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メガベンチャーとは?ベンチャー・大手との違い、転職するメリット

 2018年2月27日  Posted by  編集部

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メガベンチャーという言葉をよく耳にするようになりましたが、通常のベンチャーや大手企業とはどのように異なるのでしょうか?メガベンチャーの特徴から考える、転職のメリットもご紹介します。

明確な基準はないけど…メガベンチャーかどうかの判断ポイントは?

大企業に成長したベンチャーのこと

「メガベンチャーとは何か?」の問いに対して、もっとも簡潔に答えると「大規模なベンチャーのこと」となります。通常のベンチャーとメガベンチャーの間に明確な線引きはなく、トートロジー感はありますが、多くの人が「メガベンチャーだ」と呼んでいる企業がメガベンチャーということになります。

上場している

通常のベンチャーとメガベンチャーを分けるわかりやすい基準のひとつとして、上場していることが挙げられます。しかしこれも傾向レベルの指標で、上場はどちらかと言えば「十分条件」です。つまり上場しているベンチャーがすべてメガベンチャーと呼ばれているわけではありませんが、メガベンチャーの多くは上場している、ということになります。

従業員が1000人以上

こちらも十分条件に近いのですが、メガベンチャーの多くは1000人以上の従業員を抱えています。メガベンチャーの多くは上場していますから、多くの人の目に留まることになり、そのぶん志望者数も多くなります。注目されて資金を集められるようになれば経営環境も安定し、たくさんの優秀な人材を確保することができるようになるため、従業員の数が多くなっていくのです。

ちなみに、多くのメガベンチャーは上場してから従業員が増えるため、「上場時」の従業員数は驚くほど少ない場合も多いのです。のちに紹介するグリーは現在こそ1000人以上を抱える企業ですが、上場時はなんと79人。その増加率は、17.9倍にもなっています。

(参考:FastGrowによる調査

ベンチャーよりも大企業よりもいい!メガベンチャーに転職するメリット

大企業より意思決定スピードが早い

意思決定スピードの違いは、まさにメガベンチャーが大企業に勝っている点でしょう。多くの大企業では、意思決定に複雑なプロセスを必要とします。これは1人に与えられている裁量が小さいため、勝手な行動をするとリスクにつながるという考え方があるためです。その点、メガベンチャーは大規模とはいえベンチャー企業です。いかに競合と戦うか、時代に乗り遅れないかを常に考えなければならないため、基本的に意思決定はとてもスピーディーになります。企業によっては、トップが一言GOを出せばプロジェクトが通るような場合もあります。

大企業並みの給与・福利厚生がある

またメガベンチャーは通常のベンチャーと異なり、給与や福利厚生がしっかりしている傾向があります。若いベンチャー(スタートアップ)だと、とにかく身を粉にして事業展開していかなくてはならないため、休暇などあってないようなものである場合が多くなります。そのぶんユニークな福利厚生(失恋休暇、マッサージ無料など)を備えていることもありますが、それでも給与は安定とは言えません。その点メガベンチャーであれば、資金規模が大きい分、余裕を持って人件費に充てることができます。また従業員規模が50人〜100人程度になってくると採用に力を入れ始めるため、大きいオフィスをかまえたり社食が豪華になったりと、福利厚生も充実してくるのです。

福利厚生の例

Sansan株式会社…フリースペースSTADIUM、リフレッシュスペースGARDENなど充実の施設。神山ラボにはハンモックも

株式会社スタートトゥデイ…指定エリア内に住むスタッフに月5万円支給する「幕張手当」

株式会社Cygames…社内に無料で利用できるマッサージルームを完備

メガベンチャーと言われる企業

楽天

設立:1997年
従業員数:14845名(グループ連結)
資本金:約2,035億円(2015年12月時点)
時価総額:10645億円
創業者:三木谷浩史
一橋大学商学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。ハーバード大学経営大学院出身。現在も楽天の代表取締役会長兼社長として活躍。著書に「成功のコンセプト」「楽天流」など。(参考記事:銀行員の転職は成功しやすい?銀行の仕事と将来性、おすすめの転職先
ビジョン:「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」

楽天はECモール事業(楽天市場)を中心に創業され、現在はオンライン金融事業をメインとしている代表的メガベンチャーです。インターネットサービスの企業ですが、楽天イーグルス(東北楽天ゴールデンイーグルス)の運営母体としても知られています。

