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転職でもSPI対策は必要?テスト問題の特徴や難易度を解説

 2018年2月8日  Posted by  編集部

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中途採用の場合でも、適性検査としてSPIを導入している企業があります。転職の場合に受けることが多いのは、SPI-Gという中途採用向けのテストです。SPIとはどんな試験か、また新卒時のSPI-Uと違いはあるか、またどのような問題集を使って対策・勉強を行うのが良いのかを解説します。

そもそもSPIとは


SPIとは、Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)という就職の選考に欠かせない適性検査のひとつで、リクルートが提供しています。ちなみに現在は、2013年より開始されたSPI3が主流となっています。SPIの種類は目的別に、面接だけではわからない性格や仕事への適性をはかることで基礎能力を調べる目的の能力検査と、性格を調べる目的の性格検査の2つがあります。

受験方法は、テストセンター、WEBテスト、ペーパーテスト、社内などで受験するインハウスCBTの4つの方法があります。所要時間は、コンピュータを使う場合、能力検査35分、性格検査30分の合計約65分、ペーパーテストの場合は能力検査70分、性格検査40分の合計約110分です。なお、テストの内容は、受験方式によって範囲や内容が異なります。

能力検査

問題は、言語分野と非言語分野に分かれます。言語分野はいわゆる国語に関する問題で、語句の意味・用法・関連性などが出題されます。難易度としては比較的やさしく、一般常識問題が含まれている場合もあります。
非言語分野の内容は数学です。推論・確率・集合などから、損益・速度などの計算も含まれます。難解な問題というわけではありませんが、スピードが求められます。文系出身の場合には、数学について復習が必要でしょう。

性格検査

2つの選択肢から、自身に近いものを選択していくテストです。正解が想定されている問題もありますが、職種に合わせて望ましい回答を選ばなければならない問題もあるので注意が必要です。コンピュータ受験の場合は、約200問に答えなければならないため、ほぼ直感で回答していくことになります。点数の上下よりも、企業の求める人材像に合致しているかどうかが重視され、面接の資料としても活用されます。

転職でもSPI対策は必要?


SPIというと、新卒時の試験というイメージを持つ人も多いでしょう。実際にSPIは新卒の適性検査で導入率が高くなっています。しかし、新卒のみならず転職の場合でもSPIの受験を義務付けている企業もあり、その数は現在約5,500社に達しています。

転職の選考に用いられるSPIは、転職者向けのSPI3-Gが主流です。新卒と近い扱いとなる第二新卒の場合では、大卒新卒者向けのSPI3-Uの受験を求められる場合もあります。

転職時にもSPIが用いられるのは、テストの結果から社風との相性が見えることや、入社後の成長が予測できるからです。その業界や職種未経験者の適性を判断するためにも活用されています。
また、採用時期が異なっても、同一基準で選考ができるというメリットもあります。中途採用の場合には、少人数をその都度選考する必要があるため、SPIのような統一したテストが役立ちます。

SPIの問題は、非常に早いスピードで問いていく必要があります。そのため、事前に問題に慣れておく、主要な問題パターンの解法をマスターしておきたいものです。SPI3-G向けの問題集や解説書を利用して、練習しておきましょう。

SPI3-G・SPI2-G・SPI3-Uのそれぞれの問題の特徴


では、SPI3-G・SPI2-G・SPI3-Uの問題の特徴をみていきましょう。

SPI3-G

転職者向けに作成されたテストで、転職者向けのSPIで一番新しいバージョンです。SPI2-Gからの変更点は、性格検査の項目が追加されていることで、性格特徴を見る社会関係性と組織適応性についてのテストが追加されています。

大学生向けのSPI-Uと比べると、SPI-Gの方が難易度が高いとされています。言語問題の読解部分にその傾向があらわれています。また、SPI-Uにはなかった、資料解釈に関する問題の登場が特徴です。これは社会人としての実務の力を見るためだと考えられます。一方、非言語問題はSPI3-Uに比べると難しくありません。

SPI2-G

SPI2-Gは、2005年から2012年までに使われていた、SPI3の一つ前のバージョンです。先に述べたように、性格検査の項目に差がある点が異なります。現在ではSPI3-Gに移行が進んでいます。

SPI3-U

SPI3-Uは大学生向けに作成されたテストで、大学新卒者を対象としています。第二新卒で転職を目指す場合には、SPI3-Uを受験する可能性もあります。
SPI3-Uでは、領域・漸化式の問題が出題される点が特徴です。難易度は問題によりさまざまなので、効率よく問いていかなければなりません。

SPI3-Gの勉強・対策方法・とおすすめ問題集

第二新卒で転職を目指す際に必要なSPI3-Uはどのように勉強、対策したらいいのでしょう? おすすめの問題集も最後にご紹介します!

どう対策する? SPI3-Gの有効な勉強方法

SPI3-Gの特徴として、極端に難しい問題は出ないものの、40分で40問解かなくてはなりません。とにかく出てきそうな問題を問題集などで繰り返し繰り返し練習し、「素早く」「正確に」解けるようになる必要があります。わからない問題にあたっても手を止めず、数字を書いたり線を引いたりして、とにかく問題を解くことを目標にやりましょう。

また基礎を疎かにしてしまうと、応用で解ける問題にまで手が出せなくなってしまいます。一元一次方程式、鶴亀算などの簡単な立式、割合ができていないと、その先の分割や損益算ができなくなってしまいます。まずは基礎からしっかり学習を進めていって、応用の部分でもしっかり点数を稼げるようにしましょう。

苦手意識を感じる人が多い数学などは、一度問題が解けてしまうと「もう解けたから」と同じ問題を二度ととかないこともあります。しかし、SPI3-Gは早く正確に解く必要があるため、冒頭でも書いたとおり繰り返し繰り返し問題集や問題集を勉強することで、高得点を狙えるようにしておきましょう。

独学におすすめ!SPI3-Gの問題集

スクールなどに通わずに独学で勉強する場合、以下のような問題集がおすすめです。ぜひ選ぶ時の参考にしてみてください!

転職者用SPI3攻略問題集【改訂2版】

Amazonの中でも特に購入者からの評価が高い1冊です。初めてSPI3-Gに取り組む人でもわかりやすく、また問題のレベルも比較的簡単なものが多いようです。「初めてSPI3-Gを勉強する」という人に特におすすめです。

参考:転職者用SPI3攻略問題集【改訂2版】

史上最強の転職者用SPIよくでる問題集

対策する時間が少ないけど、効率よくポイントだけ抑えて勉強したい方におすすめなのが、「史上最強の転職者用SPIよくでる問題集」です。問題の数はあまり多くないのですが、必要不可欠な基本の問題のみ載せているので、本番のテストまで時間がない人はこの1冊を使うと良いかもしれません。

参考:史上最強の転職者用SPIよくでる問題集

新版 転職者向けSPIのすべて

テストまで時間があって、しっかりと対策をしたい方には、この「新版 転職者向けSPIのすべて」がおすすめです。基本的な問題はもちろん、応用問題まで実践的な問題が多く掲載されており、これを繰り返し行うことで対策がきちんとできる1冊と言えるでしょう。非言語領域などでしっかり点数を稼げるようになりたい人は、この問題集を繰り返し解くと良いです。

参考:新版 転職者向けSPIのすべて

まとめ

SPIは、「テスト対策を行うことが、得点結果に影響することはない」との公式の見解を示しています。しかし能力検査、特に非言語領域では問題のパターンに慣れておくことが重要です。転職であっても、もう一度SPIについて対策を行いましょう。


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