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飲食業界に転職するまえに実態チェック!働く環境、身につくスキル、キャリアの考え方は?【ジョブトラ20s評判の良いキャリア情報】

 2021年6月13日  Posted by  編集部

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飲食業界といえば、学生時代にアルバイトを経験をした人も多いと思います。未経験から入りやすい業界として知られていますが、給料が安く、待遇があまりよくないという声も少なくありません。そこで、この記事では飲食業界の実情や身につくスキル、キャリアの選択肢について解説します。

やっぱりブラック?飲食業界に転職するなら知っておくべき基礎知識

飲食業界は常に人手不足だと噂されますが、その実態はどうなのでしょうか。ここでは業界の現状について、データをもとに紹介したいと思います。

全業界中1位の離職率

厚生労働省の調査では、飲食業界の離職率は17.6%。これは全産業の平均値8.5%の2倍以上あるうえに、2番目に高い「生活関連サービス業・娯楽業」の11.4%を大きく突き放した数値となっています。「離職率が高い=長く続けるのが難しい」という推測はそこまで外れていないと思いますので、労働環境に何かしらの原因がありそうです。

参考:厚生労働省「雇用動向調査結果の概況

人手不足で求人倍率は驚異の7.76倍

さらに2018年3月時点の求人倍率をみると、「飲食ホールスタッフ」は7.76倍という高い数字が出ており、人手不足で知られる建設関係の4.42%とも比になりません。離職率と併せて見てみると、「新しい人が入っては辞めていく」という状況が加速していることが分かります。定着率が低ければ企業内で人材が育ちませんので、どう見ても芳しくない現状といえそうです。

参考:ツナグ働き方研究所「【2018年3月度】労働市場データ

年収は最底辺

飲食店は営業時間が夜中までのところも多いため、社員の労働時間はどうしても長くなります。では残業代で稼げるかというと、そうなっていないところが過酷な労働環境を物語っています。ちなみに、宿泊業・飲食サービス業の平均年収はおよそ291万円となっており、全産業の平均年収420万円を大きく下回っています。これが高い離職率の原因となっている可能性は否定できません。

参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査の概況

全業界で最も少ない休日数

極めつけは、休暇日数の少なさです。厚生労働省の調査によると、宿泊業・飲食サービス業の年間休日数は97.7日と、全産業の中でも最下位の数値です。

飲食業は土日・祝日などが稼ぎ時ですが、平日にも一定の需要がありますので常に稼働状態。365日ほとんどオープンしている店も少なくありません。そのため他産業よりも稼働時間が長いゆえに、どうしても休日が少なくなってしまいがちです。1日の労働時間が長いうえに、休日が少ないとなれば、ブラックな業界といわれても仕方ないかもしれません。

参考:厚生労働省「平成 29 年就労条件総合調査の概況

飲食業界の仕事と身につくスキル・経験

データで見れば、飲食業の労働環境は比較的ハードといえますが、それでも一定の人材が入ってくるのは、そこで得られるスキルや経験があるからです。では、飲食業界で身につくスキル・経験とはどんなものでしょうか。

ホールスタッフ→気配り・コミュニケーション力

ホールスタッフの仕事は、来店したお客様を席へご案内、オーダーを取る、料理の配膳、お会計というのが主な業務になります。ですが、実際に大切なのはそれ以外の気遣いの部分。つまり、水の継ぎ足し、テーブル周りの清掃、呼びかけにすぐ気づくといった満足いく環境づくりがホールスタッフには求められます。そしてお客様との会話を通して、コミュニケーション能力も自然と鍛えられるでしょう。

店長・マネージャー→ヒト・モノ・カネの管理

店長・マネージャーともなればお店全体の管理を任せられため、仕事量は膨大になります。人件費や食材、調理器具などを購入するお金の管理のほか、お客様の声やスタッフの意見などから売上アップへの施策を考えて実行するという企画の役割も担います。

