4時間をどのように使いますか?
  • あなたがスーパーヒーローになった場合、どのような力を持っていますか?
  • 自分の人生を本にするとしたら、どんなタイトルをつけますか?

このように場面を仮定するような質問はほとんど自由回答で、ユニークな回答を期待しているものと考えられます。「無人島に…」については真面目にサバイバルするための道具(ナイフや図鑑など)を回答しても良いですし、「コストコを店ごと持っていく」などの多少外した回答であっても、面接官を楽しませるような回答と理由であれば問題ないのではないでしょうか。

パターン2:「あなたを○○に例えると?」

  • あなたを動物に例えると何になりますか?
  • あなたを野菜に例えると何になりますか?
  • あなたを野球のポジションに例えると、どこになりますか?
  • カレーの具で言うと、あなたは何になりますか?
  • あなたを寿司ネタに例えると?

このような「例え質問」は、「自己分析ができているか」のチェックである場合があります。「私を動物に例えると、いざという時のために準備を怠らないリスです」などのように、自分の性格の特徴を考え、野菜や動物の特徴に当てはめて回答すると良いでしょう。

面接で答えに困った質問

パターン1:目的がよくわからない、答えづらい質問

  • 一分間私を褒め続けてください。
  • 隣の方がどんな方か、私に説明してください。
  • 隣の方はあなたから見て、採用ですか?不採用ですか?
  • 当社の悪い部分を5個教えてください。
  • 本日の面接を自己採点してください。

こちらは圧迫面接によく見られるパターンで、「困った状況にどう対応するか」という「機転」を確かめる目的で行われる質問です。「当社の悪い部分を教えてください」や「自己採点してください」については、なるべく謙虚で空気を読んだ回答が求められている可能性もあります。

パターン2:明らかな難問

  • 日本にあるコンビ二は全部で何店舗あると思いますか?
  • 世界中のピアノ調律師の数は何人ですか?
  • 富士山を動かすためにはどうしたら良いと思いますか?
  • 冷蔵庫に象をしまう方法を教えてください。
  • ザリガニとエビの違いを10個挙げてください。

すぐに回答するのが難しい、難問パターンも存在します。思考のスピードと論理的思考力を試す目的であることが多く、面接官が納得するような回答が求められます。理由の論理に問題がなければ、「解なし」と答えるのも手段のひとつでしょう。

おもしろ質問・難問への答え方、切り抜け方

就職活動・転職活動に向けて様々な準備をしても対応するのが難しい「おもしろ質問」、そして「難問」。これらの質問を切り抜けるためには、どうしたら良いのでしょうか?

できる限り想定しておくのもアリ

上記のような変わった質問は頻出するようなものではありませんが、万が一のことを考えて想定しておくのも良いでしょう。特に「例え質問」は耳にすることが多い質問ですので、遊び感覚で自分を何かに例えておくと練習になるのではないでしょうか。またその他の質問の回答を考えておくことも自己分析に繋がることがあり、損にはならないでしょう。

最も重要なのは「開き直ること」

とはいえ例に挙げた質問が投げかけられるとは限らず、さすがに想定しきれない部分があります。それもそのはず、このような質問をする面接官の中には、応募者の意表をつき、頭を真っ白にさせようと考えている方が少なからず存在するのです。

つまり、変わった質問を切り抜けるためには「そもそも困らせる目的で質問して来ているな」と考え、開き直って回答することが最善の方法なのではないでしょうか。面接の空間を俯瞰で見るようなイメージで、なるべく自分も楽しみ、面接官を楽しませるような感覚で臨んでみましょう。

 

企業によりますが、おもしろ質問や難問を投げかけてくる面接官は、多くの場合「完璧な回答」は求めていません。いかに動転せず、自分のペースを保って回答できるかという「姿勢」や「心の余裕」がポイントになるので、回答が難しい場合は「分かりません」と堂々と答えても良いと思います。


Rebe career 編集部

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