ゲーム業界に転職するならチェック!志望動機や転職エージェント選びのコツ
2018年5月24日 Posted by 編集部

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「ゲームが好き」なのは、ゲーム業界に転職を希望する人共通の気持ち。ならば、どんなところで就職活動を有利に進めれば良いのでしょうか? 志望動機の書き方やゲーム制作に携わる覚悟について確認しておきましょう。また、ゲーム業界に強い転職エージェントを紹介しながら、失敗しないゲーム業界への転職方法を考えてみたいと思います。
ゲーム業界が求める人材
「その業界に対して情熱を持っていること」はどの業界でも共通で求められるポイントですが、ゲームの場合は特に強い情熱が必要です。「なくても生きられる娯楽商品」に分類されかねないゲームを作り続ける仕事に就くためには、信念と覚悟が求められます。
ゲームをプレイしたいだけではない人
ゲーム、楽しい。ずっとゲームをしていたい。ゲームに一度でもはまったことのある人なら誰だってこの感情を抱いたことがあるでしょう。しかし、その情熱はゲームを仕事にすることと直結しているかというと、必ずしもそうではありません。
ゲーム業界の面接で多くの場合訊かれるのは、「なぜゲームを作りたいのか?」です。ゲームの本質に携わることへの覚悟と情熱が求められます。
コミュニケーション能力の高い人
多くの職種のプロがチームを作り、ひとつのゲームを作り上げていく現場では、個人プレイは禁物。お互いのタスクをシェアし、進捗を伝えながら課題を解決していくコミュニケーション能力が必要です。
さらに、作業時間が長くなることからストレスのたまりやすい職場になることも珍しくありませんので、人間関係によるトラブルはもってのほかです。コミュニケーションに対しての丁寧さがないと、チームメンバーとして受け入れられるのは難しいでしょう。
効率的にゴールを目指せる人
クリエイティブに属する仕事の多くがそうであるように、ゲーム業界もリリースという締め切りに向けて、無数のタスクをクリアしていくストイックな現場です。
無駄な作業や考え方は命取りにつながりますし、必要なタスクを洗い出す過程でもロジカルシンキングは必須となります。常に、効率的に目標を目指す習慣のついた人は、ゲーム業界では特に重宝されるでしょう。
第二新卒のゲーム業界転職、タイプ別志望動機
自身のスキルをゲーム業界で役立てたい
プログラミングやデザインなど、すでにゲーム業界で役立てられるスキルがある場合は、そのことを全面に押し出しながら、なぜゲーム業界なのか、さらに、その企業を選んだのかを伝えると良いでしょう。
―例文―
私は前職でプログラミングスキルを培い、〇〇プロジェクトや〇〇への参加を通じてゲームで応用できる技術を学びました。
そのスキルを活かし、人々の心に癒しと楽しさを与えるゲームを作りたいと思い、貴社への転職を志しました。貴社の理念である「〇〇〇〇~…」は、ゲームをプレイする人々にとって大変価値の高いものであり、今後海外への進出も考えているという視野の広さにも強く共感しております。
前職で培った別業種の学びをゲーム業界で活かしたい
もしもゲーム業界に直接的に関与するスキルがない場合は、前職で学んだことをゲーム業界で活かしたいという関連性を伝えます。そのためには、対象の企業が最適であるという落とし込みをする必要があります。
―例文―
私は前職で教育・教材に関わる企画業務に携わりました。その中で、中高生がゲームから多くの学びを得ていること、ゲームに関わることで行動力や計画力を伸ばしていることを実感し、ゲームを作る現場から若者たちに影響を与えていくことに興味を持ちました。
貴社が開発を進める「〇〇〇」シリーズは、まさに中高生に絶大な影響力を持つとともに、幅広い視野を培うことに貢献していると考えます。貴社の理念に対しても強く共感しており、ぜひ前職で学んだ教育に対する視座をゲーム企画に活かしたいと考えました。
御社のゲームのファンです
前述したような職場のスキルという武器が明確に提示できない場合や、単純にそのゲーム企業のファンであるがゆえに転職を希望するという場合は、誰よりもその企業に対して熱意を持っているということをロジカルに伝えると良いでしょう。
―例文―
私は貴社の作品を10年間すべてプレイしており、いずれもすべてクリアしました。その中で、特にストーリー・シナリオ構成とそれに応じたマップの作り方、音響やビジュアルへの徹底したこだわりなどに強く惹かれ、他のどのゲームよりも素晴らしいと感じてきました。
この視点を活かし、今後貴社で開発されるゲームシリーズの魅力をひとりのファンの視点から切り取るとともに、最も効果的にユーザーに伝わるよう訴求していきたいと思い、貴社のマーケティングに携わりたいと感じています。
ゲーム業界に強いおすすめ転職エージェント
マイナビクリエイター
マイナビクリエイターは大手転職エージェント「マイナビ」のクリエイターに特化したサービスで、丁寧なアドバイス対応やセミナーイベントの開催など、大手だからこそできる手厚いケアが魅力です。
ゲーム業界への知見を広げるとともに、アドバイスを元にしながら転職先を検討したい人にはおすすめです。
ギークリー
ギークリーはIT、web、ゲーム業界に特化した転職エージェントです。業界を絞っているからこそできるデータ分析を元にしたマッチングが強みで、募集している企業も質の高い企業がそろっています。
ある程度、ゲーム業界に通用するスキルがある上で、確実に自身が満足のいく企業を見つけたいという人にはおすすめです。
ワークポート
ワークポートはITやクリエイティブ職に力を入れる転職エージェントで、掲載数が非常に多いことが特徴です。大手からベンチャーまでさまざまな企業を比較検討することができるので、企業文化や内容を確認しながら転職先を決めたい人にはおすすめです。
ゲーム業界の転職を成功させるために
ゲーム業界への転職を成功させるためには、ゲーム業界がどんな人材を求めているのかを事前にしっかりとリサーチしておくことが大切です。また、具体的な企業の比較には転職エージェントの力を借り、最新のトレンドやニーズを把握しながら転職活動を進めると良いでしょう。
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