ジョブトラ20s TOP  >   「やりたいこと」を軸にした転職が失敗する3つの理由と転職先選びのポイント

「やりたいこと」を軸にした転職が失敗する3つの理由と転職先選びのポイント

 2018年2月9日  Posted by  編集部

ジョブ
						トラ20s

転職活動をする際にいくつかある転職理由の中で、社会人経験が浅い20代に多いのが「やりたいこと」を軸にした転職活動です。しかし得てして「やりたいこと」を軸にすると転職が失敗する可能性が高いようです。では、何を軸にすれば転職は成功するのでしょうか?

やりたいことを軸にした転職活動が失敗する3つの理由

誰しも自分がやりたいことを仕事にして、給料がもらえたら最高ですよね? でも「やりたいこと」を仕事にするのは簡単ではないようです。特に社会人経験が浅い20代が「やりたいこと」を軸にした転職活動をすると、失敗してしまうことが多いのです。なぜ「やりたいこと」を軸にすると転職に失敗してしまうのでしょうか?

1.やりたいことの本当の仕事内容や
必要な自分のスキルへの理解が乏しい

そもそも「やりたいこと」に関して、実際の業務内容レベルまで落とし込んで考えられているかどうかが問題です。「企画職がやりたい」「マーケティングがやりたい」という希望をよく耳にしますが、職種のイメージだけが先行しており、実際の業務内容を正確に理解できている人は少ないです。華々しい仕事のイメージをしていたら、実は泥臭い営業活動や根回しが必要な業務かもしれません。

また「やりたいこと」に必要なスキルと、「そのスキルを自分は持ち合わせているか?」の理解ができていないケースも多いです。特に中途採用の場合、企業は即戦力となる社会人経験者を採用したいことの方が圧倒的に多いです。「やりたいこと」のために、悠長に一人前になるまで時間をくれる会社は少ないでしょう。「英語は全くできないけどグローバルな仕事がしたい!」と思っていても、TOEICも受けておらず、英会話教室にも通っていないという、できることが全くない状況で雇ってくれるほど企業や仕事は甘くありません。その業務にはどんなスキルが必要で、自分は今そこに何が足りていないのか?もしくはすでにチャレンジできる状況なのか?を冷静に見極めることが必要です。

2.地に足のついていない?
積み重ねがない人間だと思われてしまう

社会人経験の浅い中で成果や結果が出ていないのに、「やりたいこと」への転職を検討するのは非常にリスキーです。成果や結果のない状況だと、客観的には「できることの少ない人間」という認識をされる可能性が高く、スキルがなく長く積み重ねのできない人間という印象を与えてしまいます。

また「やりたいことのために転職しました」という理由も、採用担当者によっては非常に懐疑的な目で見られることがあります。イメージ先行で「これがやりたい」と伝えても、実際に仕事を始めてみると実は「やりたくない仕事」だった、というケースがあるかもしれません。「もしうちの仕事がやりたくなくなったら、すぐに辞めるのでは……?」と、採用担当者が考えてしまうのは仕方がないことでしょう。業務内容や必要なスキルに対して、自分が今後どのように向き合い「やりたいこと」を実現させるのか。「やりたいこと」に対する具体的なビジョンがなければ、そもそも採用はしてもらえないのです。

3.「会社は個人の夢や願いを叶える場ではない」
と企業に思われてしまう

企業側が人を採用する最大の目的は、自社の利益の拡充と会社や事業を持続・発展させるためです。よって、それに寄与してくれる人材を採用したいと考えています。その中で「自分がやりたいことをするために」という理由の応募者がいた場合、どう感じるでしょうか?「本当にやりたいことがあるなら、起業して自分でやればいい」と思う採用担当者もいるでしょう。企業が何故、人を採用するのかをしっかり考えたうえで「やりたいこと」の話ができることが、企業に転職するためには必要となります。

20代転職で失敗しないための企業選びと仕事探しのポイント

一口に「やりたいことで転職したい!」と言っても、社会人経験の浅い20代のうちはなかなかハードルが高そうですね。では20代で転職を希望する社会人はどんなことを考えて企業や仕事を探し、選べばよいのでしょうか?

