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不採用理由から学ぶCRA転職の心がまえ。志望動機の作り方とは?

 2018年5月18日  Posted by  編集部

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新薬を国から承認してもらうためには「治験(臨床開発試験)」が必要です。CRA(臨床開発モニター)の役目は、それが適切に実施されているかモニタリングすること。最終的に新薬を待つ患者の助けとなる社会貢献度の高い仕事として、密かに人気があります。

採用基準は高く、医薬関連の幅広い知識や事務処理能力、医療関係者との調整を行える高いコミュニケーション能力が求められます。

採用形式は書類選考→面接2~3回で内定の流れで、一般的な企業と変わりません。面接官が最も注目し、合否をわけるポイントが志望動機になります。

志望動機で伝えるべき3つのポイント

なぜ臨床開発業界で働きたいか?

CRAとして所属する会社は主に「製薬会社」と「CRO(開発業務受託機関、Contract Research Organizationの略)」の2パターンに分かれます。製薬会社は医薬品の研究から開発、販売まで行うのに対して、主に治験を専門として支援するのがCROになります。市場規模が年々100億円単位で拡大しているため、未経験者を含めて採用数は増加傾向にあります。

チャンスは広がっていますが、競争相手も増えています。業界未経験者はもちろん経験者であっても、改めて「なぜ臨床開発業界で働きたいのか」を明確にしておきましょう。新薬開発に興味を持つきっかけとなった、あなた独自の体験が必ずあるはずです。それがあなたの志望動機の軸になるので、ここをぼんやりとしたまま進まないようにしてください。

なぜCRA(臨床開発モニター)になりたいか?

臨床開発に関わる仕事はCRAのほかにCRC(治験コーディネーター)、SMA(治験事務局担当者)などさまざまです。そのため「数ある選択肢の中でなぜCRAなのか?」を面接官に伝えなければいけません。

「給料が高い、ノルマがない」などの待遇面に惹かれて目指す人は多いですが、採用担当者にアピールすべき理由にはなりにくいです。コツとしては「CRAが誰に必要とされる仕事で、どんなスキルが活かせるか」から逆算して考えるのが良いでしょう。たとえば、「新薬がないと助からない患者を救うため」という結論から、

・新薬が必要な患者を救える→身近な家族や友人に新薬で救える人がいる

・より多くの患者を救うためには→国際共同治験に取り組む必要性→英語力が活かせる

というように、より個別具体的な志望動機が浮かび上がってきます。

なぜ〇〇(会社名)で働きたいか?

最後に、応募する企業の特徴を絡めることで、面接官が思わず納得する志望動機に仕上げます。ポイントは単純で「その企業が業界で持つ強み」と「CRAとして実現したいこと」を繋いでみてください。すると、他社ではいけない明確な理由ができます。こうして説得力のある志望動機が完成します。

以上のように、志望動機は「本当にこの業界で働きたいのか?」という問いから始め、応募する一社にだけ響くような理由にブラッシュアップしていくのが鉄則です。そうして洗練された志望動機は軸がブレていない、主張の強いものになります。

では、不採用になる理由としてはどんなものが多いでしょうか。

面接の不採用理由から見る合格のポイント

薬の開発やCRAの業務をしっかりと理解しておく

不採用になる理由で最も多いのは、やはり「志望動機があいまい」というものです。あいまいさは、そのまま熱意の弱さとして面接官の目に映ります。

たとえば、あなたの話を聞く中で、そもそも開発とは何か理解していない、CRAの業務内容を把握していないと感じれば、「採用しても長く続かないかな」と心配になります。まだ働く前だからこそ、アピールポイントとして一定の専門用語もおさえ、自分なりのCRA像をイメージできるかが合格への鍵になります。

5年後、10年後の将来像を考えている

また、知識は詰め込んでいても、「将来どんなCRAになりたいか」を描けていなければ不採用になります。CRAとして成長した先にはさまざまなキャリアが考えられるので、自分なりに10年後、どんなキャリアを歩んでいたいか答えられるようにしておきましょう。それは、CRAとしてキャリアを終えることに限らないはずです。

主張が明確で論理的な話し方ができる

CRAはコミュニケーション能力とともに、高いプレゼンテーションスキルが求められます。治験のスムーズな実施のためには医師に対し、自分の主張を短時間で論理的に説明する必要があるからです。面接時にはすべての受け答えでその力を見られているので、本番までに第3者の意見をもらいながら何度も面接練習を重ねておきましょう。

そして応募先を選ぶときの大前提として知っておきたいのは、製薬メーカーとCROでは採用の基準が違うことです。

製薬メーカーとCROでは違う?面接のポイント

製薬メーカーでは経験をどう活かせるかを伝える

製薬メーカーはCRAの採用数が少なく、基本的に経験者しか雇いません。すると必然的に採用側は「数ある製薬メーカーの中でなぜ当社なのか?」「今までの(CRA)経験をどう活かせるか?」に注目します。

企業としては自社独自の治験データや知識を蓄積していきたいため、優秀ですぐに辞めない専属CRAとなる人を採用したいのです。募集要件には求める人物像が書いてあるケースも多いので、企業の要望を汲み取ったうえで自分の経験を活かせるポイントを見つけてみてください。

CROではキャリアプランをどう考えているかがポイント

対してCROでは、未経験者採用も多いという特徴があり、研修制度を充実させるなど人材育成にも積極的です。その理由には製薬メーカーが新薬開発をCROに任せる比率が、年々増しているという背景があります。しかし、身につけるべき専門性の高さからも未経験者は20代からの採用がほとんどです。経験を問わない分、あなたがCRAとして成長した先に描くキャリアプランから「将来性」を見極めているのです。

ほかにも、製薬メーカーは、自社商品の分野に特化して関わり、CROではさまざまなメーカーの開発業務を受けるので幅広い領域に携われるという違いがあります。このような企業ごとの違いも把握したうえで対策を立てていきましょう。

即戦力を意識した人が勝つ

CRAは人の命を救う新薬開発に携われる魅力的な仕事です。採用の間口は広がっていますが、医者と交渉できる知識量やプレゼンテーション能力、国際協力が進む中で求められる英語力など、ますます高いスキルが求められています。たとえ未経験でもその責任を担っていけるかどうかは、強い志望動機とそれを語る姿勢次第。前提となる知識のインプットも含めて、即戦力を意識するくらいで臨むのがベストですね。


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