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採用や昇格・昇進、海外赴任において必要とされるTOEICスコアはどのくらい?

 2018年4月24日  Posted by  編集部

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TOEICは文法が正確で、リスニングの発音も他の試験よりも聞き取りやすく設定されている試験です。そのため、日本の企業などは基礎的な英語能力を図るのに、かなり重視しています。

つまり、採用だけでなく、昇格や昇進、海外赴任の指標としても使われているのがTOEICのスコアなのです。

ここではTOEICスコアを履歴書に書く際の注意点や、どんな企業がどのような指標として用いているのかなどをまとめました。

TOEICのスコアは何点から履歴書に書いていい?

中途採用なら目安は600点

英語を使う業務内容でなければ、600点以上が目安となります。スコアの根拠ですが、

  1. TOEICの平均スコアが600点弱程度
  2. TOEICを主催しているETSという団体の公式サイトに記載されている、「TOEICスコアとできることの目安」によれば、600点が「読む」、「聞く」というコミュニケーションのできる最低ラインとされていること

以上2点が600点という目安の根拠になっています。もし600点に到達していないならば、当面は、ここを目標にするのがいいでしょう。

スコアは2年以内のものを書く

TOEICスコアは2年以内に受検した試験の結果を記載しましょう。建前では、TOEICスコアには有効期限がないことにはなっていますが、あまりにも大昔の受検記録では、現状の英語能力を適正に反映していないスコア、と考えられても仕方がないということです。

また、TOEICスコアの認定証の再発行(再発行は有料)が受検日から2年以内と定められていることもあり、履歴書では一般的に2年以内のスコアを書くということになっています。

受検後に、スコアが発表されるまで、短くとも3週間はかかるので、面接などに合わせて、計画的に受検するようにしましょう。

英語を使う仕事なら750点以上

英語を使う仕事ならばTOEICは750点以上、できれば800点以上が望ましいです。スコア自体には明確な意味はないですが、「レベル別評価一覧表」によれば、このスコア程度の英語能力があれば、ビジネスでのコミュニケーションが支障なくできるレベルとされています。

採用時にTOEICスコアを判断基準にする会社は?

600点以上

  • 出光興産
  • 王子製紙
  • 大正製薬
  • 大和ハウス工業
  • ニトリホールディングス

 

採用時に600点以上を基準にしている会社は、売上やシェアなどで国内依存度が高い会社が並んだという印象です。

しかし徐々に外需にウェイトを移していくことも考えているので、英語にアレルギーのない、基礎的な英語力であるTOEIC600点以上の人材を幅広く集めたい、という意向が働いているのかもしれません。

650点以上

  • アサヒビール
  • 佐川グローバルロジティックス
  • シチズンホールディングス
  • 三菱自動車(700点以上)
  • 東京電力(700点以上)
  • ブリジストン(700点以上)
  • ヤマト運輸(700点以上)
  • 三菱電機(700点以上)
  • ファーストリテイリング(700点以上)
  • NTT東日本(700点以上)
  • 武田製薬(730点以上)
  • ソフトバンク(730点以上)

600点以上基準の企業と比べると、外需のウェイトが大きい会社が揃っていると言えます。一方で、東京電力ヤマト運輸NTT東日本など、内需依存度が高い企業もあります。これは少し意外な結果です。それだけ英語能力を重視しているということなのでしょう。

ソフトバンク海外へ積極的に投資しているイメージが強いですから、730点以上だとハードルが低いようにも思えます。

800点以上

  • 韓国サムスン(900点以上)
  • 韓国LG
  • 韓国ヒュンダイ
  • 住友不動産
  • 野村不動産
  • 野村ホールディングス(860点以上)
  • NTTコミュニケーションズ(860点以上)

800点以上になってくると、さすがに外資系企業が増えてきます。一方で、不動産会社なども目立ってくるのは意外です。外国の開発案件などが多くなってきているのせいでしょうか。

昇進・昇格時にTOEICスコアを判断基準にする会社

600点以上

  • 住友林業
  • マツダ
  • トヨタ自動車
  • 日本IBM
  • 富士通
  • 住友商事
  • NEC
  • 三井物産
  • 富士通
  • 丸紅
  • 日立製作所
  • 横浜ゴム
  • 日本ビクター
  • 楽天

住友商事(総合職)、三井物産(入社時)、丸紅(入社5年目)など商社が名を連ねています。

商社では海外との取引業務が多く、やはり必要最低限の英語能力が昇格・昇進には必須になってくるのでしょう。むしろ商社にもかかわらず、600点以上というのはハードルが低いようにも感じます。

他には、社内公用語を英語にしたことで有名な楽天(一般職)なども600点以上が要件のようです。

650点以上

  • 日立製作所
  • 双日
  • ソニー
  • ブリジストン
  • 楽天
  • キリンビール(700点以上)
  • ファーストリテイリング(700点以上)
  • シャープ(700点以上)
  • 伊藤忠商事(700点以上)
  • 住友商事(730点以上)
  • 日本IBM(730点以上)
  • 丸紅(730点以上)
  • タバコ・ジャパン合同会社(730点以上)

双日や伊藤忠商事、そして住友商事(730点以上)、丸紅(730点以上)など、ここでも商社が目立ちます。このことから、住友商事や丸紅は採用時だけでなく、昇格や昇進のランクもTOEICのスコアと大きく関係していることが分かります。ユニクロで有名なファーストリテイリングは700点以上が判断基準です。

800点以上

  • 韓国サムスン
  • 日立製作所
  • 三井住友
  • KDDI
  • サイバーエージェント
  • 京葉銀行(830点以上)

外資系の韓国サムスンは800点以上が昇格・昇進の基準のようです。意外なところで、はネット広告大手のサイバーエージェントでもTOEICを重視しているようです。

海外赴任時にTOEICスコアを判断基準にする会社

600点以上

  • キヤノン
  • 大成建設

海外赴任で600点以上というのは相対的にハードルが低いようにも感じられますが、600点以上取得していれば、基礎能力としては申し分ないという評価なのでしょう。

英語にアレルギーがない、学んでいく意思がある、ということを表現する上でも、この600点以上というのは、ひとつのベンチマークとされているようです。

650点以上

  • みずほ証券(700点以上)
  • 資生堂(700点以上)
  • シャープ(700点以上)
  • 伊藤忠商事(700点以上)
  • 住友商事(730点以上)
  • 丸紅(730点以上)
  • 三井物産(730点以上)

さすがに海外赴任ともなると、650点以上というよりも、700点以上を求める傾向が強くなってきています。

特に住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事などの総合商社は海外赴任の基準は730点以上になっています。

800点以上

  • 富士通(860点以上)
  • 三菱商事(860点以上)
  • 日本マクドナルド(800点以上)

三菱商事における海外赴任に必要なTOEICのスコアは730点以上ですが、社内留学となると860点以上が基準となります。

社内留学ともなると単なるビジネスユースだけの英語力では心もとないということで、860点以上とされているようです。

海外赴任をしなくてもTOEICのスコアアップは必要

以上説明してきましたように、多くの企業において、採用や昇格・昇進、海外赴任の判定まで、かなりTOEICを重要な指標として用いていることが分かりました。

TOEICは文法もかなり正確で、リスニングも相対的に、聞き取りやすい試験ということもあって、日系の企業には人気の資格です。これからますますグローバル化していくビジネスシーンを乗り切るために、勉強されることをオススメします。


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