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面接の結果の連絡が来ないときはどうする?理由や対処方法などを徹底解説

 2017年12月20日  Posted by  編集部


一次面接や二次面談、最終面接など、面接の結果連絡がなかなか来ないとき、どのように対応するべきなのでしょうか。ここでは、面接の結果連絡が来るまでの期間の目安や、連絡が来ない理由についてまとめました。また、選考結果の連絡来ないときの対処方法もご紹介します。

面接の結果連絡が来るまでの期間の目安

合格なら3日が目安

合格の場合、比較的早い連絡が来ることが特徴です。平均して面接から3日程度で電話かメールで連絡が来るケースが一般的です。

しかし、転職にあたる面接結果の連絡が来るまでの期間は企業によって違いがあります。

遅いと1週間かかることも

企業側が繁忙期であったり、合格通知方法が郵送であったりする場合は、1週間ほどかかるケースもあります。

ですので、複数面接に合格している場合の判断には面接から1週間程度待ったほうが良いでしょう。

1週間以上経過したら不採用を覚悟して

1週間以上経過すると、ほぼ採用のチャンスはないと考えましょう。

企業側も人材を求めていて人材募集をかけているので、面接から1週間以上経過しても報告できないということは考えづらいです。

採用者のみに連絡をするケースもありますので、連絡がないからと言って待ち続けるのは賢明ではありません。

ごくまれに1ヶ月後に採用連絡が来ることも

ただし、すべての企業が1週間をめどに合否の連絡をしているわけではありません。

たとえば、なんらかの事情で採用プロジェクト自体が停滞していた場合や、採用者の検討に時間のかかる組織の場合、1週間以上経過してから合格通知が来ることもあります。

遅いケースでは1ヶ月という長期間の末に採用が決まったケースもあるので、その企業の採用スキームや自身の転職状況を照らし合わせて、待つかどうか判断しましょう。

面接時にわかる!?不採用フラグ

仕事に関係のない雑談が多い

たまに「面接官と盛り上がったはずなのに…」と嘆く人がいますが、その会話の内容は仕事に関係のない雑談だったのではないでしょうか。「心理学部だったんだね、じゃあ心とか読めるの?」とか「お酒は飲む方ですか?」といった当たり障りのない会話は、合格の可能性が低いといえます。

とはいえ面接時の印象だけは良くしておかないと、貴重なお客様をひとり失うかもしれません。そこで雑談をして、お茶を濁すというわけです。

短時間で終わる

面接があまりにも短時間で終わるのは、会話が弾まなかったということです。本当に採用したいと考えるならば隅々まで応募者のことを聞きたくなるはずですよね。不採用にするつもりなら、応募者のことを知りたいとは思わないわけですから、ありがちな質問をいくつかして終了になってしまうのです。

選考スケジュールや入社後の話がない

採用側が「この人は絶対に採用したい!」と考えている応募者に対しては、面接中に次の選考のスケジュールや入社後の動きについて説明することがあります。

よって説明がない場合は、不採用を疑ったほうがよいかもしれません。ただしこれは企業によるところが大きいので、絶対の基準ではありません。

意見を否定される

面接でアピールした意見をことごとく否定されてしまう場合、不採用の可能性が高いです。たとえば、「御社の地域密着な経営方針に共感しました」と言った際に「うーん、でも最近はどちらかと言えばグローバル推しなんだよね」などと返されてしまうようなパターンが当てはまります。

その時は残念な気持ちになるかもしれませんが、そもそも共感した部分が企業の本質と異なるのであれば、こちらから願い下げしたほうが良いかもしれませんね。

こんな面接なら合格の可能性大!

