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文系院生が就職に困る3つの理由とたった1つの対策方法

 2018年2月21日  Posted by  編集部

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学業におけるキャリアを高めたにも関わらず、文系の博士課程卒業生が就職活動で苦戦するのはどうしてなのでしょうか。文系の博士課程を経た人材の特徴や企業のニーズ、就職活動の対策方法をご紹介します。

文系院生は就職率が低いって本当?

理系院生と文系院生の就職率

2013年の『学校基本調査報告書』では、理系院生が理学分野70.4%、工学分野87.7%と高い就職率を保持している一方、文系院生は人文分野34.5%、社会分野54.8%と厳しい数字が並びます。博士課程でもこの差は埋まりません。

博士課程を卒業することの強みは専門性

大学院に進学することの強みは、自身の研究テーマに対する専門的な学びをより深めることにあります。一般的な教養知識のほとんどは院に進学せずとも学ぶことが可能であり、分野を横断した基礎知識は大学進学そのものを必要としません。

また、ビジネススキルや仕事における行動力など、就職してから必要となるスキルを文系の博士課程で学ぶことはほとんどありません。

文系修士・博士課程の専門性とは?

文系院生の専門性は、単一の作品や社会現象を扱う場合が多いです。たとえば、文学部の院では、ある一人の作家の作品について時代背景や作家の心理などを徹底的に研究するケースがあります。

フィールドワークや文献調査など、文系の院生が携わる研究は過去や現場を掘り下げていく作業がほとんどです。膨大な情報量の中に埋もれた真理が、文系の博士課程が導き出す答えです。

文系院生はどうして就職に弱いの?

研究内容が企業のニーズに直結しない

こうした文系の院生が扱う研究テーマのほとんどは、残念ながら企業のニーズに直結しません。現代の社会が抱える課題やユーザーの不満を解決するためのサービスを提供する企業は、過去から導き出される定義を活用することより将来性のあるデータを現在進行系で更新していくことのほうが強みになります。

せっかく深めた研究テーマが就職活動でほとんど必要とされないため、文系の博士を卒業しても戦える切り札が少ないのです。

就職から逃げた印象がつきまとう

なぜ修士・博士課程への進学を選んだのかと問われれば、誰もが「専門的な知識を深めたかったから」と答えるでしょう。しかし、実際は「就職活動がうまくいかないから院へ進学した」と答える院生もいます(2013年全国大学生活協同組合連合会調べ)。

理系に比べて就職に有利ではない文系の博士課程への進学は、ともすれば就職活動からの逃避や学生生活の延長のためと思われがちなのです。

知識は豊富でも組織では使いづらい?

人は年齢を重ねるほど慎重になりがちで、知識が豊かだとプライドも高くなるものです。学部卒と院卒の2人が同じ時期に就職した場合、企業側から見れば同じ新入社員ですが、院卒の立場から学部卒を見れば知識の浅い後輩に見えるでしょう。

こういった場合にコミュニケーションのすれ違いや人間関係のもつれを生じさせることは、企業にとってマイナスです。個人研究を長く続けてきた文系の博士課程卒業生は、特にコミュニケーションが苦手と思われがちです。

文系院生の就職活動で注意すべきこと

大学院時代の充実をアピール

面接やエントリーシートでのアピールでは、大学院に進学してからの生活が充実していたことを積極的に表現しましょう。学部生時代と比べて研究に打ち込んだイメージは、消極的な文系の院のイメージを打破します。

内容は研究に関わることでも構いませんが、研究に付随して自身が主体的に取り組んだ活動やプロジェクトなどが良いかもしれません。あなたの行動力や思考力、積極性が感じられるエピソードを抽出しましょう。

年齢差を感じさせない姿勢を

院生は、年下の学部卒業予定の人たちとともに就職活動に挑むことになるでしょうが、集団面接のときなどは年上であることを意識させないような受け答えを心がけましょう。フレッシュで伸び代のある人材であることを企業に理解してもらい、就職後も問題なく組織に交われるイメージを作り出します。

集団面接がある場合は、自身が年上だということを武器にした理論武装は印象がよくありません。コミュニケーションや相手を尊ぶ姿勢を意識し、秀でようという潜在的な欲求を抑えたほうが結果は良いでしょう。

企業に応じた専門性の活用

研究テーマをそのまま活かすことはできなくとも、その研究から見出した一部の考え方や発見は企業に活かすこともできるかもしれません。企業研究を深め、自身の研究テーマにわずかでも重なる部分があるかどうか検討してみてください。

研究テーマについて誰よりも深く知っているのは自分かもしれませんが、企業側からすれば興味のない話かもしれません。誰もが納得する、興味のわく専門性の出し方を追求してみましょう。

文系院生でも就職活動を成功させるために

文系の博士課程を卒業することは決して悪いことではありませんが、就職活動に際してはネガティブなイメージが先行してしまうことがあります。就職活動にも研究と同じくらいの熱心さと貪欲さを持ち、あなたの良さが伝わる努力をすれば、障壁は越えられるでしょう。まずは企業側のニーズを研究し、自身のイメージをブランディングするところからスタートしましょう。


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