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会話が続かないのはどうして?相手が誰でも会話を続けられる3つのコツ

 2018年2月20日  Posted by  編集部


会話が続かないことで悩んでいませんか? ビジネスシーンだと特に自然な会話が続かず緊張する人もいるでしょう。どんな相手でも会話を続けるコツとポイントをご紹介します。

会話が続かない?!会話の意外な落とし穴

自分と相手、どちらの話が長いですか?

会話が続かない人の多くは、自分のタイミングで自分の話をしています。会話は言葉のキャッチボールとよく言いますが、続かないのはあなたがボールを投げるばかりで相手から受け取っていないことが原因ではないでしょうか?

もしもあなたが自分の会話を振り返って、半分以上あなたが延々と話し続けていたとしたら、相手は不満に感じて押し黙っているでしょう。

会話は単調だと続かない

もしもあなたばかりが話していない場合は、原因は平坦な相槌や同じ流れにあるかもしれません。いくら相手が会話好きな人であっても、あなたがもしも「へえ」しか答えなかったとしたら、会話は10分と続かないでしょう。

起伏のある会話をつくるためには、相手の言葉に常に耳を傾け、次に何と答えるかを考える姿勢が必要です。ときには話題をガラリと変えても良いですし、相手の話題をより深く掘り進めても良いでしょう。

会話を続けるための話題はNG

会話を続けようと必死になってしまうパターンは、うまくいきません。お互い興味の話題や、ちぐはぐな文脈などを作ってしまい、会話に参加している双方が疲れてしまいます。

会話はあくまで自然な行為です。あなたの努力で会話を続けようとしなければならない相手は、もしかしたらそもそも会話が苦手なのかもしれません。

無理して続ける会話は続きません。沈黙も愛する姿勢で、会話を楽しみましょう。

相手が自然と話せる!会話を続ける3つのコツ

傾聴7割、質問2割、自分の話は1割

会話全体の7割を、相手の言葉に耳を傾ける時間に注いでみましょう。ただ聞き流すのではなく、適度な相槌や深い洞察を意識し、相手が本当に伝えたいことが何なのかを推察します。

相手の言葉が落ち着いたら、本当に伝えたいことをより引き出す質問を投げかけましょう。相手が満足に話をし終わったと感じたら、相手の1割程度自分の話をしてみてください。すると、その話からまた相手の話が始まるはずです。

自分が興味のある話題を相手から引き出す

会話はお互いの興味感心がなければ成立しない行為です。会話が続かない場合、相手に興味がないか、相手の話題がつまらないとあなたは感じているはずです。

会話を続けたいならば、あなたが楽しめる話題を相手から引き出しましょう。あなた自身が話すのではなく、相手の言葉を誘い出すのがポイントです。

ほんの少しの『本音』や『すっぴん』を見せる

基本的には相手のトーンや話題にあわせて自身の言葉を選びますが、会話のわずかだけあなたの本音を添えてみてください。傾聴してくれているあなたに満足した相手は、その一瞬の本音に引き寄せられるでしょう。

関心をいだいた相手が質問してきたら、あなたは満足するまで答えることなく、相手に言葉のボールを返してください。もっと見たいと思わせながら別の会話に切り替えることで、会話は永遠に続きます。

相手によって変える!さらに会話を続けるテクニック

上司やクライアントは“感嘆”で引き出す

上司やクライアントなどあなたにとって目上の存在には、感嘆符を投げてください。「すごい!」、「そんな考え方があるのですね!」などの尊敬の念は、キャリアを積んだ人にとって自信につながります。

もし褒めたあと、さらなる言葉を上司が重ねてきたならば、感嘆の効果がある証拠です。どんどん引き出して会話をつなげましょう。

異性の同僚は“意外”で誘う

異性の同僚は、仕事をしやすい相手になるための近距離を作り上げるのがコツです。普段見せている自分からは想像できない話題を繰り出したり、相手の意外な一面を褒めてみたりしましょう。

「この人意外だな」という印象は、あたかも友達の素顔を見たような親近感を醸し出します。この親近感を作り上げた同僚は、自然な流れで会話をする機会が増えるはずです。

後輩や年下は“愛嬌”で緩ませる

ビジネスシーンで年下の立場にある人は、多かれ少なかれ緊張しているものです。経験値のある先輩方を観察し、どうするのが最適か考え続ける彼らは、緊張の糸を解きほぐしてくれる存在に心を開きます。

仕事ができるカッコいい存在として前に立つことも大切ですが、たまには会話であなたのチャーミングな一面を見せてみましょう。「俺も昔は失敗した」などの経験談ではなく、休日の過ごし方や家族のこぼれ話などが良いかもしれません。後輩から会話を引き出せたら、傾聴し、その後輩の魅力や長所を引き出してあげましょう。

ビジネスでもプライベートでも会話のポイントは一緒

会話が続かない人の多くは、「ビジネスシーンだからこうしなければならない」、「恋人相手ならこの話題はだめ」などの見えないルールに縛られています。会話のポイントはただひとつ、相手も自分も楽しい時間にできるかどうかです。あなただけが頑張れば良いのではなく、お互いが時間を作り上げていくという感覚を持つことが大切です。

相手の話の本質的なメッセージを汲み取ることは、意外と難しいものです。あなたが話したい話で頭がいっぱいでは、到底できません。

まずはあなたの頭を空っぽにして、相手の言葉をすべて受け止める気持ちで会話に臨んでみましょう。きっと新しい会話の楽しみ方が見えてくるはずです。


宿木雪樹

広報/企画分野での企業経験を経て、フリーランスへ。ニーズに応じた企画/執筆を担当。2018年1月よりMAMORIOチーフエディター。一緒に仕事した方を"幸せにする”がモットー。”幸せになる考え方”をコンセプトにしたブログ「宿木屋」運営中。

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