ジョブトラ20s TOP  >   完全週休二日制とは?法定休日や週休二日制について解説

完全週休二日制とは?法定休日や週休二日制について解説

 2017年11月21日  Posted by  編集部

ジョブ
						トラ20s

充分な休養をとり、リフレッシュして仕事に向かうために休日は必要なものです。法律では休日に関してどのような決まりがあるのでしょうか。労働基準法の法定休日の規定を踏まえたうえで、完全週休二日制とは何か、週休二日制との違いなどについて解説していきます。

「法定休日」に関する法律の規定とは


労働基準法によって、使用者は労働者に1週間に1回以上、あるいは、4週間に4回以上の休日を与えることが義務付けられています。労働基準法にもとづいた休日を法定休日といい、それ以外に会社が独自に設定している休日を法定外休日といいます。

法定休日には曜日の規定はなく、土曜日や日曜日以外の曜日を設定していても問題はありません。また、法定休日は法律上、従業員が一斉に取得することも求められていませんので、シフト制による勤務で、交代で休みを取得するケースもあります。

法定休日に労働者を働かせた場合は、3割5分以上の休日労働の割増賃金の支払いが必要です(労働基準法第37条)。一方、法定外休日に労働者を働かせた場合は、1週40時間、1日8時間の所定労働時間を超えている場合は、2割5分の時間外労働の割増賃金の支払いになります。週休二日制の場合、法定休日と法定外休日では休日出勤の手当に違いがあるケースがありますので、就業規則による規定などを確認しておきましょう。

週休二日制の企業が多い理由とは?


週休二日制を導入する企業は多く、厚生労働省の「平成28年就労条件総合調査」によると、「何らかの週休二日制」を導入している企業は88.6%あります。「完全週休二日制より休日日数が実質的に多い制度」を導入する企業5.8%と合わせると、週休二日制を導入している企業は全体の94.4%と、多くの企業が週休二日制となっている実態がわかります。また、「完全週休二日制」を導入している企業も、49.0%と約半数あります。(厚生労働省|平成28年就労条件総合調査

週休二日制を導入する企業が多い理由のひとつとして挙げられるのは、労働基準法による所定労働時間の規定です。労働基準法では1日8時間、週40時間という所定労働時間が定められています。1日の労働時間が8時間労働の場合、週に5日間の勤務で40時間に達してしまいます。そのため、所定労働時間を週40時間以内に収めるため、週休二日制を導入している企業が多いのです。ただし、平日は7時間、土曜日は5時間という労働時間で、週に40時間という労働時間を定めることも法律上は可能です。

週休二日制と完全週休二日制の違い


では、週休二日制と完全週休二日制はどのように違うのでしょうか。労働基準法上で求められている休日は、1週間に1日以上であり、「週休二日制」は法律用語ではありません。

一般的に「週休二日制」の意味は幅広く、月に1週以上休日が2日が設けられている場合は、週休二日制に該当します。たとえば、毎月1週目は休日が2日設定され、残りの3週の休日は週1回というケースでも、週休2日制と呼ばれています。毎月1・3・5週目は休日が2日で、残りの2・4週目の休日は1日といった隔週週休二日制も、週休二日制の一種です。一方、完全週休二日制とは、週休二日制の中でも、毎週必ず2日の休日が設定されているケースをいいます。ただし、土日の2日間が休みとは限らない点や祝日は出勤というケースもあることに注意が必要です。

また、看護師など変形労働時間制(※)を採用している事業所で多いのは、4週は8休制という勤務体制です。4週8休制の場合、平均すると1週間で2日休める計算になり、4週間の休みの日数は完全週休二日制と同様です。ただし、休みがない週もあれば、週3日休める週もあり、4週の間で8回休みをとる形になります。

※変形労働時間制・・・労働時間を1日単位ではなく、月単位・年単位で計算することで、繁忙期などで勤務時間が増加しても時間外労働としての取扱いを不要にできる制度

求人における休日のチェックポイントとは


求人で「週休二日制」と書かれていた場合、完全週休二日制なのか、あるいは、月に何週、休日が2日の週があるのかを、確認します。また、「週休二日(土日祝日)といったように記載があれば、土日祝日が休めますが、休日となる曜日や祝日の取り扱いについても記載がない場合は、面談などで質問するとよいでしょう。

夏季休暇や年末年始の休みを含めた「年間休日」も見るべきポイントです。年間52週ありますので、完全週休二日制の場合は、104日の休日があります。また、祝日も休日になる場合、元旦を除いて15日です。完全週休二日制で祝日も休日の企業では、祝日が土日と重ねらなければ、年間休日が最低でも119 日はあるということになります。さらに、夏季休暇や年末年始の休みを含めると、年間休日は120日を超えます。

一方、週に2日休める週が少ない企業であっても、夏季休暇やGWの休みが長くとれるケースもあります。まとまった休みがとれることによるメリットもありますので、年間休日もチェックしておきましょう。

まとめ

週休二日制といっても、企業によって週に2日休める回数や曜日には違いがあります。週休二日制という求人を目にしたときは、必ずしも毎週2日休める「完全週休二日制」だと思い込まないようにし、確認を怠らないようにしましょう。


ジョブトラ20s

その職場、本当にあなたに合ってますか?

その職場、本当にあなたに合ってますか?
就職後、3年以内に30%以上が離職をする時代です。

職場の人間関係、仕事内容、キャリアに不安な人もいれば、
今以上に成長したい、更なるキャリアのステップアップをしたいという期待を持つ方もいます。

ジョブトラ20sの適職診断では、一人一人のキャリアの不安と期待を適切に把握し、納得する道へ、限りなくサポートしていきます。

登録は無料です。
専任のコンサルタントが付き科学的に研究されたアルゴリズムで適性な職場をご紹介。
まずは無料の適職診断だけでもしてみませんか?

ジョブトラ20sの適職診断はココがすごい!

  • 累計受検数20万人突破
  • 専門家チーム、コンサルタントによる分析
  • 科学的に構築された日本唯一のアルゴリズム

あなたの適性、本当はもっと違うかも?

ジョブトラ20sの適職診断なら30秒の入力
あなたの本当の適性がわかります。

あなたの適性、本当はもっと違うかも?

ジョブトラ20sの適職診断なら30秒の入力
あなたの本当の適性がわかります。

ご利用された方の声

中堅人材派遣会社から未経験でITベンチャーへ転職

年収150万円UP

日々の仕事は楽しいが、先が見えてしまい飽きてしまった。
そんな折、エージェントに相談し、新しい挑戦のきっかけを
手に入れる事が出来た。

26歳 男性

ジョブトラ20s編集部

ジョブトラ20s編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。

関連する記事

「適職診断」の結果がすごいと評判!
期間限定で、今なら“無料”で受けられます

適職診断を受けてみる(30秒登録)