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正社員になれるのはこんな人!採用されやすい職種やおすすめの採用ルートは?

 2018年7月13日  Posted by  編集部


「正社員になりたい」と考えるフリーターや派遣社員の方は多いと思います。一生懸命に働いているのに、給料や福利厚生など、正社員との待遇の違いにうんざりしている、という方もいるでしょう。

しかし、今は既卒や第二新卒採用、アルバイト・インターンからの正社員登用に積極的な企業も増えています。新卒の就活でうまくいかなかったり、離職期間が長い人にもチャンスは広がっているといえるでしょう。そこで、正社員になりやすい職種や手段、正社員として採用されるための方法について紹介していきます。

正社員として採用されやすい職種

会社が中途採用に積極的でも、あまりに専門的であったり、スキルが必要では正社員になるのも難しいですよね。しかし実は、正社員として採用されやすい職種が存在しますので、いくつか紹介します。

営業

営業職は正社員になりやすい職種の一つといえるでしょう。未経験でもやる気とコミュニケーション能力次第で、いくらでも結果を出していける職種です。決まったスキルや資格があるわけではなく、とにかく人手不足の職種ですので、まったくの未経験でもかまわないとする会社も少なくありません。

ただし、その裏には高い離職率という事実があることも忘れないようにしましょう。ノルマがない営業職はほぼありませんし、どうしても結果重視で、ガツガツ働くタイプの職場も多くなります。場合によってはブラック企業に当たってしまう可能性もありますので、会社選びは慎重に行いたいところです。

ITエンジニア

プログラマーやシステムエンジニアなどは、未経験で正社員を募集している会社も数多くあります。一見すると専門的で、未経験ではともて難しそうに感じます。しかし、IOT(Internet of things:モノのインターネット)という言葉を近頃よく耳にするように、IT技術の進歩が止まる気配はなく、今後もまだ発展は続くといわれています。

そのため、ハイスキルな人材が欲しいのはやまやまですが、人手不足の側面が勝っているという状況にあります。会社によっては、バイトやインターン研修を充実させてエンジニアへと育ててくれるところもありますので、「手に職つけたい」という人にとっても狙い目な職種です。

特にRubyやUnityなどの開発言語は年収が高く、2年間ほどの経験があれば年収500万円を超えることもよくあります。

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介護

介護業界が人手不足であることは、日本が超高齢化社会に突入したことからも想像できると思います。活かせる資格として、国家資格の介護福祉士などが必要な場合もありますが、正社員になるのには資格やスキル不要であることも多いのです。

「人の世話が好き」という方には、やりがいのある仕事ですし、高齢者を支えることはこれからの日本を支えることでもあります。今のところハードで薄給な仕事ともいわれていますが、今後、待遇は良くなっても、悪くなることは考えにくい業界です。

接客・販売

接客・販売業も常に人手不足な職種のひとつです。すぐに思いつくのは飲食業やアパレル業界などではないかと思います。これらの業界も離職率が高いことから、人手を絶えず必要としています。

もうひとつの特徴として、正社員以外のスタッフが比較的多い業界であることが挙げられます。「正社員登用あり」となっている求人も少なくありませんので、アルバイトから正社員になる道も目指しやすいでしょう。

しかし、特にアパレルなどの販売業は、営業と同様にノルマが厳しいこともありますので、自分に合っているかどうかは見極めが必要です。

以上をみると、正社員になりやすい仕事は、常に人手不足にあり、ITエンジニアの除くと専門スキルが比較的問われない職種が多いようです。もちろん、他の職種でも正社員募集はいくらでもありますので、なりやすさだけを見て選択肢を狭めないようにしてください。

それでは続いて、正社員になるための手段を見ていきましょう。

正社員として採用される方法

フリーターや離職中の状態から正社員になるには、以下のような方法があります。

未経験歓迎の求人に応募する

先ほどご紹介したような「未経験歓迎」の求人に応募することです。未経験者に求めるのはスキルではなく、やる気や学ぶ姿勢、そして社会人としてマナーやコミュニケーション能力です。

