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空港の仕事はこんなにある!必要な資格から勤め先、年収まで紹介します

 2018年6月28日  Posted by  編集部

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空港の仕事は多種多様です。注目されやすいパイロットやCAのほかにも、多くの裏方となる仕事に支えられて1回のフライトが成り立ちます。そこには、まだ見ぬ意外なやりがいが眠っているかもしれません。ここでは、それぞれの仕事内容や必要な資格、目安となる年収を紹介していきます。空港で働きたいと思っている方は、気になる職種がないかチェックしてみましょう。

空港のお仕事(1)よく知られている仕事

まずは空港の仕事で知名度が高く、多くの人が「空港といえば」で思い浮かべるような職種からみていきましょう。

キャビンアテンダント(CA)

仕事内容:機内での接客と危機管理
資格:TOEIC600点以上
勤め先:航空会社
年収:500~700万円

航空機に乗るときに、最もお世話になるのがCAだと思います。その仕事は機内での接客と危機管理。日本では女性が憧れる職業のイメージがありますが、外資系エアラインでは男性CAもたまにみかけます。必要な資格はありませんが、外国の方と会話する機会は多いため、暗黙の条件として、少なくともTOEIC600点以上の英語力は求められます。

また、機内座席の頭上にある棚に荷物を出し入れしなければいけないので、必然的に背丈が160cm以上ある人の採用が多くなるようです。CA全体の平均年収は650万ほどになりますが、企業の規模が大きくなるほど年収が高い傾向にあります。

パイロット

仕事内容:飛行機の操縦
資格:事業用操縦士(中途の場合。新卒は不要)
勤め先:航空会社、自衛隊
年収:1500万円

パイロットは航空機の操縦士として、乗客を無事に目的地へ届ける仕事です。人の命を預かる責任の重い仕事のため、入社してからも勉強と日々の訓練、そして定期的な身体検査をパスし続けなければなりません。心身ともに継続していくのもハードな仕事ですが、そのぶんやりがいもあります。

資格は、国土交通省が認める操縦のライセンスが必要となります。その中でも自家用操縦士、事業用操縦士、定期運送用操縦士の順に難易度が上がっていき、段階を踏んで取得しなければなりません。そして航空会社のパイロットとして仕事をするには「事業用操縦士」以上の資格が必須となり、機長として操縦するには「定期運用操縦士」まで必要です。

その上、操縦する機種ごとに必要な資格が異なるなど、生涯学ぶ姿勢が欠かせない職業といえます。空港の仕事の中で最も年収が高く、大手の機長クラスになると2,000万円を超えることもあります。

グランドスタッフ

仕事内容:搭乗手続きやチェックインのサポート
資格:TOEIC550点、英検2級以上
勤め先:航空会社、旅客ハンドリング会社、空港運営会社
年収:300~400万円

グランドスタッフは空港カウンターやロビーでの搭乗手続き、チェックインのサポートをします。大きなラウンジのある空港では接客や案内も行います。フライト時刻に現れない方を呼び出して一緒に搭乗ゲートまで走ることもあり、旅行客が無事に乗り降りできるように気を配ります。

とくに求められるのはコミュニケーション力と体力。さまざまな国の人々を案内するために、語学力も欠かせません。ですので、英検2級以上の英語力は必要で、国際空港ではTOEIC800点以上というスタッフも珍しくありません。なお、ANAやJALはグランドスタッフの業務をほとんどグループ会社に委託していますので、本社採用の場合は一時的に経験することはあっても、ずっとグランドスタッフとして勤務することはないようです。

空港のお仕事(2)空港を裏方で支える仕事

続いて、空港を裏から支えている仕事を3つ紹介します。旅行客からはあまり視界に入らない職業もありますが、空港業務の大部分は以下のような裏方の人々により成り立っているのです。

航空整備士

仕事内容:飛行機の点検、整備、修理
資格:一等航空整備士
勤め先:整備会社、航空会社、航空機メーカー
年収:400〜500万円

安全に飛行できるように飛行機を整備する航空整備士。1〜2ヶ月間かけて飛行機の細部まで点検する「ドック整備」に加え、スピードと正確性が同時に求められる飛行前の短時間チェック「ライン整備」も担当します。

航空整備士は一等と二等に分かれています。一等ではボーイング787などの大型機を整備できるのに対し、二等はセスナなどの小型機が対象となっています。また一等の取得には4年以上の実務経験が必要です。一等航空整備士の資格を持っていれば仕事の幅が大きく広がると言われており、航空会社だけでなく航空機メーカー等でも活躍することができるでしょう。

グランドハンドリング

仕事内容:滑走路で飛行機の誘導、積み荷の上げ下ろし
資格:普通自動車免許
勤め先:グランドハンドリング会社、空港運営会社
年収:500~700万円

グランドハンドリングの仕事は、滑走路敷地内での航空機の誘導、積み荷の上げ下ろしなどを行います。航空機の誘導は離着陸の安全にも関わる大切な業務。天候不良のときなどは、遅延している航空機を正常なタイムスケジュールに戻す役割も担います。

その他にも、翼の安全確認やタイヤの確認など、役割分担して作業を行うため、チームワークが非常に求められる仕事です。応募時には普通自動車免許が必須で、フォークリフトなども運転することがありますので、入社後に免許や資格を取得しながら業務の幅を広げていきます。ちなみに、フライトを見送る瞬間や滑走路から一面に広がる景色にいつも感動できるというメリットを挙げる声も多いようです。

