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NPOに転職するならば最低限知っておくべき、やりがい、働き方、給与などについて

 2017年12月2日  Posted by  編集部

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最近、少子高齢化問題や待機児童問題などが頻繁にニュースに取り上げられ、メディアを騒がせていますが、その際に高い確率で話題に上るのが、NPO。

NPOとはNonProfit Organizationの略です。通常、非営利組織と訳されます。一体NPOとはどういう組織なのか。そこで働くとはどういうことなのかを、以下にまとめてみました。

NPOに転職するなら、団体と自分のビジョンやミッションがシンクロしていることが大前提

NPOという組織は、利益を追求するというよりも、よりよい社会づくりのために活動するというところに主眼が置かれています。その点において、営利活動を目的とした株式会社とは大きくその存在意義を異にするものなのです。

つまり、通常一般の株式会社はその会社利益の追求が至上目的であるのに比して、NPOは公益を追求するのが至上命題です。よって、競合との経済競争に打ち勝ち、その利益を特定のステークホルダーに分配する、ということはNPOには求められていません。

NPOの目的は社会をよりよくすることですから、公益のために尽くしたいという、「想い」や「情熱」がないとなかなか務まらないと考えられます。たとえば、自殺者数を減らしたい、全国の待機児童のために認可外保育所を増やしたい、という活動をするのは、利他的に「困っている人を助けたい」という強い志がないと難しいことでしょう。

そういう意味で、そのNPO法人の掲げる、ビジョンやミッションに心から共感できる、シンクロできる、ということが、NPO法人に転職する際の大前提と言うことができます。

働き方はベンチャーに似ている?NPOではマルチタスクが求められる。

多くのNPO法人では、事業予算がかなり限られているケースが多いです。そうすると、当然、あまり多くの人材を雇うことはできません。

よって、NPO法人の多くの現場では、仕事をマルチタスクでこなさないといけないシーンは多く出てくることになるでしょう。そういう意味では、NPO法人の働き方はベンチャー企業に似ているということもできます。営業や、財務、会計、経理、総務や労務、ほか掃除や日用品の買い出しの雑用なども一人でこなさないといけないような事業所はいっぱいあるようです。

人的リソースも資金リソースも潤沢にあるわけではないので、そこは工夫して、既存のリソースだけでやりくりしなければいけないことから、業務的にかなり忙殺される可能性は高いでしょう。

NPO法人には小さい法人も多いですから、システム的に縦割り分業をやるには、コストがかかり過ぎてしまう、という問題もあるでしょう。それゆえ、事業所にもよりますが、NPO法人での仕事は往々にして、かなり忙しいことは想像に難くないです。

しかし、それは何も悪いことばかりではありません。

大手企業では、縦割りで、決められたルーティーンワークしかできないところを、NPO法人では、大小さまざまな仕事に携わることができます。やる気と体力さえあれば、色々な仕事に参画できるということですから、変化を好む人や、種々雑多な業務を経験してみたい、という意識のある人には、望ましい就業環境とも言えるでしょう。

現場で色々な仕事を覚えてキャリアを構築した方が、後々、管理職や正会員になった時にも、適格な指示を出せたりと、価値ある人材として台頭していけるチャンスを広げることができるからです。

やっぱり低い?NPOの給与の実態と収入アップのポイント

NPOの資金調達にもさまざまありますが、大きく5つ(会員からの会費、寄付金、事業収入、当局からの助成金や補助金、借入)に分けられます。しかし、上述したように、NPO法人の多くは、資金調達には苦戦しているところが多いのは事実です。公益目的だからと言って、公的資金が潤沢にあるというわけではないのです。資金調達が難しいのは、一般の営利法人と変わりません。

しかし繰り返しになりますが、NPOの存在意義というものはお金儲けをすることではなく、社会の公益に資するところにあります。売れる商品や製品、サービスなどを開発することに主眼を置いているわけではない事業所も多いので、稼ぐ力やファイナンスなどは、どうしても営利企業と比較すると弱くなりがちな傾向があります。そういう背景もあり、成果や貢献さえ認められればガンガン給与を上げてもらえる、という形になっていない事業所が多いのが現実です。

一方でそんな状況を憂い、最近では、若手が中心となって、NPOも稼げる組織にするため努力している団体なども現れてきています。だからNPOは給与が低い、と一概に言えるものでもない世の中になりつつあります。

もしNPO法人への転職を考えるならば、その団体は職員の給与についてどう考えているのかを知るために、可能ならば給与規定などについては、事前に目を通しておく方が、無難と言えるでしょう。公益を増大することに貢献する身だからといって、清貧の身に甘んじなければいけない、ということはありません。

やりがいや情熱をもって仕事に打ち込めるのは幸せなことです

確かに、職員の立場からすれば、給与が高いほうが良いに決まっているのですが、なかなかすぐには高待遇、とはならない現実もあるでしょう。仕事もハードワークになりがちなケースも多いので、NPOと聞いて二の足を踏んでしまう人が多いのは確かです。

しかし、利他的に、困っている人や、公益のために働けるというのはそれだけで価値のあることでもあります。そこで、もしあなたが情熱や強いやりがいをもって働けるならば、それは給与の多い少ないということよりも人生において大切なことなのかもしれません。

また、給与を多くもらうために、成果を出し、報われる組織に変えていくことも、組織によっては不可能ではありません。情熱を源泉として社会を変えるエネルギーとする強い意思があるならば、NPOを稼げる組織に変革できる可能性もまた、あるのではないでしょうか。


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