必要なスキルは研修によっていくらでも補うことができますが、やる気などの気持ちの部分は会社がどうすることもできません。また、社会人マナーなどは中途採用であれば身につけておいて欲しいもの。これらの点で見込みがあれば、採用されることは十分可能です。

仕事に関連する資格を取得する、スキルを身につけられる学校に通う

資格を取得したりスキルを身につけることは、職に就くための王道といえます。たとえばITエンジニアの場合、働きながらでもプログラミングを学べるオンライン講座も増えていますので、こうしたツールを活用してスキルを磨くのも良いでしょう。また、ハローワークが実施している求職者支援訓練を受ける方法などもあります。

ただ、興味のない資格の勉強は挫折しやすいですから、まずは希望する職種が何なのかを見極めた上で、活かせるものを学ぶようにすると良いでしょう。

アルバイト、紹介予定派遣から正社員登用を狙う

アルバイトや紹介予定派遣として入社をして、働いている中で正社員を目指す方法もあります。

紹介予定派遣とは、派遣契約終了後に正社員となることを前提に働けるシステムのことです。実際に企業の中で働いてみてから正社員になるかを選択できるので、より自分に合った仕事を探せるというメリットがあります。

他にも、「正社員登用制度あり」となっている求人を探すのもよいですが、実際には正社員登用の実績がない会社もあるのが現実のようです。なので、入社する前に必ず登用実績を調べておくことは忘れないでください。

とはいえ、優れた働きを見せることで正社員登用への声がかかることは、どこの会社でも関係なくあることです。その意味では、正社員でなくても、常に上を目指して働く姿勢を見せることが、キャリアアップの道を開く一番の方法かもしれません。

正社員になるために気をつけたい3つのポイント

それでは最後に、正社員になるために気をつけたいポイントを紹介します。

履歴書・職務経歴書をしっかり書く

履歴書・職務経歴書をしっかりと作成することは、正社員に近づくための大切なポイントです。正社員を目指すなら「書類選考を通れば良し」の姿勢より、もう一歩踏み込みたいところ。書類作成能力や経歴から分かる経験値、文章でしっかりと自分をアピールできる人材かどうかなども見られているからです。

ここで、経歴を省略していたり、空白が目立つようでは面接に進めたとしても採用の見込みは薄いでしょう。反対にしっかり書けていれば、企業はあなたに興味を持つだけでなく、他社でも書類選考に通りやすくなることで、採用の可能性は高まります。

やる気を伝える

正社員は長期的な雇用が前提にあり、応募側もそれを望んでいる方が多いでしょう。しかし、会社にとっては多大な教育コストがかかるわけですから、すぐに辞めない人、意欲的な人であることが大前提となります。

つまり、採用においては、やる気や情熱という気持ちの面が必然的に重視されます。勢いだけも良くありせんが、大変な仕事を努力で乗り越えていける人はどの会社でも歓迎されるでしょう。

第一印象を良くする

採用面接に限らず、社会人として大切な要素となるのが第一印象です。見た目の清潔感などはもちろんのこと、表情や喋り方、ちょっとした身振り手振りによっても決まります。ここで好印象を与えることができれば、能力よりもまず人として「一緒に働きたい」と思われることに繋がります。

組織で仕事をする以上、人として一緒に働きたいかは重要です。入社して顧客と関わるようになると、第一印象で会社の利益が左右されることもありますから、意識して磨いておく価値は高いのではないでしょうか。

正社員で採用するメリットを示そう

正社員になりやすい職種や採用のポイントを見てきましたが、新卒の就活と本質は変わらないと思います。なによりも、会社にとって「正社員で採用するメリット」があるかどうかで決まりますので、その点を何よりも意識することが大切です。

また、正社員になれば良いというわけではなく、「正社員として長期で働きたいかどうか」も大切なことだと思います。これが会社への意欲のアピールにも繋がりますので、記事を参考にしながら、ぜひあなたに合った就職先を見つけてみてください。


和田

和田

東京在住のフリーライター。公務員からライターに転身し、転職サービスサイト、女性向けメディアなどで記事を執筆。自己実現、女性の活躍、美容健康にも高い関心がある。

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