キャリアアップマガジンTOP  >   転職でキャリアアップに成功するにはキャリア設計が重要

転職でキャリアアップに成功するにはキャリア設計が重要

 2017年11月29日  Posted by  編集部


キャリアアップを目指す場合に、転職はひとつの選択肢です。しかし、キャリアアップの方向性や目標を定めておいた上で転職を行わないとプラスとならない場合もあります。キャリアアップの意味と目的をもう一度確認しておきましょう。

キャリアアップとは


キャリアアップとは、経歴の価値を高くすることをいいます。キャリアアップというと、イコール転職というイメージがありますが、本来の意味では、職を変わるかどうかは関係ありません。同じ会社でも、昇進により仕事に高いレベルから関わるようになることも、キャリアアップと呼ぶことができます。

現在では、転職のひとつの目的として、キャリアアップがよくあげられるようになりました。自分のこれまでのキャリアを生かして転職し、さらによい条件や仕事内容で次の会社で働く、という形でキャリアアップを図る人が増えています。

キャリアアップとスキルアップの違い

また、キャリアアップと混同されやすいものに、スキルアップがあります。スキルアップは、単純に自分の能力を高めることです。ただし、スキルアップを根拠として、キャリアアップを目指すという方法はよく行われます。スキルアップといえば資格の取得が代表的な例ですが、資格取得により得られた経験や技能が評価され、よりレベルの高い仕事を任されるようになるのも、キャリアアップの一例です。この場合はさらに、成長意欲が評価されるというメリットもあります。

キャリアアップを考える際に理解したい2つの型


キャリアアップの形には、大きく分けると垂直型と水平型の2種類があります。まず、自分がどちらのタイプでキャリアアップをしたいと思っているのかを意識しましょう。

垂直型キャリアアップ

現在持っている特定の経験やスキルをもとに、さらに上を目指す方法です。自分の専門的な領域を決め、その一点を深めることによって、キャリアアップを目指します。スキルアップが直接キャリアアップにつながることが多いです。

水平型キャリアアップ

現在持っている経験やスキルの幅を広げて、キャリアアップを目指す方法です。できることの種類を増やしていき、マルチな人材を目指すことと言い換えることもできます。将来的に、マネジメントやコンサルティング人材を視野に入れている人にも向いている、キャリアアップ方法です。

転職の理由にキャリアアップはNG

キャリアアップのために転職を考える人は多いですが、転職理由として単純にキャリアアップをあげるのは、あまりよい印象を与えないので注意しましょう。「現在の仕事よりも、より深い、広い仕事がしたいが、前職の環境では実現できなかったために転職を決意した」と、仕事への熱意を論理立てて説明することが大切です。また、自己のキャリアに関して強調すると、自分のやりたいことが実現したら再び転職するのでは?と採用側に懸念を与えてしまいます。自分の経験やスキルがどのように活かせるのか、なぜ志望先の企業でなければならないのかも含めて、志望動機を作成するようにしましょう。

転職によるキャリアアップの3つの成功例


転職によって、どのようなキャリアアップが得られるのでしょうか?キャリアアップの3つの成功例について紹介します。

年収や待遇の改善

これまでの経験を評価された結果、高い年収の提示を受けることができます。前職でスキルを正当に評価されていなかった場合や、スキルを発揮できていなかった場合に多いです。

より高い役職への就任

前職での実績を評価された結果、前職よりも高いポジションでの転職に成功する例もあります。より高い役職となれば仕事の幅も広がりますし、やりたいことに挑戦できるチャンスも増えます。

専門性の高い仕事

転職によって前職では実現できなかった専門性の高い分野の仕事ができるようになると、自己の経験値や実力をさらに上げることができます。

転職でキャリアアップを成功させるには


転職でキャリアアップを成功させるためには、具体的なキャリアプランを持って転職活動を行うことが必要です。そのためには、次のようなステップで考えてみましょう。

自分の能力の棚卸しを行う

キャリアアップを目指すには、当然ながら、同時にスキルアップすることも欠かせません。自分が最も伸ばせる能力、そして自分に不足している能力をきちんと認識しておくことが必要です。それによって、目指す方向性もより明確となるでしょう。

キャリアアップの型を明確にする

どのタイプのキャリアアップを目指すのかをはっきりと決めたうえで、ネームバリューや待遇だけに囚われず、転職先を選択します。専門性を高めたい場合には、転職先でそれが実現できるのかどうかも必ず確認しておくことも大切です。

将来的な自分の姿をイメージする

5年後、10年後といった長期的な視点で、選択したキャリアアップを続けた場合の自分の姿をイメージしてみましょう。その方向性で自分の理想が実現できるかどうかが判断できます。

まとめ

転職でキャリアアップを成功させるには、転職先の選定と同時に、自分が将来どのような役割を担っていく人材になるかという、キャリア設計が重要です。漠然と転職活動を行うのではなく、自分が何を目的として次の職場を目指すのかを常に意識するようにしましょう。


Rebe career 編集部

Rebe career編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。

関連する記事

”初めて転職”で不安な方へ。
20代の転職に強いキャリアエージェント

近々相談したい(登録1分)