仕事の話で盛り上がる

雑談で盛り上がる場合とは逆に、きちんと「仕事内容」について掘り下げて質問がある場合は採用の可能性大です。「こういう仕事を任せることもあるかもしれない」「朝礼・終礼はこんな感じ」のような話が出てくれば、期待していいでしょう。

採用担当者が具体的な話をしてくるのは、あなたと一緒に働くイメージを作っている時です。ここに齟齬がないようであれば、採用への道が開かれるでしょう。

他社の選考状況を聞かれる

本当に採用したいと思っている応募者に対しては、企業も積極的になります。他社に取られてしまっては困るので、選考状況や他社への入社意欲を詳しく聞いて調整の参考にするのです。たとえば他の応募先の合否が1週間後に出るのであれば、それより早く合否を伝えることで振り向かせよう…といったように。

一歩間違えれば「オワハラ(就活終われハラスメント)」になりかねませんが、そうでなくても「参考として聞きたい」などと、やんわり聞いてきたら合格のサインです。

(採用担当者が)会社や仕事の魅力をアピールしてくる

上記と同じような理由で、採用側が一生懸命に仕事の魅力をアピールしてきたら、採用の可能性が高いと言ってよいでしょう。売り手市場のご時世に優秀な人材は逃したくないわけで、「欲しい」と思ったら「ウチはいい会社だよ〜」と擦り寄るモードに入ることもあります。

面接後の結果連絡が来ない理由

面接の結果が来ないときは、下記のような理由が企業側にあるかもしれません。

連絡が来ないから不採用、企業側の対応が悪いと決めつけてしまわず、理由を推察して待つのも一つの手段です。

①応募者が多い

大手企業や人気企業の場合、中途採用でも多くの応募者が集まります。面接期間のはじめのほうで自身が面接を受けたとすると、単純に面接する人数が多いために時間がかかることがあります。

応募者が多い企業かどうかは、事前のリサーチや企業の知名度で大方つかむことができますので、面接結果を長めに待っていることもできます。

②社内調整に時間がかかる

大企業の場合、採用の承認を得るまでに何人もの管理責任者の合否を検討する期間があり、調整に時間がかかることがあります。また、本社と支社がある場合は、支社での判断を本社に最終確認してから決定するというケースも。いずれも、社内の決定権限が厳密な企業にありがちなので、自身の応募した企業がそうだと考えられるときは気長に待ってみても良いかもしれません。

③辞退者の補欠

最後に、採用者の辞退が出た際の補欠枠としてキープされていることがあります。転職の場合、採用者側は新卒採用のような決められたリミットのなかで採用プロジェクトを締める必要がないため、確実にマッチする人材を見つけようとしています。そのため、補欠として人員を確保することや、より良い人員を探すまでのキープとしてカウントすることなどは珍しくありません。

不採用者には連絡をしない理由

企業によっては採用決定者のみに面接の結果連絡を行い、不採用者には連絡が行われていません。理由として多いのは、不採用の連絡に多くの人手や経費を要するためです。特に上場企業などの人気企業では、採用者よりも不採用者が多く、応募者全員に合否の連絡をするとなると、多くの人手を投入することになります。電話で一通り連絡するには、つながらない場合もあるため、人手が必要で時間を要しますし、郵送の場合にも書面を作成したり、封筒に宛先を記入して発送したりする作業が必要です。メールでも、文面の作成やアドレスの入力などの手間がかかります。

また、法律上は不採用の理由を開示する義務はなく、不採用の旨を連絡することで、説明などの手間がさらにかかることが想定されます。応募者の側も不採用であれば連絡不要と考えているケースも少なくありません。採用者以外には連絡をしない企業があることも、理解しておきましょう。

面接後の結果連絡が来ないときの対処法

確認の連絡は面接後2週間が目安

合格の場合、企業側からの連絡の目安は1週間程度とご紹介しましたが、企業の採用スキームはそれぞれなので、2週間は待ちましょう。

連絡すること自体は失礼ではありませんが、あまりに早い催促は多忙な企業にとってはやや戸惑うものとなるでしょう。

面接結果が来るまでのあいだは不安なものですが、企業がさまざまな業務のなかで選考を進めていることも思いやって待つことを心がけてください。

連絡の方法と相手

連絡する相手は、採用担当者です。

ほとんどの場合、あなたが転職の面接をするにあたってナビゲートしてくれた担当者の名前が知らされているはずなので、直接その人に連絡しましょう。

また、方法はメールよりも電話が望ましいです。

もしも転職エージェントを介して転職活動をしていた場合は、キャリアアドバイザーを通じて選考結果について問い合わせれば問題ありません。

連絡する内容(メールの場合)

