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第二新卒の営業職は採用されやすいって本当?その理由を徹底解説

 2018年1月14日  Posted by  編集部


第二新卒の営業職は、他の職種と比べると比較的採用されやすいといわれています。営業が未経験でも大丈夫。データから見る具体的な理由と、営業職を希望する場合にアピールすべきポイントなどを紹介していきましょう。

第二新卒の営業職が採用されやすい理由


第二新卒で営業職が採用されやすい理由としては、まず、他の職種と比較した場合の求人倍率の高さが挙げられます。具体的には、厚生労働省が発表した2017年9月分のデータ(出典は下記※参照)によれば、職業全体の「有効求人倍率」は1.32です。一方、営業職(厚生労働省の定義では「営業の職業」)の有効求人倍率は、1.70となっています。これは、既卒の求職者一人につき、1.7件の営業職の求人があることを意味するため、転職希望者にとって有利な状況です。つまり、営業職の求人数は、労働市場全体の平均値に比べて0.38件多いため、採用されやすい傾向にあると考えて問題ありません。

さらに、第二新卒が営業職で採用されやすい理由として、年齢的に若いため十分に柔軟性がある点も挙げられます。積極的に学んで柔軟に適応し、頑張ろうとする前向きな姿勢を持つ第二新卒は、営業職で困難に遭遇したときにも、乗り越えられる力があると判断する企業が多いようです。

※データ出典元:厚生労働省「職業別一般職業紹介状況[実数](常用(除パート))平成29年9月分」

営業職は未経験でも大丈夫なワケ


営業経験がない第二新卒が、営業職に応募しても大丈夫なワケは、社会人としてのビジネスマナーや一般常識を心得ている点にあります。例えば、基本的な電話応対や来客者への対応、ビジネスメールの送受信のマナー、敬語の使い方などは、2年~3年程度の社会人経験がある第二新卒はマスターできているはず。それらの社会人としての基本的な能力が評価され、採用に至る場合が多々あるのです。基本的なビジネスマナーを身につけている第二新卒を採用する企業側にとっては、彼らに営業に関する知識を教えるだけで、即戦力として活躍が期待できることにあります。
ただし、業種によって、未経験でもよい場合と、営業経験者が好まれる場合があるので、注意が必要です。具体的に、未経験でも営業職として採用されやすい業種としては、IT系や保険業、不動産や住宅販売、人材派遣業などが知られています。一方、どちらかというと営業経験者が好まれる業種は、商社やコンサルティングなどが挙げられます。

営業職に向いているタイプとは?


営業職に向いている人の特徴としては、以下の7つが挙げられます。それぞれ説明していきましょう。

コミュニケーション能力が高い

とにかく人と会話をすることが好きで、初対面の人であっても臆することなく、相手との会話を楽しく進められる能力が必要です。

機転がきく

営業での顧客対応において、様々なトラブルや想定外のイベントはつきものです。そのような緊急の場合にも、臨機応変に対応できる能力が営業職に求められます。

高い提案力

お客様のニーズを何気ない会話から引き出し、具体的に相手が喜ぶ提案をすることが、高い営業成績に繋がります。

ストレスに強い

営業職として勤務していれば、お客様からのクレーム対応やトラブルの解決を求められることもしばしばです。また、ノルマに対して上司から厳しい指摘が入ることもあります。どのような状況下であっても、落ち着いて対応できるストレス耐性の高さが求められます。

情報通で話題が豊富

取り扱う商品やサービスに関する知識はもちろん、世の中の動きや様々な話題に精通し、魅力あるセールストークが展開できるスキルが必要です。

考え方が前向きでバイタリティーがある

どんなときも悲観することなく前向きに考えられる能力も、営業職には必要です。常にバイタリティーあふれる姿勢を持ち続けることで、自ら道を拓くことができます。

明るく朗らかな性格

明るく朗らかな雰囲気を持ち合わせている営業職は、総じて人気があり、お客様からお声がけいただける機会も自ずと多くなります。

営業職への転職方法とアピールポイント


営業職への転職方法としては、転職サイトなどインターネットを活用する方法が主流です。もし、地元での就職を希望するのであれば、ハローワークに登録し、転職活動のサポートを受ける方法もあります。会社に勤めながら、次の転職先を探すのであれば、できるだけ転職活動をしていることが周囲に知られないよう、工夫と配慮が必要です。転職サイト経由で、転職コンサルタントなど専門家のアドバイスを受けながら進めることをおすすめします。
なお、履歴書や面接でどのような点をアピールしたらよいか、営業経験者と未経験者の場合に分けて、解説していきましょう。

営業経験者のアピールポイント

◆過去の営業成績
月々どのくらいの営業成績をおさめていたか、具体的な訪問件数や受注件数をデータで伝えるのがポイントです。
◆経験した営業の種類
志望する業種や就職先にもよりますが、飛び込み営業や電話でのセールス経験があれば、評価を得やすいといわれています。

営業未経験者のアピールポイント

◆社会人としての常識やマナー
電話対応やFAX・メール送信などのビジネスマナーを身につけていることは、就業経験がある第二新卒ならではの強みです。

◆業界に関する知識
志望する企業が同じ業界の企業であれば、既に業界知識を持っていることも好評価となります。

◆チャレンジ精神
営業経験はなくとも、粘り強く目標達成に向けて頑張ることができるチャレンジ精神は、高く評価されます。

まとめ

第二新卒で営業職に初めてチャレンジする場合には、自分の強みをしっかりとアピールできるよう、スキルの棚卸しや自己分析を行なうことから始めましょう。前向きな気持ちで転職活動を進め、自分の希望を実現させていきたいですね。


Rebe career 編集部

Rebe career編集部です。若手ビジネスパーソン向けに、スキルアップの方法論や今後のキャリア選択の参考になる良質なコンテンツを毎日配信しています。

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