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転職して農家になる!就農の方法や必要資金、成功する人とは?

 2018年2月13日  Posted by  編集部

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農家に転職するには、どのような方法があるのでしょうか。一口に農家といっても、開業農家や兼業農家さまざまな働き方があります。転職にあたっては、必要資金や収入の目安の理解も欠かせません。

農家に転職する3つの方法

農家に転職する方法には、農業法人に就職する、事業主として開業する、兼業農家を始めるという3つがあります。それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

農業法人に就職

法人形態の農家や農業に携わる企業に就職する方法です。地位はサラリーマンですので、収入は保証されており、年金や社会保険も完備されています。いったん農業法人に就職し、技術を身につけたあと、自営農家として独立する人もいます。

個人事業主として開業

自ら農地を確保し、個人事業主として独立する方法です。自営業となるので自分の思い通りに運営できる点がメリットですが、農地の確保や設備費用など、開業時に多額の自己資金が必要であるというデメリットもあります。さらに農業技術を習得し、事業として安定させるまでには時間もかかります。収入は農作物の出来により左右されますが、成功すればサラリーマンよりも大きな収入が得ることができます。

兼業で週末農家を始める

他に収入源を確保したうえで、週末のみ農業に携わる方法です。現在の仕事を継続したまま、始めることもできます。農地や機具はレンタルを使用することもできますので、大きな初期費用は不要で、手軽に始められる点がメリットです。また、別途費用はかかりますが、プロのサポートを受けられるところもありますので、初めて農業に触れるという人にも適しています。

農家になるために必要な資金と収入

では、実際に転職先として農家を選択した場合の必要資金や収入について考えていきましょう。ここでは、農家に転職する人の大部分を占める自営農家の場合について見ていきます。就農にあたり、融資や補助金、相談窓口など、利用できる国の支援制度は、農林水産省が発行する「新・農業人ハンドブック」にまとめてありますので、最新のものを確認しておきましょう。

開業資金

自分で農業を始める場合には、一定の資金が必要です。農業用の機械設備の準備や、種苗や肥料などを合わせると、600万円弱の費用を見ておかなければなりません。その他にも土地取得費用もかかりますので、十分な自己資金の他、融資や補助金の活用などを検討する必要があります。

収入

まず、前提として農家の収入は天候に左右されるため、不確実性があることを理解しておかなければなりません。収入については、どの作物を作るかにもよりますが、29歳以下の新規参入者の就農1〜2年目の農作物売上高平均は247万円程度(一般社団法人全国農業会議所全国新規就農相談センター「新規就農者の就農実態に関する調査結果(平成28年度)」)となっています。

なお、個別経営農家の年間農業所得平均(経費差し引き済み)は185万円、年間総所得平均(農業外所得も含む)は521万円(農林水産統計調査(平成28年))です。経営規模や手法にもよりますが、目安としておきましょう。

農業次世代人材投資資金(旧:青年就農給付金)を活用しよう

農業を始める45歳未満の人を支援する国の制度として、農業次世代人材投資資金(旧:青年就農給付金)があります。就農のための規定の技術研修を受ける場合には年間150万円を最長2年間、独立就農する場合には年間最大150万円を最長5年間、交付を受けることができます。交付後一定期間営農を継続しなかった場合などには、返還の義務があるなど細かい要件はありますが、これから農業を始める人はぜひ活用しておきたい制度です。

20代で農家に脱サラ!うまくいく?成功例と失敗例を紹介

近年の農業ブームの影響もあり、20代で農家に脱サラしたいという希望を持つ人は増えています。果たして20代で農家となり、成功することはできるのでしょうか? 成功例と失敗例を見ていきましょう。

20代で脱サラした農家の成功例

20代で脱サラし、農家として成功している人の中には、年収1,000万円を超える例もあるといいます。農業での成功は難しいといわれ、企業が参入しても失敗に終わることも少なくありませんが、大きな成功を収めている例もあることは事実です。

転職して農家となった成功例では、いくつかの共通した特徴があります。地域の特産となるブランド作物を育てていること、インターネット販売により顧客を確保していること、農作物を利用した二次製品の開発を積極的に進めていることなどです。また、宿泊施設や観光農園化など事業を多角化することで、さらに効率的な収益モデルを確立している例もあります。将来を見据えたうえで、農業を幅広く捉え事業を進めていくことが成功に欠かせないといえるでしょう。

20代で脱サラした農家の失敗例

20代で脱サラし、農家を始めて失敗した例の多くは、思ったような収入が得られなかったことが原因であるといえます。

農家として独立する場合、最初の数年は収入にならない可能性も考えて、生活費などの確保を行っておかなければなりません。天候関係のトラブルへの対処は経験しながら身につけていくものですので、農業経験がまったくない場合、研修で学んだとしても十分とはいえません。農業経営が軌道に乗り始めるには3年から5年は必要ですが、その期間を乗り越えて継続できない人は失敗に終わり、最悪の場合には借金だけが残ります。

また、都会から田舎へ来た20代の場合、周囲の農家とのコミュニケーションがうまくとれずに断念する例も見られます。農家として独立すると、畑を耕すことから販路の確保まですべてを自分ひとりでやらなければなりませんし、技術を高めていくには経験者の助言が必要となることも多いです。農家の仕事は農作業だけではないということを知っておかないと、失敗の元となります。

 

農家への転職は簡単なことではありませんが、体力的側面や資金調達面から見ると20代での就農は有利になることが多いです。興味のある方は、まずは就農説明会などのイベントに参加し、情報収集を行うことをおすすめします。


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