航空管制官

仕事内容:飛行中のパイロットへの指示など
資格:視力、色覚、聴力の基準がある
勤め先:国土交通省
年収:600~800万円

航空管制官は飛行中にトラブルが起きたとき、パイロットに指示をして航路を誘導するスタッフです。仕事場は地上の管制塔といわれる空を見渡せる構造の建物になります。メディアでは航空機事故のニュースや九死に一生の再現映像で取り上げられることも多い仕事です。

航空管制官は国家公務員になりますので、航空管制官採用試験」に合格することが必要です。働き始めると国土交通省の所属にはなりますが、勤務場所は空港になります。また、試験合格後は航空保安学校に入って給料をもらいながら1年間の研修を受けます。公務員であることから給料は安定しており、定年まで勤めあげれば年収800万円以上にもなります。

出典:人事院「航空管制官採用試験

航空貨物

仕事内容:航空機の貨物の運搬や計量
資格:普通自動車免許
勤め先:日本貨物航空株式会社、グランドハンドリング会社
年収:400~500万円

航空機の貨物の運搬や計量を行い、荷物を破損させることなく無事に目的地まで届ける仕事です。体力仕事である一方で、リストとの照合や貨物の種類に合わせた仕分けなど、細かいチェック能力も求められます。貨物の計量は航空機の重量やバランスに影響しますので、フライトの安全に関わる大切な仕事でもあります。

単純作業に思われがちですが、飛行中の貨物転倒などを防ぐためには重さや重心を考えて積まなければならず、経験やセンスを磨く必要のある仕事です。主な就職先は航空貨物専門の会社であるNCA(日本貨物航空)のほか、グランドハンドリング会社などで貨物を扱う求人もあります。

空港のお仕事(3)未経験・資格なしで挑戦できる仕事

他にも、空港の仕事には未経験や無資格で始められる仕事がありますので紹介していきます。

警備スタッフ

仕事内容:旅客ターミナルビルの防犯・防災、積荷の検査など
資格:入社後に適宜取得
勤め先:警備会社
年収:300~400万円

警備スタッフは旅客ターミナルビルの防犯、積み荷をチェックする航空保安検査によって空港の安全を支える仕事です。航空保安検査業務では女性スタッフも多く、X線検査機や金属探知機を使ってボディチェックや手荷物検査を行います。

その際に、機内に持ち込み禁止のものについては、所有者にしっかりと説明したうえで荷物を放棄してもらうこともあります。そのため、コミュニケーション力や国際空港を担当するなら一定の語学力も必要になってきます。勤め先としては警備会社に就職し、空港や整備中の航空機、制限区域の見張りなど担当する現場も幅広いです。基本的には未経験でも応募可能で、日本の代表的な警備会社としては全日警やJSSなどがあります。

運行管理者(ディスパッチャー)

仕事内容:フライトプランの作成
資格:就職後に国家資格(運航管理者技能検定)を取得
勤め先:航空会社、旅客ハンドリング会社
年収:500~700万円

運行管理者は気象情報や航空情報に基づいてフライトプランの作成を行い、それをもとに機長との打ち合わせをします。乗客数や貨物の予約状況から機内に積む貨物量や位置を検討しますので、フライトの安全性や効率面で欠かせない業務といえます。

その役割を果たすためには、航空機の重量や燃料の計算、気象情報を読みとる数字の強さが必要。ですから実際に入社してすぐに務まるわけではなく、2年以上は運行関係の業務を経験し、その後に国家試験(運航管理者技能検定)にチャレンジします。試験では航空力学、気象、通信、航空法など理系の専門知識が求められますので、ふだんの業務を行いながら学習を続けていく努力も必要です。

年収はJALやANAなどの大手であれば、600万円以上になります。ちなみに航空会社の運行管理ということで航空管制官と間違われることもありますが、管制官は地上からパイロットに離着陸の許可を出し、滑走路へと誘導する役割。対して、運行管理者はフライト一つ一つの計画を練ることで空の渋滞を防ぐ役割を担っているといえるでしょう。

ケータリングスタッフ

仕事内容:機内食の調理、積み込み
資格:語学力(TOEIC600点程度~)が必要な場合が多い
勤め先:ケータリング会社
年収:300~400万円

ケータリングスタッフは機内食を調理し、機内への積み込み、利用後には片付けや洗浄まで担当します。また雑誌や免税品、医療器具を機内に運び込むのもケータリングスタッフの役目になります。

就職先はケータリング専門の会社になります。多くのケータリング会社は外資系エアラインの仕事も請け負っているため、空港社員との会話の際には語学力が求められます。なお、勤務時間帯が早番、夜番、遅番など不規則になりがちですので、慣れるまでは大変という声も多いようです。

空港の仕事は外から見えない部分で多岐にわたる

空港の仕事は想像しているよりも種類があり、関わるすべての人によって安全で円滑なフライトが支えられています。心身ともにタフさを求められる仕事も多いですが、命の安全に間接的に関わるとなるとやりがいも大きいでしょう。語学も活かせるポジションは多々ありますので、この記事を参考にして転職先を考えてみてください。


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和田

東京在住のフリーライター。公務員からライターに転身し、転職サービスサイト、女性向けメディアなどで記事を執筆。自己実現、女性の活躍、美容健康にも高い関心がある。

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