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「指示待ち人間」になってしまう原因は?チームで対策する「指示待ち人間」の脱却法

 2018年2月26日  Posted by  編集部

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いわゆる「指示待ち人間」は仕事ができない印象がありますが、なぜ「指示待ち人間」が生まれてしまうのでしょうか。指示する側とされる側双方に原因のある「指示待ち人間」の解決方法を、それぞれの視点に触れながらご紹介します。

指示待ち人間って何者?5つの特徴と「使えない!」と言われる理由

「指示待ち人間」とはそもそも何者?

職場や学校で耳にする機会がある「指示待ち人間」とは、そもそもどういった人を指すのでしょうか?

weblio辞書では「指示待ち人間」とは、「他の人から指図されない限り、自分から何も行動を起こさない人を指す言葉。「指示待ち族」などとも言う。」という意味を持つ言葉と定義されています。

つまり「指示待ち人間」とは、自分以外の誰かの指示や命令がなければ、自発的に動けない、あるいは自分で仕事を探して見つけることができない人のことを言います。

「指示待ち人間」にある5つの特徴

自発的に動けない……とは言いますが、「指示待ち人間」には具体的にどのような特徴があるのでしょうか?代表的な5つの特徴をご紹介します。

1.自分の頭で考えられず、意見を言えない
指示待ち人間の人はとにかく「自分の頭で考える」ことをサボったり苦手だったりする人が多いです。そのためルーティンワークがあれば仕事ができますが、その仕事が終わってしまうとボーッとしています。誰かに催促されたり、指示された仕事が終わってしまうと何をしたらよいのかわからず、パソコン画面を眺めて時間を潰す……。

また、考えることをしないため自分の意見がありません。誰かに「やってくれ」と言われたから仕事をしているだけで、「自分はこんな工夫をしたい」「こうすればもっとお客様にとっていいものになると思う」という発想がないのです。言われたことを言われたとおりにするだけなので、成長や発展性はありません。

2.「質問ができない」人は指示待ちになりがち
「誰かに質問するのが苦手……」という人は、仕事でわからないことが出てきても上司や先輩になかなか質問できず、結果的に「指示待ち人間」になることがあります。特に新入社員や転職したてで右も左もわからない時になりがちです。質問ができない人は「あいつは何も言わないから」と早々に上司や同僚から見放されてしまう可能性もあります。

3.優柔負担で決断力がない
「指示待ち人間」の代表的な特徴として、優柔不断で決断力がないことが挙げられます。考えることが苦手だったりサボったりしてしまうため、「何が正しそうか?」を判断することができず、結果的に優柔不断や自分で何かを決めることができない状況になってしまうようです。

決断力のない人は潜在的に「誰かに決めてもらおう」という意識があるため、誰かの指示があるまで動けないことが「指示待ち人間」に見えてしまうことに繋がっているようです。

4.役割を理解しておらず、突っ立っているだけ
自分に与えられた業務以外のことでも、周囲で困っている人や滞っている業務があり、自分でもできそうなことがあれば助け合うのが仕事です。しかし指示待ち人間は、自分の立ち位置やどこまで仕事に介入していいのかなどの理解が乏しい場合が多いです。

役割を自ら獲得するのではなく、誰かに与えてもらおうという考えがあるため、指示された以外のことを実行できないのです。指示されたことが終わるとそのまま、突っ立っているだけ……という状況では、いつまで経っても新しい仕事をもらうことはできません。

5.主体性がないが故に、責任を取りたくない
自分で考えたり決めたりという「主体性」が、指示待ち人間には欠けています。自ら思考し実行して結果を振り返るというPDCAサイクルの経験値が少ないと、仕事の責任を他人に押し付けがちです。「◯◯さんに指示された通りにやったので、私は悪くありません」など、自分が行った仕事の結果を指示した人間に責任転嫁するのです。自分のやった仕事に責任を持てないままだと、いつまで経っても能力やスキルが上がることはありません。

上司が気をつけたい「指示待ち人間」を育ててしまう指示のNG

自分の頭で考えたり、実践できないのが「指示待ち人間」の特徴のようです。ではなぜ会社の中で「指示待ち人間」が生まれてしまうのでしょうか? その背景には、実は指示待ちしている本人だけの問題ではない原因があります。もともと主体性に欠けている人が、そのまま主体性を持てずに仕事をして「指示待ち人間」となってしまうのには、周囲の環境が大きく影響しています。上司や同僚が、指示待ちになってしまっている人間に「完璧すぎる指示」を与えている可能性があるのです。