1.20代が転職先の企業を選ぶ4つのポイント

転職を検討する際、どこの企業へ転職するかを検討するポイントは4つあります。

①仕事内容 (顧客層、業務スタイル)
②給与などの待遇・働き方 (土日休みの有無、残業時間、福利厚生)
③人間関係
(上司との関係、同僚の優秀さ、どんなキャラの人が多い職場か)
④スキルアップや成長感、キャリアとしての有望性
(やっている事が将来に繋がり有望か)

実はこの4つのポイントは、多くの方の転職理由に当てはまります。具体例で言えば「残業が1ヵ月以上続いている」「上司のパワハラに悩んでいて…」「事務職のままだと、キャリアアップできないかも」などです。逆を言えば、転職前にこの4つのポイントをしっかり考えることができれば、自分が理想としている職場に近いところでの転職ができるかもしれません。自分なりに①~④の項目を書き出して可視化し、絶対に譲れないポイントは何かを明確化することで、自分の企業選びの基準を作っていきましょう。

2.やりたいことがない20代が転職先を探す際の3つの視点

「今やこの先、やりたいことなんて特にない……」という方もいるかもしれません。そんな人が転職活動を検討する際には、次の3つの視点を持って考えてみることをオススメします。

①自分の市場価値を知る
(自分ができること、持っている知識やスキルを把握する)
②仕事をするうえでの目標地点を定める
(働くことで何を達成したいのか考える)
③希望する労働条件を絞る
(気持ちよく働くために何を大切にしたいか明確にする)

「①自分の市場価値を知る」とは、「自分がどのような形で企業や社会に貢献できるか」を客観的に棚卸しして把握する作業です。たとえば、「前職の法人営業で培った交渉スキルは、どんな分野の根回しやコミュニケーションでも活かせる」など、自分自身ができることを転職先でどのように活かせるか整理しておく必要があります。また、自分自身で市場価値を把握するのが難しい人は、転職エージェントに登録・相談してみるのも1つの手です。無料で利用できますし、市場に関しては最も詳しいプロとも言えます。自分のスキルやできることが、転職市場ではどのように評価されるのか客観的に判断してくれます。

「②仕事をするうえでの目標地点を定める」は、何をモチベーションにして働いていくかにも通じます。たとえば「仕事を通して、どんな人が喜んでくれるか」や「目標を達成することで、次はどんな発展を期待できるのか」「10年後、自分や家族はどうなっていたいのか」を明確に意識することです。目標地点を設定する際の視点は、何も仕事上だけでなくともよいでしょう。「子どもが進学や留学する可能性があり、後押ししてあげたいから働く」でも良いですし、「3年後には彼女と結婚して一緒に暮らすために資金を貯める」などプライベートなことでも構いません。先を見通し、働くうえで自分自身を鼓舞し続けられるような目標地点を設定してみましょう。

「③希望する労働条件を絞る」では、勤務地や給料、勤務時間のほか、自分自身のレベルに合う企業かどうかや教育制度が整っているか、自分が継続してそこに居続けることが可能かどうかをしっかり見極めることが大切です。たとえば、月々の手取りが26万という条件に惹かれて入職したとしても、みなし残業代手当が含まれており月に残業が50時間あるけど給与は一緒で帰る時間が遅い……という状況だと、「それでも働きたい」という人と「給与はもう少し低くくてもいいけど残業がないところがいい」という人が出てくるでしょう。自分にとって譲れない条件や最低ラインで労働条件を絞り、仕事が継続できそうな企業を選びましょう。

いつか「やりたいこと」を仕事にしたい20代ための
3つのアクション

「だけどいつかはやりたいことを見つけて、仕事にしていきたいな」と思っている20代はたくさんいると思います。今すぐに仕事にできなくても、いつかは実現したい……! そんな20代のために、今からできる3つのアクションをご紹介します。

