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事業を始めるならば選択肢のひとつ。レベニューシェアについてもっとよく知ろう

 2018年3月22日  Posted by  編集部

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レベニューシェアという言葉を聞いたことがありますか?

なんとなく聞いたことがあるけれど、実際どんなものなのか説明を求められると、詰まってしまう人も多いのではないでしょうか?

今回はそんなレベニューシェアの意義や目的、その簡単なスキーム例やメリット・デメリット、契約時点で明瞭にしておいた方がいい内容などについてまとめています。

無料で開発してもらえる?レベニューシェアとは?

レベニューシェアとは

レベニューシェアとは英語でこう書きます。

「Revenue share」

「Revenue」は売上や収益という意味で、「share」は共有や分け前・取り分という意味があります。つまりレベニューシェアとは、事業収益を分配する、という意味のビジネス用語なのです。

レベニューシェアは、依頼者と制作者がそれぞれいるビジネスにおいて、各々が契約を結び、開発費用(業務委託費)を握って納品・検収後に支払う、といった通常の手順は踏みません。

いったん制作者が開発費用を負担し、納品(完成)後に事業収益が発生すれば、その売上を依頼者と制作者でシェアするというビジネスの形態を取っているのです。

レベニューシェアが向いている事業(=数値が可視化できるもの)

レベニューシェアが向いている事業としては、売上の数値がはっきりと明瞭に可視化・定量化できるものが適しています。

たとえば、制作者がECサイトを制作して、その運用もすべて請け負うケースなどを考えてみましょう。ECサイトですから、受注した分の売上数値は自動でカウントするシステムとなっており、シェアの分配率さえ決めておけば、自動的に、依頼者側と制作者側の取り分も決まります。

他には、電子的に売買するスマートフォンアプリやWebサイト、受発注システムやゲームソフトの開発・販売なども、レベニューシェアという形態を取ることが可能でしょう。

レベニューシェアのメリットとデメリット

 

依頼者側のメリット・デメリット

依頼者側のメリットとしてはまず、初期費用を抑えられることが最大のメリットとなります。儲けを出す自信のあるアイデアでも、資金がなくて実行に移せない状態の時などレベニューシェアの仕組みは大変ありがたいです。

また、もし万が一、事業が上手く行かずに収益を思うように上げられなかった場合でも、実現した収益から分配するだけなので、持ち出しが少なくて済みます。

加えて制作側としても、リリース後の収益によって取り分が変動するわけですから、良いモノを作ろうというモチベーションが上がる、というのも依頼者側のメリットと言えます。

一方でデメリットとしては、もし事業が想定以上に上手く行って、事業収益が莫大になった時は、その分、分配する金額が大きくなることが挙げられます。嬉しい悲鳴と言えますが。

また、これは契約次第ではありますが、制作サイドとしては、納品後の売上が取り分に影響してくるわけですから、彼らが事業の意思決定に参画してきて、その調整が必要になるのもデメリットと言えるでしょう。

制作者側のメリット・デメリット

制作者側のメリットとしては、1回きりの業務委託料ではなく、事業が上手く行きさえすれば、継続的に収益を上げられるというのはかなり魅力的と言えます。

また、良いモノを作ることで、それが自らの取り分に跳ね返ってくるわけですから、そういう意味での、仕事のやりがいやモチベーションなども感じやすい仕事と言えるでしょう。

一方で、もし事業が失敗してしまうと、持ち出しが大きくなってしまい、赤字になってしまいます。

ということで、依頼者サイドの事業の成否にまで責任を負わざるを得なくなるシビアなプロジェクトになりがち、というのはデメリットと言えるでしょう。

レベニューシェアを成功させるために決めておくべきこと

 

役割・責任分担

契約でまず明確にしておかねばならないのが業務分担です。たとえばECサイトの設営ならば、システムの開発、そして運用、保守、管理はどちらの役割なのか。商材の仕入や販売価格の設定、消費者の窓口担当、システムの機能追加は誰がやるのか…などなど。

さまざまなケースを想定し、思いつく限りの役割・責任分担を契約書に詳細に落とし込んでおかなければ、後々のトラブルの元になります。

費用負担

事業を行うにはさまざまな費用負担が発生しますから、それらの負担はどちらの責任範囲なのかも網羅できるだけ契約書に明記しておきたいところです。

レベニューシェアなので、初期の開発費用は制作サイドの負担が一般的ですが、ランニングコスト(サーバ利用料、運用保守費用、リース料、保険料等々)などはどちらがどの程度負担するのか、あらかじめ握っておかないといけません。

レベニューシェアの分配比率・分配方法

売上の分配割合を依頼者サイドと制作サイドでどのように切り分けるかも決めておかなければいけません。

途中でその分配割合は変更可能なのかはもちろん、変える場合の手続き、売上の締め方、支払方法、支払サイト、などについても契約書に明記しておく必要があります。

何をもって成功とするのか?また撤退ライン(失敗だと判断してやめるライン)は?

事業の成功および損切りラインを定義して、明文化しておきましょう。これは明確に定量化して、依頼サイドと制作サイドで共有しておかなければいけない重要な要素でしょう。

具体的にいつまでにいくらの収益を達成したら成功という期限と数値目標を定義することで、その数値を追いかけることができます。

そして成功の定義よりももっと大事なのが、損切りラインです。赤字がどれくらいの期間継続したら、撤退戦に入るのか、事業廃止するのか。それらを具体的に決めたら、サンクコストのことはもう吹っ切って、撤退を果断するのも経営者・事業家の務めでしょう。

普通のビジネスと同様レベニューシェアもシビアです

レベニューシェアは、開発資金がなくても始められるお気軽なビジネス、というモノではないということはご理解いただけたと思います。

むしろ、開発サイドを巻き込むのはかなりのアイデア企画力やプレゼン能力などが必要でしょうし、よしんば巻き込めたとしても、肝心な事業の成否はそれこそやってみるまでわかりません。

その覚悟があって、かつ、どうしても実行してみたいアイデアがあるならば、レベニューシェアは試してみる価値があるスキームなのかもしれません。


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法学部卒業。新卒でSEとして従事。 転職歴2回。1回目が監査法人。2回目は出版社の経理として転職。 退職後、現在はフリーライターや塾講師、証券投資などして生計を立てています。

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