たとえば、会議の資料準備の頼み方1つとってもそうです。

「今日の会議でこの資料が必要だから、A4縦の白黒印刷で18部用意して欲しい。左端にホチキス留めしてもらって、14時20分にはA会議室の座席に1部ずつ配っておいてくれる?」

という指示を出し続けられると、どうでしょうか。指示された人間は考えるポイントがなく、言われたとおりに実行しさえすれば、仕事は完遂できますよね?これだと指示を受ける人間が「自分で考える習慣」がなくなってしまいます。

同じ内容の指示であっても、

「今日の会議に間に合うように、この資料をわかりやすくして準備しておいて」

という指示であれば、準備するために何が必要なのか考えざるを得ません。「会議はどのような内容なのか」「何時から開始されるのか」「参加者は何名なのか」など自分の頭で考え、指示をした人間に質問や確認をしたり調べることになります。

また指示した人間は、自分の頭で考えて業務を実行した人間に対して否定的なことばかり言ってはなりません。そもそも「指示待ち人間」の中には、実は自分の頭で考えられる人もいるのですが、考えて実行した仕事が「上司の気に入らない結果となり叱られる」ことが嫌で全部指示してもらう、という人もいるのです。指示を出す側の人間も実行された仕事内容や結果に対して、どんなポイントが良くて、どこのポイントを気をつけ修正したらいいのか、建設的に話をする必要があります。

自分が「指示待ち人間」になっているときに役立つ3つの脱却法

「指示待ち人間」を育ててしまうのは、指示する側の人間が原因の場合もあることをお分かりいただけたでしょうか?上司の指示方法にも原因があることをふまえて、「自分は指示待ち人間っぽいから、どうにかして脱却したい……!」と考えてる人もいると思います。

最後に、部下が指示待ち人間を脱却するために有効な3つの方法についてご紹介します。

1.人間関係を充実させて、質問しやすい環境づくりをする

職場での人間関係が希薄なために、いざ何かわからないことがあった際に質問や相談をしづらくて、指示待ち人間になってしまう人もいます。「話しかけやすければもっと相談したいことがあるのに……」という人は、今すぐ職場での人間関係づくりから始めてみましょう。

自分が話しかけやすそうだなと思う人に、まずは毎日挨拶をしたり、一言でもいいので会話をするきっかけを探して実行してみましょう。人は接する回数が多いと相手に好意や好感を抱きやすくなる単純接触効果というものがあります。まずは挨拶などの小さなコミュニケーションから積み重ねていって、質問や相談のしやすい環境を作り始めましょう。

2.何に取り組むにも「自分の意見」を持つことを意識する

自分で考え実行することが苦手な人は、まず何事にも「自分の意見」を持つことを意識しましょう。たとえば仕事の中でミーティングなどに参加する時、最初から自分の意見を持ち発言することは難しいかもしれません。しかし、会議で発言している誰かの意見に対して「自分はそう思わない」「この人とは意見が合いそうだ」という感想を持つことはできるはずです。

まず「意見が合う・合わない」を考えるようにして、習慣化してきたら「なぜこの人とは意見が合う・合わないのか?」という理由を考えるようにしてみましょう。考えを言葉にして口にできるまで整理ができると、今までぼんやりとしていた「自分の意見」がかたちになります。この訓練を経て、業務や会議の場で自分の意見を口にできるようになれば、もう指示待ち人間ではなくなります。

3.目標やゴールを決めて仕事に取り組む

何を目指して仕事をしているのか不明瞭なことが、指示待ち人間となってしまう要因にもなっています。その仕事や業務は、「いつの」「誰の」「どんなことの」「何のために」やっているのかがわかれば、それに向けて「この作業をやっておいたほうがいいな」「もっとこんな工夫をしたほうがいいかもしれない」という発想がしやすくなります。

目標やゴールをしっかり決めることで、自分がやるべき作業がより明確になるので、指示待ち人間を脱却する足掛かりになるはずです。

「指示待ち人間」の脱却にチームで取り組もう

今回は指示待ち人間になってしまう原因や、脱却する方法をご紹介しました。上司の指示、それを受ける部下双方に原因のある「指示待ち人間」という状態は、改善していくには地道な努力が必要です。

まずは、これを読むあなたが立っている立場がどちらなのかを前提に、自分の立場からできる努力をしましょう。チームリーダーの方は指示方法を、部下の方は仕事の捉え方を変えることで、徐々に好循環が生まれます。

チーム全体が主体性を持って仕事をできる環境を作る意識を持つことが大切ですので、ぜひ実践してみてください。


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