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どうするのが正しいの?履歴書の書き間違いをしたときの対処法とは

 2017年12月16日  Posted by  編集部


履歴書の作成中に、思わず書き間違いをしてしまったとき、慌てて間違った対処をしていませんか。どのように対処するのが正しいか知り、事前に把握しておくと安心です。正しい対処法のほか、書き間違いをなくすための準備や対策について、ご紹介しましょう。

書き間違いを修正ペン等で直すのはNG!

履歴書は、正式なビジネス文書として取り扱われています。したがって、履歴書の書き間違いをした場合に、修正ペンや修正液を使って、間違った箇所を直すことは、基本的すべきではありません。例えば、契約書で語句の誤りを発見した場合、修正液で修正するでしょうか?その答えは「No」です。履歴書が、契約書と同等と考えれば、修正液による修正は基本的にすべきではありません。

しかしながら、書き間違いをする可能性は、だれにでもあるものです。万が一、うっかり書き間違いをしてしまった場合には、履歴書用紙を改めて準備し、書き直しをするのが原則となります。場合によっては、何度も書き直しをすることになるかもしれません。しかし、誠意を込めて手書きした履歴書は、人事担当者へ好印象を与えることができるはずです。

なぜ、履歴書を修正ペンなどで直すべきでないのでしょうか。具体的な理由としては、以下の2つが挙げられます。1つ目は、修正ペンによる修正は、本人以外によって行われる可能性が疑われ、内容の信ぴょう性に欠けるためです。2つ目は、修正ペンや修正液による修正は、数ある選択肢の中でも、最も手軽な方法のひとつであることが挙げられます。したがって、履歴書に書かれた内容がどんなに素晴らしいものであったとしても、修正された形跡がある履歴書は、見栄えがしないだけでなく、応募企業への志望度が低い印象を与える可能性があるのです。

どうしても修正したい場合の修正方法


履歴書を手書きで作成する場合、市販の履歴書用紙であれば、何枚でも購入し、書き直しをすることが可能です。しかし、稀なケースではありますが、応募企業によっては、市販の履歴書用紙の使用は認められず、指定様式に記入をしなければならない場合もあります。そのようなときに書き間違いをしてしまったら、応募企業へ指定様式を再度もらうことができるか、聞いてみましょう。

履歴書の訂正方法

手順1

書き間違いをした箇所の文字の上から、二重線を引きます。きちんと定規を使って、丁寧に行いましょう。二重線を引いたあとに、下の文字がはっきりと見える状態にしておくことがポイントです。二重線が太すぎて、文字が隠れてしまわないよう、注意しましょう。

手順2

書き間違いをした箇所のすぐ上など余白部分に、見やすい文字で正しい語句を記入します。できるだけ周囲の文字と比べて違和感がないよう、使用するペンや文字の大きさを統一しましょう。

手順3

二重線を引いた中央部分に、自分の名字が入った訂正印(認印より小さいサイズの印鑑)を押します。もし、手持ちの訂正印がなければ、認印で代用することも可能です。訂正印または認印を押すことにより、本人による訂正であることが証明されます。

履歴書の書き間違いをしないための準備方法


段取りよく転職活動を進めていくためには、できるだけ履歴書の書き間違いをしないことが理想だといえます。では、実際にどのような準備をしておけばよいか、具体的な対処法を紹介しましょう。

事前に鉛筆で下書きをしておく

最初から、消すことができないボールペンで履歴書の記入を始めるのではなく、あとから消しゴムで消すことができる鉛筆で、まず下書きをしましょう。書き間違いを防ぐだけでなく、文字の配置や全体のバランスなども事前に確認することができるので、一石二鳥です。

時間的に余裕があるときに履歴書を書く

手書きによる履歴書の作成は、時間的に余裕があるときに行いましょう。そうすることで、気持ちにも余裕が生まれ、書き間違いを最小限にとどめることができます。

履歴書用紙の予備を手元に用意しておく

「備えあれば憂いなし」とのことわざにもあるように、万が一間違えてしまった場合に備え、あらかじめ代わりの用紙を準備しておくことをおすすめします。すぐに書き直しができると思えば、精神的にも自然と余裕が生まれ、書き間違いも減るでしょう。

消せるボールペンは使用しない

書き間違いを防ぐために、専用ラバーの摩擦効果によって、文字が消えるボールペンを使用するのはNGとなります。なぜなら、何らかの理由で、記入した文字全体が消えてしまう可能性が否めないからです。

履歴書の修正を防ぐために

履歴書で書き間違いをした場合、対処法の原則は、「書き直し」であることがお分かりいただけたと思います。手書きで履歴書を作成する際は、できるだけ書き間違いを防げるよう、事前の準備をしっかりと行い、スムーズに転職活動を進めていきましょう。


Rebe career 編集部

Rebe career編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。

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