飲み会、運動会、社員旅行…会社の行事に行きたくない!どうしたらいい?
2018年5月11日 Posted by 編集部

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「社員同士の親睦を深める」という理由で行われる、飲み会や社員旅行などの行事。楽しみに感じている人もいれば、そうでない人もいます。今回は「会社の行事に行きたくない!」と感じている方のために、色々な行事の回避方法などを解説します。
(1)飲み会、忘年会に行きたくない!
企業によってその頻度は様々かと思いますが、多くの場合は月に1回程度は飲み会が開催されているのではないでしょうか。しかし、上司の自慢話や仕事の愚痴ばかりの飲み会は、気が滅入ってしまっていますよね。また帰宅後にやりたいことがあり、飲み会などに参加している時間がもったいないという人も少なくないでしょう。
人脈作りと割り切って参加する
飲み会がイヤだとは言っても、参加しないわけにはいかない… そんな時には、人脈形成だと割り切ることにしましょう。お酒の席は気が大きくなるので、普段あまり話さない人・話したことがない人と仲良くなる絶好のチャンスです。日本企業は特に「誰と仲がいいか」で仕事の幅が大きく変わるので、飲み会をきっかけに顔をつないでおくことは悪いことではありませんよ。
お酒が苦手、飲めないというキャラを定着させる(だんだん誘われなくなる)
実際にお酒が苦手、という方にもおすすめなのがこの方法です。普段からお酒が苦手であることを周囲に話しておき、飲み会の場でも「本当に苦手なので」と言ってウーロン茶を注文。「今度飲みましょう」と言われた時は「飲めないので、食事でもいいですか」と返しておく。このようにタネを撒いておくことで、徐々に飲み会に誘われること自体がなくなっていきます。少し時間はかかりますが、長期的に効果のある方法です。
忘年会や送別会など節目には参加することで好感度を保つ
「飲み会に参加しないことで発生するデメリットを考えると、飲み会を断りづらい」と考える方は多いかと思います。確かに、あらゆる飲み会の誘いを全て断っていると「ツレないやつだな」と思われてしまう恐れがあります。
そこで好感度を保っておくために、「節目の大きな飲み会」にだけ参加することにします。節目の飲み会は人数が多いため精神的には大変かもしれませんが、こっそりと参加していればお酒を飲んでいなくても気づかれづらいのが利点ですから、出席だけはしておくと人間関係をキープできます。
(2)運動会に行きたくない!
企業によっては、「社内運動会」のようなものが開催されることがあります。もともとスポーツが苦手な人はもちろんのこと、休日が運動会になる場合もあり、「せっかくの休日が…」と感じることもあるでしょう。そんな運動会をやり過ごすにはどうしたらよいのでしょうか?
参加する場合は、運動が苦手な同僚同士でチームをつくる
スポーツが苦手な人は、意外にも社内にたくさんいるものです。運動会ではチーム分けが行なわれますが、スポーツ経験のあるいわゆる「ガチ勢」と同じチームになってしまうと、結果が悪かった時に負い目を感じてしまうかもしれません。
それを防ぐためにも、「運動苦手チーム」を結成してしまいましょう。チーム内に運動が苦手なメンバーしかいなければ結果が悪くても全く気になりませんし、もしかしたらハンデが設定されることも考えられます。
親戚が集まる行事などを運動会の季節に設定する
運動会がある会社の多くは、涼しい秋ごろに運動会を設定します。そこで、その季節に合わせて親戚の行事などを設定してしまう、という手があります。会社側が関与できないプライベートな用事となれば上司としても無下にすることができませんから、ほぼ間違いなく運動会への参加を免れることができるでしょう。
応援団などを結成して楽しむ
「参加してもいいけど、運動したくない!」という場合であれば、出場者以外の立場で運動会を楽しんでも良いでしょう。応援団を結成したり、運営として参加したりすることで、出場せずに運動会に貢献することができますよ。全力で出場者を応援すれば、周囲からの印象も良くなりますよ。
(3)社員旅行に行きたくない!
キャリコネニュースによるアンケートでは、社員旅行に行きたいと答えている人はわずか8%。過半数である65%の人が、「絶対に行きたくない」と答えています。確かに、仕事でない日に職場の人間と一緒に過ごすことにストレスを感じる気持ちも分かりますが、どうしたら行かずに済むものなのでしょうか。
参考:キャリコネニュース 社員旅行「絶対に行きたくない」が65%!それでも社員旅行を実施する意義をまとめてみた
自分が幹事になって行きたいところに行く
社員旅行に行きたくないのは、旅行先が「特に自分が行きたいと思っていない場所」だからかもしれません。そこで自分が幹事になってしまうという方法があります。
幹事であれば、もともと自分が行きたかった場所に会社のお金で行けることになるため、確実にメリットを得られるわけです。ただしもちろん、幹事としての仕事は行なわなければいけません(これが一番面倒なんですけどね)。
骨を埋める気がない会社なら毎年用事をつくって断る
勤め先の企業に絶対的な信頼を置いていて、自分は定年までここで働くぞ!という気持ちがあるのならば、人間関係構築のために嫌でも社員旅行に行っておいた方がいいかもしれません。
しかし、現代では「一企業・終身雇用キャリア」が全てではありません。もしも将来的に少しでも転職を考えているならば、適当に用事を作って断ってしまいましょう。社員旅行は社員同士の親睦を深めるために有効ですが、その必要がない場合は無理して行くことはないのです。
取引先との接待をセッティングする
少しトリッキーな方法になりますが、社員旅行の日程が決まり次第そこに合わせて取引先との接待を入れてしまうことで、社員旅行に行かなくても済みます。企業は一般的に、社内行事よりも取引先との約束を優先させますから、接待に限らず「自社だけで完結しない仕事」をセッティングして、「すみません、○○社との用事があるので」と言ってしまえば断ることができるわけですね。
行事は、発案者からすれば楽しいイベントであるかもしれません。しかし、社内の全員が楽しいと感じているかどうかは分からないのです。もしも本当に行きたくない行事が発生してしまったら、以上の方法を参考にして上手くすり抜けてストレスマネジメントしていきましょう。
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