キャリアアップマガジンTOP  >   零細企業に転職を考える際に考えておきたいメリット・デメリット

零細企業に転職を考える際に考えておきたいメリット・デメリット

 2018年3月4日  Posted by  編集部

【期間限定】目的別 おすすめ転職サービスまとめ

特徴 公式サイト

マイナビジョブ20's
★第二新卒・20代前半向け
・20代転職に特化。
・第二新卒&~4年目は特にオススメ
マイナビジョブ20's

公式 

パソナキャリア
★大手転職希望・転職知識がある方向け
・サービス利用者は25万名超
・管理職求人も多数
リピーターも増えてます。転職ならパソナキャリア

公式 

キャリコネ
★給与・人間関係・働く環境を重要視したい方向け
・無料会員登録で”社員クチコミ”見放題
昇給有・残業無って本当?求人票には掲載されない情報が満載【キャリコネ】

公式 

現在の職場から新しい企業へと転職する場合、転職先について悩む方は多いことと思います。給料や仕事のやりがいなど、さまざまな項目について検討するのではないでしょうか。

とくに、転職を検討している方の中でも企業規模について悩むケースは少なくありません。安定していると言われがちな大企業からスピード感が魅力のベンチャー企業まで、企業規模は仕事のやりがいにも直結する大切なポイントです。

今回は、零細企業の転職に絞ったメリットやデメリットをご紹介します。もし転職に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

零細企業・中小企業・大企業の違いを知る

私たちは、大企業・中小企業・零細企業と一般に呼んでいますが、これらの違いを明確に理解していない場合もあります。
そこで、まず比較するための大前提として、それぞれの企業規模の違いを見ていきましょう。

まず、大企業と零細企業には、明確な定義が存在しません。法律で定義が定められているのは、中小企業のみなのです。

中小企業の定義を確認しましょう。中小企業基本法第2条第1項を以下に引用します。

一 資本金の額又は出資の総額が三億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が三百人以下の会社及び個人であつて、製造業、建設業、運輸業その他の業種(次号から第四号までに掲げる業種を除く。)に属する事業を主たる事業として営むもの

つまり、製造業・建設業・運輸業などの職種に関しては、資本金が3億円以下もしくは従業員数(正社員のみ)が300人以下の企業を「中小企業」と呼ぶことがわかります。

また、卸売業・サービス業・小売業は例外に当たります。中小企業基本法第2条第2項以下を引用してみていきましょう。

二 資本金の額又は出資の総額が一億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が百人以下の会社及び個人であつて、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの
三 資本金の額又は出資の総額が五千万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が百人以下の会社及び個人であつて、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの
四 資本金の額又は出資の総額が五千万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が五十人以下の会社及び個人であつて、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの

また、「零細企業」という名称は法律で定められた名前ではなく、基本法の「小規模事業者」を指すことが一般的です。

中小企業基本法第2条第5項で、小規模事業者は以下のように定められています。

この法律において「小規模企業者」とは、おおむね常時使用する従業員の数が20人(商業又はサービス業に属する事業を主たる事業として営む者については、5人)以下の事業者をいう。

これらの情報を整理したのが以下の図です。

このように、企業規模の明確な定義は、業種によって異なることを理解しておきましょう。
また、中小企業を軸にしてこれよりも資本金もしくは従業員数が多い場合は「大企業」と呼ばれ、少ない場合は「零細企業」と呼ばれることが一般的です。

零細企業に転職する3つのメリット

それでは次に、零細企業に所属するメリットを見ていきましょう。メリットとデメリットをしっかりと理解することで、納得のいく転職活動をができるようになります。

①担当業務が幅広い

零細企業は、前述の通り企業規模が小さい企業のことを言います。つまり、多岐にわたる業務を回す人員が十分にいるというわけではない場合も多いのです。

そのため、零細企業に転職をすると今までは携わってこなかった新しい業務を担当する機会もあります。自身のスキルアップを図る場合に零細企業への転職は向いているといえます。

②仕事の自由度が高く、裁量が大きい

零細企業への転職の際に一番のメリットとしてあげられるのが「裁量の大きさ」です。大企業に所属している場合、一つのプロジェクトを進めるためにも管理職の許可を待たなければならずスピード感が無いと感じる場合もあります。

一方で、零細企業の場合は自身に与えられた裁量が大きく、スピード感も求められる環境です。自分自身がプロジェクトを回しているというやりがいや責任感を感じられる環境といえるでしょう。

③経営者の近くで多くの知識を学べる

将来的に独立を考えている・経営陣の考え方を吸収したいといった目標がある場合には、零細企業の環境での学びは大きいでしょう。

企業規模が大きくなればなるほど、経営陣の考え方や理念は引き継がれにくくなってしまいます。しかし、零細企業の場合は常に経営陣の近くにいることができるため、より濃密に学ぶことができるのです。

零細企業に転職すると起こりうる3つのデメリット

零細企業には、大企業にはないメリットがある反面で零細企業なりのデメリットも存在します。転職活動の参考に、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。

①採用・評価が社長に任されている

零細企業には、明確な採用・評価基準が存在しない場合がほとんどです。そのため、採用活動や社員評価を社長が直接行う場合も少なくありません。

直接アピールできる機会があると同時に、すべての評価も社長に一任されてしまいます。転職活動をする際には、社長との距離感や相性といった人間的な部分も考慮する必要があります。

②倒産のリスクがある

零細企業は、大企業に比べると安定感に欠ける経営の場合もあるため倒産の可能性があります。業績が落ち込んでしまった場合や傾き始めた場合の対応力は大企業のほうが一枚上手と考えておくのが望ましいでしょう。

③福利厚生や給料面では物足りない場合も

零細企業の特徴として、福利厚生や給料などの環境がまだ整っていないケースもあります。事務職を担当する人材の不足や、過密な業務などが原因として挙げられます。比較的残業が多く、いわゆる“ブラック企業”と呼ばれる会社も少なくありません。

ただし、前述の裁量が大きい・やりがいがあるなどといった条件は零細企業ならではのメリットともいえます。自分の今後の目標や働き方の希望などを踏まえながら、上手に転職活動をしていく必要があるでしょう。

零細企業に転職を考える際に気をつけておきたいポイントやそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。

転職活動は、自分自身のこれからの人生を左右するきっかけとなるターニングポイントでもあります。本記事が、転職を検討する際の参考となれば幸いです。


【期間限定】目的別 おすすめ転職サービスまとめ

特徴 公式サイト

リアライブ
★ベンチャー企業でキャリアアップしたい方向け
・非公開 優良ベンチャーを厳選紹介
・8月末までの登録で限定コンテンツ公開

公式 

ハタラクティブ
★転職自体悩んでる…初心者向け
・スキマ時間で気軽にキャリア相談から可能
・転職知識をしっかり教えてくれる
第二新卒ならハタラクティブ

公式 

パーソルテクノロジースタッフ
★エンジニア向け
・高時給でハイレベルな求人多数
・無料登録で非公開求人の閲覧可能
エンジニア派遣の「パーソルテクノロジースタッフ」

公式 

Rebe career 編集部

Rebe career編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。

関連する記事

”初めて転職”で不安な方へ。
20代の転職に強いキャリアエージェント

近々相談したい(登録1分)