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社会人必須のビジネスマナー|エレベーターの正しい乗り降りを解説

 2018年3月4日  Posted by  編集部


エレベーターに関するビジネスマナーは、来客の際に必要となります。日常生活ではあまり使う機会がないため、正しいマナーを知らない方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、自分がお客様や上司を案内することを想定した、エレベーターに関するビジネスマナーをご紹介します。不安を感じている方は、一緒に確認していきましょう。

エレベーターは扉の端に立って待つ

エレベーターを待つ際、扉の前に立つことはNGです。なぜなら、エレベーターから降りてくる人と自分とがぶつかってしまう可能性があるためです。もしも、私たちがエレベーターに乗っているときに、ドアが開いた瞬間目の前に人がいる状態が起きてしまったらおそらく驚いてしまいますよね。ドアが開いたときのことを考えて、できるだけ扉の端に寄るよう心がけましょう。

来客や上司がそばにいる場合は、次の乗降の際に扉を開けておく必要があるので、扉の端かつ乗降ボタンをすぐに押せる場所に立つのがスマートなマナーです。

また、エレベーターが来た場合には、すぐに自分が乗るのではなく軽く会釈をして「お先にどうぞ」と順番を譲ります。全員がエレベーターに乗ったことを確認したら、自分も乗り込み操作パネルの一番近くに立ちましょう。

ただし、エレベーターの間口が小さかったり、内側の操作パネルからしかドアを開けておくことができないこともあります。このような場合は、「お先に失礼いたします」と一声かけてから先に乗り込んで操作パネルの前に立ちましょう。エレベーターマナーは、場所によっても変わってくるので、臨機応変な対応を求められます。

エレベーターは奥が上座

エレベーターの立ち位置は、奥が上座とされています。エレベーターの席次の難しさは、操作パネルの数によって上座の位置がやや異なることです。

以下の図をご覧ください。

この図は、操作パネルが一つだった場合の席次です。左下にある星(★)マークを操作パネルと見立てた場合、席次は左奥から時計回りに巡っていきます。

次の図は、操作パネルが二つだった場合の席次です。上座の後ろ二つは変わらないですが、手前側の3番・4番の席次が逆になったことがわかると思います。

このように、エレベーターは操作パネルの数によって席次が変わるというやや複雑なルールがあります。戸惑うことのないよう、しっかりと覚えておきましょう。

また、来客と上司がそれぞれいた場合、上座に立つべきは「お客様」です。たとえ上司がいたとしても、社内の人間よりも来客のほうが席次の観点では上になります。ここも間違えてはならない大切なポイントです。

エレベーター内では私語厳禁

社内・社外にかかわらず、エレベーターでは私語を慎みましょう。誰が聞いているかわからない状態では、たとえ「上司の愚痴」といった他愛のない話でも、企業情報を暴露していることにつながります。会話は必要最低限のみにとどめ、あとは到着するのを静かに待ちます。もちろん携帯電話を触ったり通話をするような非常識な行為はNGです。

エレベーターを降りる際も自分は最後に

エレベーターを降りる際には、自分は一番最後に降りるよう心がけます。もしも乗っている全員が同じフロアで降りるのならば、ドアを開けたままにして「どうぞ」と乗っている方を全員降ろしてから自分も降ります。

上司や来客が自分よりも先に降りる場合にも、「どうぞ」と一声かけて降りていただくようにします。反対に、自分が一番先に降りる場合は「失礼いたします」と添えて降りるのがマナーです。

操作パネルを他の方が操作していた場合は自分が先に降りる

お客様や上司、自分のほかにもエレベーターに人が乗っていた場合は、大抵はお客様よりも自分のほうが入口近くに立つことになるので先に降りることになります。ただし、このとき後ろから降りる方がいる場合には、エレベーターの外からドアを押さえて降りやすいようエスコートしましょう。

 

エレベーターにまつわるビジネスマナーをご紹介しました。日常生活ではなかなか活用しないマナーなので戸惑ってしまう場合もありますが、一つひとつ確認していけば決して難しいものではありません。しっかりと確認しておき、とっさの時に対応できるようにしておきましょう。


Rebe career 編集部

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