採用担当者に対してメールで連絡する場合は、件名や宛名を忘れずに、以下のような文章で確認しましょう。

件名:選考結果につきまして(自分の名前)◯◯株式会社

人事部 ◯◯様

いつもお世話になっております。

◯月◯日に貴社の面接を受けさせていただいた◯◯でございます。ご多忙のところ面接の機械を賜り、誠にありがとうございました。

先日の面接結果について、面接日から◯日以内にお知らせいただけるとのことでしたが、現在ご連絡を頂戴しておりません。ご多忙のところ恐縮ですが、お手すきの際にお返事いただけますと幸いです。

連絡する内容(電話の場合)

直接企業の採用担当者に電話をする場合は、下記のような形で話を進めると滞りなく話せるでしょう。

お忙しいところ失礼いたします。

私は〇月〇日に御社の面接を受けさせていただいた〇〇と申します。

人事部採用担当の〇〇様いらっしゃいますでしょうか。

……(つないでもらう)……

お忙しいところ大変失礼いたします。

私は〇月〇日に御社の面接を受けさせていただいた〇〇と申します。

先日は面接のご対応をいただき、誠にありがとうございました。

恐れ入りますが、選考結果をいただける時期をお伺いしたくご連絡いたしました。

……(確認)……

ありがとうございます。

それでは正式な選考結果が来るのをお待ちしております。

失礼いたします。

結果を確認するときのポイント

結果を確認する際のポイントは、「忙しいのは知りつつも確認している」という姿勢を表すことです。

内心焦っているかもしれませんが、企業側にも事情があるということを理解したうえで、丁寧なことばを紡ぎましょう。

また、「選考結果そのもの」を自分から直接聞くのは失礼です。

あくまで「選考結果が出るまでの期間」を訊くにとどめましょう。

こんな時どうする?面接結果の連絡についてのQ&A

Q.面接後に選考を辞退したくなった場合はどうしたらいい?

面接を受けた後、次の選考を辞退したくなった場合は、メールか電話で採用担当者へ連絡を入れましょう。選考日の3営業日以上前であればメールで、それ以降であればメールに加えて電話をする必要があります。

選考辞退の理由を深く聞かれたくない、という場合はメールでの連絡がおすすめです。企業のスケジュールのことも考え、早めの送信を心がけましょう。

Q.不採用メールに返信は必要?

「お祈りメール」と呼ばれる不採用メールには、基本的に返信の必要はありません。ただし返信してはいけないわけではありませんので、「面接してくれたことへの感謝を伝えたい」などの理由があれば返信しても問題ありません。

Q.第一志望の結果待ちの間に他社から内定が出てしまった場合は?

第一志望の企業の選考を待っている間に、それ以外の企業から合格がでてしまった場合は、第一志望の選考結果が出るまでに回答を引き伸ばす必要があります。1週間程度であれば「検討します」という内容を返信しておけば良いのですが、2週間以上引き伸ばしたいとなると検討メールだけではさすがに難しくなってきます。

その場合は、労働条件の擦り合せを行いたい旨を伝えましょう。内定が出れば労働条件通知書が届くはずなので、「通知書を確認してから返事したい」と返信するのです。

まとめ

面接の結果連絡が遅くても、不採用と決まっているとは限らず、選考に時間を要しているケースもあります。ほかの企業からの内定との兼ね合いなどで、早急に返事をもらいたい場合は、電話で問い合わせてみましょう。


Rebe career 編集部

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