すなわち、店舗のヒト・モノ・カネの管理全ての責任を負いますので、会社にいながらにして「自分のお店を経営する」ような体験ができます。責任感と結果が問われるポジションですが、将来的に自分のお店を持ちたいと思う人にとって必要な経験をひと通り積むことができるでしょう。

キッチン・料理長→調理、メニュー開発

いただいたオーダーをミスなく把握し、おいしい料理を提供するのがキッチンスタッフの仕事です。職人の世界になりますので、新人は包丁の使い方や仕込み、料理の盛り付けから始まり、徐々にレベルの高い料理を作る機会も与えられるようになります。食中毒が発生しないための衛生管理や職人としてのこだわりなど、厳しく指導されることになるでしょう。

そしてサラダ場、フライヤー、炭場など、調理場にはお店のジャンルによってさまざまなセクションがあります。各セクションで経験を積んでいけば、セクションリーダー、料理長と昇進していき、メニュー開発から手掛けるようになります。ここまでくれば、料理の腕にそれなりの自負が出てくるのはもちろん、自分オリジナルの料理を提供できるやりがいも得られます。

業界内でキャリアアップすべきか、それとも、異業種・異職種へキャリアチェンジすべき?

飲食業では接客や調理のスキルを学べますが、ある意味、業界特有のものなので他業界では活かしづらい場合もあります。実際、20〜30代の若いうちに業界を離れ、まったく違う職種に挑戦する人も多いです。では、飲食業界に入った人はどんなキャリアの選択が考えられるでしょうか。

働きやすい環境を求めて同業他社へ

先述したように、飲食業の労働時間は長く、働く環境が厳しいところも多いです。そこで、もっと条件の良い同業他社に転職するという手が考えられます。たとえば転職サイト上の評判では、「びっくりドンキー」で有名な「株式会社アレフ」は残業時間が少なく、有給消化率が高いそうです。そのほかスターバックスコーヒージャパンなどもホワイト企業という声がありました。

このような同業のホワイト企業は比較的、転職も成功しやすいでしょう。ただし、同業とはいえスキル不足と判断されれば、今より給与が下がるケースもあります。勤務時間や給与などの中で、自分が重きを置く条件を定めたうえでリサーチを行ったほうがよいでしょう。

本部スタッフへキャリアアップ

店舗スタッフから会社の本部へ、キャリアアップする道もあります。飲食会社の本部は、営業部、管理部、開発部などに分かれており、私たちが外食に利用するチェーン店は営業部に位置します。つまり、所属する店舗で店長・マネージャーとなり、そこで大きな実績をあげることが本部スタッフへの近道になります。

各店舗を見回り監督するエリアマネージャーになると、一般的には本部に籍を置くことになります。すると、本部でメニュー開発担当に回ったり、人事部として本部の中枢で働くことも可能になります。

コミュニケーション力が求められる営業職ならキャリアチェンジしやすい

「飲食以外の業界も経験したい」「他のスキルも身につけたい」という理由から、転職を考える人は多いようです。他業種に転職するには、接客で培ったコミュニケーション能力を活かせる仕事がよいでしょう。

たとえば、営業職は接客スキルを活かしやすく、あらゆる業界に必要な職種です。自分の力で商品を販売したエピソードがあれば、実績としてアピールできますので、スムーズに転職しやすいでしょう。さらに店長経験もあれば、アパレル店や雑貨店などの店長候補としても十分に活躍することが見込めます。

スキルを身につけて早めにキャリアプランを決めよう

飲食業界は未経験でも挑戦しやすいですが、「入りやすいから」という理由だけで入るのはおすすめしません。将来、自分の店を持つ夢があったり、商品開発がやりたいなどの目的を決め、「業界に入ったその先」を見据えた決断をしましょう。もちろん、個人的に好きな飲食ブランドに貢献したいなど、やりがいをすでに見つけているならば問題ありませんので、ぜひ挑戦してみてください。


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