人材業界の面接対策が知りたい!志望動機はどう話せばいい?
2021年12月18日 Posted by 編集部

「人材業界で働いてみたい」と考えている方も多いかもしれません。ここでは人材業界の面接対策について調べてみました。面接官に見られているポイントや志望動機の話し方、逆質問の例もご紹介しましょう。
人材業界の面接で見られているポイントとは?
まずは、人材業界の面接に行く前に、面接官からどのようなところを見られているのかを知っておきましょう。面接で落とされてしまう人の特徴としては、「適性がないと判断された」、「熱意がないとみられた」というポイントが挙げられます。中途採用の場合、「転職回数が多いせいで不採用になってのでは?」と考える方もいますが、そうであれば書類審査の段階で落とされてしまっているので面接には呼ばれません。
逆に言うと、面接で重視されるポイントは、人材業界や希望職種への適性があるか、熱意があるかどうかです。最近では中途採用でも適性検査をやるところが増えてきましたが、適性検査ではわからない部分を面接官は直接会ってチェックしようとしているのです。
では、実際にどのような対策をすればいいのでしょうか。次から面接前に準備しておくべきことを見ていきます。
人材業界の業態や職種を把握しておこう!
面接で落とされるケースの例として、「業態や職種についてあまり調べていなかった」ということがあります。面接官に何か聞かれてもうまく答えられず、準備不足とみなされてしまうケースです。これでは熱意が伝わりません。人材業界を志望するにあたっては、人材業界全体のことを把握した上で、自分が応募する企業がどの位置づけにあるのかをチェックしておきましょう。
まず、人材業界は4つのビジネスモデルに分けられます。
・人材紹介型
・人材派遣型
・求人メディア型
・人材コンサルティング型
このように、さまざまな形で人材サービスを行っているのが人材業界です。面接で「人材派遣サービスについてどう思いますか?」と聞かれて、まったく別の人材紹介型や人材コンサルティング型の話をしないように注意しましょう。
転職の場合は、新卒と違って決められた職種が募集されています。そのため、職種について理解しているかどうかも聞かれます。例えば、営業やキャリアアドバイザーなどがあり、一口に営業といっても法人営業や営業企画など会社によってさまざまです。ホームページを見て調べたり、まわりに実際に働いてたりしている人がいれば話を聞いておくといいでしょう。
よく聞かれる質問としては、「なぜ当社を選びましたか?」と聞かれるのが定番です。ほかの会社ではなく、どうしてここがよかったのか、ほかにはない魅力を理由として答えられるようにしましょう。
志望動機はありきたりな内容ではなく、自分の経験を活かす!
面接を受けるのであれば、志望動機はほぼ必ず聞かれる質問です。一度書類審査のときにも書いているかもしれませんが、面接ではさらに具体的なことを聞かれる可能性があるため、ウソをついたり曖昧なことを言ったりするとすぐにバレてしまいます。志望動機は、採用選考にあたって適性と熱意の両方がかかわってくるポイントなので、きちんと内容を考えて話す練習しておきましょう。
人材業界の面接でよくある志望動機は、「人が好き」「人の役に立ちたい」という理由です。たしかに人材業界は人を扱う仕事なのですが、これだけでは理由として弱く、採用の決め手にはなりにくいでしょう。もう少し説得力を持たせるために、「人材業界で働いて、どんなことを実現したいのか」を話せるようになることが大事です。
例えばですが、自分の経験から志望動機を考える方法があります。過去にも転職をした経験があれば、「以前に転職で苦労したことがあり、企業と求職者をつなぐ人材サービスの重要性を感じました」という経験談は面接官の印象にも残りやすいです。
逆質問でやる気をアピール!「特にありません」はNG
面接の最後になると、面接官から「何かご質問はありますか?」と聞かれます。ここでは遠慮してしまって「特にありません」と言うのはNGです。逆質問も、自分をアピールできる場のひとつだからです。面接に受かる人は、逆質問になったところで「御社で働きたい!」というやる気をアピールしています。
逆質問のコツは、前もって何を聞くか決めておくことです。ここではいくつかの例をご紹介しましょう。
【逆質問の例】
・仕事内容について、もう少し詳しく教えてください
・一日のスケジュールはどのような流れになりますか?
・配属先の部署には何人くらいの社員の方がいますか?
・入社するまでに勉強すべきことがあれば教えてください。
このように、面接官に対してやる気をアピールして、実際に入社したあとのイメージを持ってもらうことで面接を終わらせると好印象です。
注意点としては、ネガティブな印象に取られることを聞いてはいけないということです。例えば「残業はありますか?」「長期休暇はとれますか?」などは、仕事よりも自分のことを優先しているとみられる可能性があるため要注意。あまりマイナスイメージにならないように、「繁忙期はいつですか?」と少し遠回しな聞き方をしてみるといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?人材業界では「人に好かれる人」が求められているので、面接でも真摯な態度で受けることが大事です。志望動機や質問対策をしっかりとして、自信を持って面接にチャレンジしましょう。皆さんの転職成功を応援しています。
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