1.「やりたいこと」をまずは趣味や副業で始めてみる

もうすでに「やりたいこと」や自分の興味の方向性が何となく出ている人は、とにかくまずは趣味や副業など、ちょっとハードルを下げたかたちでやり始めてみることをオススメします。「いつか物書きになりたい!でもいきなり本業にするには生活が不安……」という人でも、日記を毎日書いてみたり、クラウドソーシングで簡単な記事の仕事を請け負ってみたり、本業にする以外のところで始めるきっかけはあるはずです。今の自分でもできそうなところから手をつけることも、やりたいことを実現するための第一歩になります。

2.「おもしろそう!」と思った事はとりあえずやってみる

やりたいことを見つけている最中の人には非常にオススメのアクションです。とにかく自分が「おもしろそう!」と感じたことに対して、何かしら行動に移してみましょう。たとえば、興味のある分野のイベントに誘われたら断らないで行ってみたり、社内で新規事業のメンバー募集がかかったところに応募してみるなど、自分の感性を信じて行動してみましょう。「やりたいこと」をより現実的なビジョンとして考えるには、やってみたことや経験したことの中でヒントを得る必要があります。

3.「やりたい」や「興味」を見つけるのが難しい人は
「得意なこと」を続ける

自分が何をやりたいのか、どんなことに興味があるのかなんて全く分からない……という人は、ひとまず自分が現状で「得意だ」と思っていることを続けてみましょう。特に「好きじゃないけど、何故かこれが得意」というものがある人は意識して続けてみましょう。無自覚でも「得意」だったり「人から褒められる」ことがあるのは、自分にとってそれが「適性」があるからです。得意なことはストレスなくやれることが多いため、実は適職だったりする可能性が高いのです。「得意」なことの中から自分が「やりたい」と思えることを見つけるのも、やりたいことで仕事を続けていくうえでの1つの方法です。

やりたいことを仕事にするには、日頃の行動と努力の積み重ねが必要

20代の転職で「やりたいこと」を軸にするリスクや、転職先を検討するための考え方、また「やりたいこと」を仕事にするために今からできるアクションをご紹介しました。転職もやりたいことも成功させるために、日頃の行動と努力の積み重ねていきましょう!


ジョブトラ20s

その職場、本当にあなたに合ってますか?

その職場、本当にあなたに合ってますか?
就職後、3年以内に30%以上が離職をする時代です。

職場の人間関係、仕事内容、キャリアに不安な人もいれば、
今以上に成長したい、更なるキャリアのステップアップをしたいという期待を持つ方もいます。

ジョブトラ20sの適職診断では、一人一人のキャリアの不安と期待を適切に把握し、納得する道へ、限りなくサポートしていきます。

登録は無料です。
専任のコンサルタントが付き科学的に研究されたアルゴリズムで適性な職場をご紹介。
まずは無料の適職診断だけでもしてみませんか?

ジョブトラ20sの適職診断はココがすごい!

  • 累計受検数20万人突破
  • 専門家チーム、コンサルタントによる分析
  • 科学的に構築された日本唯一のアルゴリズム

あなたの適性、本当はもっと違うかも?

ジョブトラ20sの適職診断なら30秒の入力
あなたの本当の適性がわかります。

あなたの適性、本当はもっと違うかも?

ジョブトラ20sの適職診断なら30秒の入力
あなたの本当の適性がわかります。

ご利用された方の声

中堅人材派遣会社から未経験でITベンチャーへ転職

年収150万円UP

日々の仕事は楽しいが、先が見えてしまい飽きてしまった。
そんな折、エージェントに相談し、新しい挑戦のきっかけを
手に入れる事が出来た。

26歳 男性

ジョブトラ20s編集部

ジョブトラ20s編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。また、キャリアに関する支援活動をしております。詳細はこちらをクリック⇒ https://job-tryout20.com/

関連する記事

「適職診断」の結果がすごいと評判!
期間限定で、今なら“無料”で受けられます

適職診断を受けてみる(30秒登録)