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仕事に意欲は不要。それでも働く意欲を出したければ、「内発的動機づけ」に注目しましょう

 2018年5月30日  Posted by  編集部

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「なんとなく働く意欲がわかないな」「会社に行きたくないな」と考えてしまうのは、仕事にやりがいがないからなのでしょうか?それとも、自分の性格が甘えているからなのでしょうか? 今回は「意欲」というワードに注目して、仕事とモチベーションの関係について考えてみます。

働く意欲がわかない理由を考える

「やりがいを感じない仕事」だから?

まず、仕事に原因があると考えてみましょう。あなたのしている仕事が「やりがいのないもの」で、やりがいのある仕事であれば働く意欲がわくはずだとします。

やりがいとは仕事の結果として充足感を得られることで、良い評価をもらったり社会貢献の実感を得たりすることで満たされます。仕事をする前と後で、自分または社会にポジティブな変化が生じ、自尊心(セルフエスティーム)に影響してくるものです。

賃金が発生する仕事でも、自分の成果が認められなかったり、社会的に役に立っている実感がなかったりすると、「何をやっているんだろう」と虚無感をおぼえてしまいます。こう考えると、確かにやりがいがない仕事では働く意欲を感じないかもしれません。

「自分の甘えた性格」が原因?

原因は仕事ではなく自分にあると感じる人もいるでしょう。自尊心が低い人にありがちな思考で、「みんなはバリバリ働いているのに、自分だけ意欲が出ない」「自分は甘えている」と考えます。

確かに、バリバリ働いている人は働く意欲にあふれているのでしょう。毎日元気よく出社し、集中して仕事をこなし、残業もいとわない。そういう人は、現にたくさん存在します。

しかし、そのような人は「甘えていないから仕事ができる」のではなく、「その仕事に向いている」だけという可能性が高いです。どんな人でもやりがいを感じる仕事であればやる気が出ます。ですから、原因が「仕事」なのか「自分」なのかという問題を考えるのは無意味です。

仕事をするのに意欲の有無は関係ない

働く意欲がわかない理由を考えることは無意味。そしてそもそも、仕事をするのに「意欲の有無」はあまり関係ありません。むしろ、「意欲がなければ働けない」と考えてしまうこと自体が「働けなさ」を生んでいるとも考えられてしまうのです。

「やりたいこと」ではなく「できること」をする

「やりたい仕事じゃないから働く意欲がわかない」と考える人は、モチベーションに振り回されている人だと言えます。自分が望んで起業したとしても、その後に待っている「地味な営業」や「切り詰めた生活」は決して「やりたいこと」ではないでしょう。しかし、起業して「やりたいこと」を実現するにはそれらに耐える必要があります。

要するに、モチベーションを感じる行動だけにこだわっていると、何もできなくなってしまうということです。どうせ「やりたくないこと」に直面するわけですから、「自分のやりたいことは何だろう」と机でウーンと考えることに、あまり意味はありません。

大事なのは、「今できること」を粛々とこなすこと。これに尽きます。「いつか、やりたいことに辿り着くだろう」くらいに考えておき、まずは自分ができることに向き合うことが重要です。

「やりたくない仕事」が「やりたい仕事」を引き寄せる

スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した、「計画的偶発性論」という理論があります。これは個人のキャリアのほとんどは予想や計画ができず、偶発的なできごとや出会いによって決定されるというもので、先ほどの話に繋がります。

目の前にある仕事がやりたくないものであっても、偶発性な出会いがあるかもしれません。その機会を逃さないためにも続けてみましょう。すると、自然と物語が転がり始めます。無駄を恐れて立ち止まることが最も無駄なのです。

なおクランボルツの理論については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

参考記事:未来のことは分からない、だから動き続ける。クランボルツの提唱するキャリア理論とは?

働く意欲を出すにはどうしたらいい?

「そんなことを言われても、やりたくない仕事はやりたくない!」と考える方もいるでしょうから、ここからは意欲の出し方についても考えてみましょう。ひとまず動き始めるために意欲が必要になるのは確かですし、意欲がないよりはあったほうが良いとは思います。

モチベーションアップに特効薬はない

意欲を出す方法を考える前に、そもそも「モチベーションアップに特効薬はない」ということに留意する必要があります。

読書やセミナーなどによってポジティブな言葉を得ると一時的にやる気が出ている気がするものですが、そうやって突発的に発生したモチベーションは長続きしません。重要なのは働き続けることですから、「いかに意欲を持続させるか」を考えるべきなのです。

「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」

モチベーションは、心理学の分野では「動機づけ」と呼ばれるものです。動機づけには、「内発的動機づけ」、「外発的動機づけ」の2種類があります。前者は物事自体に興味を持ったりやりがいを感じたりすることで発生するモチベーションです。対して後者は評価・報酬・懲罰の回避などの外的要因によって発生するモチベーションです。

「仕事自体が楽しい」という内発的動機づけには物理的な限界がないので、理論的には無限です。それに対し、「上司に褒められる」「給料が高い」などの外発的動機づけは自分自身で操作できない部分もあるため、不安定といえます。ですから、根本的に意欲を出し続けるには、内発的動機づけに注目したほうがよいことになります。

時間をかけて意欲を育てていくことが重要

となると、内発的動機づけをどのように手に入れるかが重要になるわけですが、それには仕事を自分の人生の中にうまく意味づけすることが必要になります。「この仕事はどのような意味があるだろうか?」「この仕事によって何が得られるだろうか?」を考え、どんな状況でもポジティブに意味を与えることができれば自然と意欲がわいてくるのです。

ただし、もともと意欲がないタイプの人にとって内発的動機づけで意欲を出すことは難しい。これまでの仕事で「嬉しい」「楽しい」などのプラスの経験がなければ、「どうせやってもダメだろう」と考えてしまい、これからする仕事にポジティブな意味づけをすることはできません。

ですから、まずは少しずつ前進している実感を得ることから始める必要があります。

「今できること」を粛々とこなすことで、いつか「やりたいこと」に辿り着きます。そのためには、意欲の有無は関係ありません。また内発的動機づけによるモチベーションアップには時間がかかりますが、意欲を長続きさせるためにはこうするしかないのだと思います。焦らず、一歩ずつ確実に成長の実感を掴んでいきましょう。


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市根井

1994年生まれ群馬県在住、新卒でいきなりフリーライターになりました。 群馬メディア「gooma」、観光メディア「SPOT」などで記事を書いています。得意分野は地方・フリーランス・WEBなど。 http://gooma.jp

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