サイバーエージェント

設立:1998年
従業員数:1509名(2017年9月時点)
資本金:約72億円(2017年9月時点)
時価総額:7510億円
創業者:藤田晋
青山学院大学を卒業し、人材派遣企業インテリジェンス(現パーソルキャリア)に勤務。その後起業し、26歳の時に当時最年少で東証マザーズ上場を果たす。著書に「ジャパニーズ・ドリーム」「憂鬱でなければ、仕事じゃない」など。
ビジョン:「21世紀を代表する会社を創る」

インターネット広告代理、メディア事業を主とするサイバーエージェントは、有名なメガベンチャーのひとつです。インターネット広告事業の売り上げが好調となり、設立から2年で東証マザーズに上場しました。

2016年にはテレビ朝日との合同出資でインターネットテレビ「AbemaTV」を開始。インターネットコンテンツにおいてリニア(垂れ流し放送)で無料という領域には競合がなく、多くの視聴者を獲得している。

DeNA

設立:1999年
従業員数:2400名(2017年3月時点)
資本金:約104億円(2017年3月時点)
時価総額:3188億円
創業者:南場智子
津田塾大学、ハーバード大学大学院出身。34歳でマッキンゼー日本支社の役員に就任、その3年後にDeNAを創業。著書に「不恰好経営-チームDeNAの挑戦」がある。(参考記事:コンサルタントの仕事とは?人気の理由や働き方を解説!
ビジョン:「世界に喜びと驚きを」

インターネットサービスの企画・運営企業であるDeNAは、「モバゲー」が人気となり急成長、2007年に東証一部上場しました。現在ではライブストリーミングサービス「SHOWROOM」、ソーシャルゲーム「逆転オセロニア」などを展開しているほか、株式会社schoo(IT動画学習サービス)、VCNC, Inc.(カップル専用SNSアプリBetween)など数多くのベンチャー企業に対して積極的に投資しています。また横浜ベイスターズのオーナー企業としても有名ですね。

グリー

設立:2004年
従業員数:1407人(2017年12月時点)
資本金:約23億円(2017年6月時点)
時価総額:1524億円
創業者:田中良和
日本大学法学部出身。ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソラシア・エンタテインメント)に入社、その後は楽天へ。趣味の一環でSNS「GREE」を開発し、利用者増加で運営母体が必要になったためグリー株式会社を設立。著書に「僕が六本木に会社をつくるまで」がある。
ビジョン:「インターネットを通じて、世界をより良くする。」

SNS「GREE」の運営を事業の中核としている株式会社グリーは、「探検ドリランド」「釣りスタ」などでガラパゴスケータイ時代のモバイルアプリ業界を牽引した企業です。2008年に東証マザーズに上場していますが、2013年以降は毎年20%以上売り上げが縮小し続けています。

メルカリ

設立:2013年
従業員数:230名(2016年2月時点)
資本金:約125億円(資本準備金含む)
時価総額:非上場
創業者:山田進太郎
早稲田大学教育学部出身。在学中は楽天にインターンを経験。映画情報サイトや「まちつく!」などのソーシャルゲームをリリースする「ウノウ」を設立、米ジンガゲームネットワークに譲渡。その後、メルカリを創業。
ビジョン:「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」

スマートフォンでフリーマーケットができるアプリ「メルカリ」のサービスを運営している株式会社メルカリは、2016年に初めて黒字を達成。2014年にはアメリカ、2017年にはイギリスに進出しています。

また、2018年6月19日にメルカリの上場(東証マザーズ)、そしてIPO(株式公開)が決定しました。メルカリは非上場のうちから時価総額1000億円を超えるメガベンチャー、いわゆる「ユニコーン企業(珍しい+巨額の利益が期待される企業)」として注目されており、上場時には時価総額3300億円程度が見込まれています。

メルカリはビジョンの通り「世界一」を目指す企業であり、そのためにまずはアメリカでの市場を獲得し、世界のスタンダードを目指す方針のようです。

 

メガベンチャーは通常のベンチャーとも大企業とも異なる特徴を持っています。給与や待遇は大企業のように充実していますが、時代を牽引する存在にならなくてはいけないため、通常のベンチャーのようにハードワークであることもしばしば。メガベンチャーに就職・転職を検討する際は、イメージだけが先行しないように気をつけたいですね。


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市根井

1994年生まれ群馬県在住、新卒でいきなりフリーライターになりました。 群馬メディア「gooma」、観光メディア「SPOT」などで記事を書いています。得意分野は地方・フリーランス・WEBなど。 http://gooma.jp

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